
1989年4月21日に発売され全世界で約4942万台も売り上げた『ゲームボーイ』
本体と共に数々の名作ソフトを生み出してきました。
今回はゲームボーイソフト売上TOP10を記事にしました。
尚、価格参考のために駿河屋の商品ページを貼り付けています、実店舗などでの価格比較などにお使いいただくと探す手間が省けるかと思います。
別記事にてゲームボーイ本体の記事も書いています。
こちらも合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
売上TOP10一覧
商品画像 | タイトル | 売上本数 | 発売日 | 当時の価格 | 駿河屋商品ページ | |
1 | ![]() | テトリス | 424万本 | 1989年6月14日 | 2,750円 | 詳細を見る |
2 | ![]() | スーパーマリオランド | 419万本 | 1989年4月21日 | 2,750円 | 詳細を見る |
3 | ![]() | ポケットモンスター赤 | 418万本 | 1996年2月27日 | 4,290円 | 詳細を見る |
4 | ![]() | ポケットモンスター緑 | 404万本 | 1996年2月27日 | 4,290円 | 詳細を見る |
5 | ![]() | ポケットモンスター銀 | 364万本 | 1999年11月21日 | 4,180円 | 詳細を見る |
6 | ![]() | ポケットモンスター金 | 353万本 | 1999年11月21日 | 4,180円 | 詳細を見る |
7 | ![]() | ポケットモンスターピカチュー | 312万本 | 1998年9月12日 | 3,300円 | 詳細を見る |
8 | ![]() | スーパーマリオランド2 | 217万本 | 1992年10月21日 | 4,180円 | 詳細を見る |
9 | ![]() | ポケットモンスタークリスタル | 187万本 | 2000年12月14日 | 4,180円 | 詳細を見る |
10 | ![]() | ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド | 235万本 | 1998年9月25日 | 5,390円 | 詳細を見る |
上記の表を見る限りゲーム好きなら1度はプレイ、もしくはソフトを目にしたことはあるタイトルかもしれません。
どのゲームも未だにシリーズ化され新作が作られる人気のタイトルばかりですね。
ポケモンはver違いの強みがありランキングに多く連なっています。
テトリス

当時は携帯ゲームが珍しい上に、「テトリス」は対戦(ケーブルが必要)も可能と大いに話題となったソフトでした。
お店では品切れ状態が続き空前のパズルブームを引き起こしたと言っても過言ではないでしょうか。
テトリスで有名なのが「BGM」ではないでしょうか。
「A-TYPE」「B-TYPE」「C-TYPE」「OFF」の4種類のBGMに変更が可能ですが、初期型のソフトと後期型と言われるソフトでは「A-TYPE」のBGMが違うのでも有名です。
初期のソフトはあまり出回っていなく後期のBGMのほうが流通していたため世間的には有名となっています。
テトリスはその後もシリーズ化されていき、他機種含めて今尚人気の高いゲームとなっています。
スーパーマリオランド

ゲームボーイのマリオとして始めてのソフト、本体と同時発売のロンチタイトルとなっています。売上は419万本とさすがのマリオと言うべき数字となっています。
さらわれた姫が「ピーチ姫」ではなく『デイジー姫』であったり、ラスボスがクッパではなく『タタンガ』とゆう宇宙人であったりとファミコンと設定を被らないようにしているのも特徴です。
初期のゲームボーイの操作性にしてはとても良く出来ており今なお神ゲーと言われる一本。BGMにも定評があり、どれをとっても名作といわれる所以が分かります。
ポケットモンスター赤

ゲームの遊び方を変えたと言っても過言ではない『ポケットモンスター』当時の子供達は外に出て公園でポケモンを遊ぶとゆう社会現象となっていました。4位になっている『ポケットモンスター 緑』とは同日発売されており、赤のパッケージのリザードンが人気だったため赤のほうが売れたとも言われています。
図鑑のシステムも画期的で、モンスターを捕まえれば、そのモンスターの説明が追加、そして設定が細かく決められていたのにも当時の子供たちのコレクション心に火をつけました。
ポケットモンスター緑

上記の『ポケットモンスター 赤』に続いて4位にランクイン。表紙は草タイプの『フシギダネ』となっており、赤とは違い草でエンカウントしたモンスターの種類が違ったりと微妙にシステムが異なります。
実は赤には出ないモンスターで『ニャース』を捕まえることが可能。ソフトの発売当時はアニメが放送されてませんでしたが、放送後に唯一喋るポケモンとして人気になりソフトも売れだしたと言われています。
ポケットモンスター銀

ポケモンの赤・緑の発売から三年後の1999年に満を持して発売された二作目。ゲームボーイカラーに対応しているため初のカラーに。時計機能を内蔵していて、特定の時間、曜日でしか出現するモンスターが違うなどの仕様となっていて、更にイベントもその時間によって限定されていたりと実生活と連動した仕組みとなっています。
更にポケモンの種類は100種類も増え、合計251種類となり、更に伝説ポケモンが出てくるなど後のシステムまで続くことになっていきます。
ポケットモンスター金

こちらも上記とゲームのシステム内容は同じです。表紙は伝説ポケモンの『ホウオウ』。
実は対戦ゲームとして確立されだしたのも『金・銀』からだと言われています。
ポケットモンスターピカチュー

1998年に発売の『ポケットモンスター ピカチュウ』は1997年に始まったアニメ版ポケモンで一躍スターにまでなった主人公サトシの相棒のピカチュウをフューチャーしたゲームとなっています。
ゲームシステムとしては『赤・緑』とほとんど変わりはないですがフィールドをピカチュウと一緒に冒険、ボイスもアニメに準拠されており、ピカチュウのためのゲームとなっています。
主人公がピカチュウでライバルが「イーブイ」とゆうのも特長の一つとして上げられるでしょう。
スーパーマリオランド2 6つの金貨

2位にもランクインされたマリオランドの二作目。1992年にはファミコンからスーパーファミコンに時代が移っており、スーファミのヒット作『スーパーマリオワールド』のシステムを取り入れているのも特長の一つとなっています。
スピンジャンプやバニーマリオなどへの変身。そして初登場として「ワリオ」が登場。後に主役に抜擢されたソフトも発売されるほど人気のキャラとなります。今作ではラスボスとしての登場。
ポケットモンスタークリスタル

上記の『金銀』と同じ世界観、システムが採用されており、更にシナリオが追加されていたりと244万本を売り上げています。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド

ポケモンのようにモンスターを仲間にして育成し冒険していく。スライムは勿論のこと、数多くのドラクエをプレイしたかたなら分かるモンスターを育成可能。
有名なのが配合システムで、2匹のモンスターの能力を引き継いだ次世代モンスターを作成し育成、これは後のシリーズでも色濃く引き継いでいきます。
2作目がゲームボーイから2001年に『ドラゴンクエストモンスターズ マルタの不思議な鍵』として発売、こちらはストーリー性もボリュームアップしておりRPGとしてこ様相も強くなっていきます。