ファミコンで発売されたドラゴンボールシリーズとして6作品目にあたり、カードバトルのスピード感や超サイヤ人が出たことによりビジュアル面での迫力が増した作品となっております。
ストーリーはナメック星編の超サイヤ人に覚醒した「孫悟空」と「フリーザ」との対決から始まる本作のゲーム。
烈戦人造人間とのサブタイトルの通り、人造人間編をベースとしていくストーリーとはなっていますが、原作が途中だった為にエンディングがまだ続くけど今回は終わりといった感じで終了するためネタにされる作品となってしまいました。
しかし、劇場版『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』に登場したフリーザの兄のクウラと、その部下となるクウラ機甲戦隊(ネイズ、ドーレ、サウザー)の4人が登場したストーリーがあり、一定の評価は得られる作品となっています。