【機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー】セガサターン 1996年発売
2023.09.27投稿
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| 機種 | セガサターン |
| 発売元 | バンダイ |
| 発売日 | 1996年9月20日 |
| 価格 | 5,280円 |
| ジャンル | 3Dシューティング |
ゲーム概要
ガンダムシリーズと言えば、多くのアニメファンやロボットアクションゲーム愛好者にとって、その名前が耳に馴染むことでしょう。
その中でも一年戦争といった題材をモチーフにしたシリーズの中でも、始めて外伝を扱ったゲームの作が『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』です。
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の魅力の一つは、一年戦争末期を舞台にした独自のストーリーと世界観にあります。
一年戦争はガンダムシリーズの中でも重要な出来事であり、このゲームはその時期を扱っています。
プレイヤーは、EXAMシステムを搭載した青いモビルスーツを操作(しかし操作は2部から)し、激しい戦闘に挑むといったストーリーになっています。
ガンダムシリーズは、その多彩なキャラクターとモビルスーツで多くのドラマ性を打ち出してきたシリーズで、『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』も例外ではありません。
この作品で登場するゲームオリジナルのキャラクターである「ユウ・カジマ」や、主人公が所属するモルモット隊たちは、プレイヤーにとって魅力的な存在です。
彼らの個性やストーリーが、ゲームの魅力を高めています。
さらに、ゲームオリジナルのモビルスーツも魅力的です。青いモビルスーツは、その特異な能力と外観で一年戦争の戦場を席巻し、プレイヤーに圧倒的な戦闘力を見せ付けてきます。ゲーム内でこれらのモビルスーツを操作できることは、ファンにとって大きな楽しみの一つです。
シリーズ化と続編
『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』は、3部作としての発売であることからもシリーズ化されます。
このシリーズは、ガンダムファンに新たなストーリーやキャラクターを提供し、ますます多彩なガンダムの世界を広げました。
- 機動戦士ガンダム外伝1 戦慄のブルー：1996年9月20日発売
- 機動戦士ガンダム外伝2 蒼を受け継ぐ者：1996年12月6日発売
- 機動戦士ガンダム外伝3 裁かれし者：1997年3月7日発売
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY：1997年8月29日 – 三部作をセットにして、スペシャルディスクも同梱された。
関連作品
| メディア媒体 | タイトル | 著者/作画 | 連載/発売元 | その他の 情報 | |
 | 漫画 | 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY（覇王マガジン版） | 作画：高山瑞穂 | 講談社の「覇王マガジン」 | KCデラックス版あり (ISBN 4-06-334965-9) |
 | 漫画 | 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー（角川コミックス・エース版） | 漫画：たいち庸、シナリオ：千葉智宏、メカデザイン：大河原邦男・NAOKI | KADOKAWAの『ガンダムエース』 | 単行本既刊9巻 |
 | 小説 | 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY（小説版） | 作者：皆川ゆか | 講談社文庫版 (ISBN 4-06-273571-7) | |
 | ゲーム攻略本 | 講談社「覇王ゲームスペシャル69」機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー テクニカルガイドブック | ショートストーリー：千葉智宏、イラスト：高山瑞穂 | 講談社から発売されたゲームの攻略本 |
