
Vジャンプにて好評連載中の『ドラゴンボール超』ですが、最新17巻の生残者グラノラ編にてベジータの新しい変身形態が出現し話題になっています。
その名も『我儘の極意』
ベジータらしいネーミングですね。

今回は新形態の『我儘の極意』とはどういった特長があるのかと、これまでのベジータの変身をまとめていく記事です。
我儘の極意の特長
この変身になるまでの簡単な経緯は『ビルス様』より破壊とはなんたるかとゆうことを学び修行したことで会得するに至りました。
2022年現在のベジータ最終形態となる変身ですが、どうゆう特長があるかまとめてみました。
- 特長
- 1.顔が超サイヤ人3のように眉無しになる。後ろ髪が少し伸び、髪や瞳は赤紫色に変化。
2.本能のみに突き動かされる力であり上限がなく、闘争心を燃やせば燃やす程、強くなる。
3.気のタイプが変わり破壊の力を使った攻撃も可能。
上記を一つずつ解説していきます。
顔つきと色の変化


顔つきは『超サイヤ人3』のような眉なしになるのが特長。
髪も後ろ髪が幾分か伸びているのと、瞳と髪色が紫に近い赤紫色なのが特長です。
『超サイヤ人3』は原作では魔人ブウ編で「孫悟空」がバビディとブウを西の都に行かせないために足止めした際に変身した姿となります。
原作での初登場は473話・474話・475話で、コミック40巻での登場となります。

戦闘力

上記の本能のみに動かされるとゆうのは戦闘民族サイヤ人の性格が由来されているようです。
17巻ではグラノラの攻撃を耐えるベジータがこうゆうセリフをいいます。
『なにかを守るためでも誰かを救うためでもない。ただ戦闘だけに集中できる。最高の気分だ。』
『戦闘民族サイヤ人の血が騒ぐぜ』
そして我儘の極意に変身するベジータ。
変身後の攻撃も凄いのですが、悟空の身勝手の極意のように避けようとはせずに攻撃をくらい続けます。

その理由は攻撃を喰らえばくらうほど戦闘力(攻撃力)がUPしていくようです。
痛みを怒りや闘争心に変換して攻撃していくようなイメージでしょうか。
サイヤ人らしい好戦的な戦いかたでカッコイイですよね。

気のタイプが変わる
気のタイプも神の気、特に破壊神の気に近い気のタイプになるようです。

そのおかげでビルス様のような破壊の技を使用できるようになり「グラノラ」を少しづつ追い詰めていきます。
変身の種類は何種類?
サイヤ人の変身形態はとにかく種類が多いことでも有名ですが、ベジータは今回の我儘の極意で何種類目になったのでしょうか?
下記のデータはゲームやGTなども含まれます。
1.大猿 (悟空vsベジータ戦)
2. 超サイヤ人(第1段階/第2段階、神と神のベジータ 含む)
3. 超サイヤ人2 (魔人ブウ編)
4. 超サイヤ人4(GT/ゲーム)
5. 超サイヤ人ゴッド (ゲーム / 映画 ドラゴンボール超 ブロリー)
6. 超サイヤ人ブルー (映画 復活のF /映画 ドラゴンボール超 ブロリー)
7. 超サイヤ人ブルー・進化(アニメ ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編)
8. 我儘の極意
細かくみていくともっとありますが(ゲームのみの超サイヤ人3等)アニメ・漫画をだけとみると8種類の変身形態があります。
これから『ドラゴンボールヒーロズ』などでもまだまだ広がりをみせつつあるので変身形態は増えていくでしょう。
PS4・Switchにて販売されている『ドラゴンボールZ KAKAROT』ではアニメでは表現されなかったベジータがゴッドに覚醒するまでの修行シーンをゲーム化され表現されています。
攻略動画を配信していますのでよければご確認ください。
まとめ
1.顔や髪などが変化
2.サイヤ人の本能が前面にでることにより本能のみに突き動かされ戦闘力に上限がなく、闘争心を燃やせば燃やす程、強くなる。
3.気のタイプが変わり破壊の力を使った攻撃も可能。
4.ゲームやGTなど合わせて少なくても8種類の変身形態
まだ「我儘の極意」には「身勝手の極意」も含めて上の可能性が示唆されているのでこれからの情報が楽しみです。
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