【動画収益化の新たな波】YouTube以外で収益を上げる方法 5選まとめ

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【動画収益化の新たな波】YouTube以外で収益を上げる方法 5選まとめ

2024年現在のYouTubeの収益化は下記の表のようになっています。
そして、収益化の条件が一筋縄ではいかないため、多くのクリエイターが他のプラットフォームや方法も探求しています。

収益化オプション要件
チャンネルメンバーシップ・登録者数500人以上
・過去90日間に公開動画3本以上
・過去365日の長尺動画3,000時間以上、または過去90日のショート動画視聴回数300万回以上
・18歳以上
・課金型製品に関する覚書に同意
・対象国居住
・子ども向けチャンネルでない
・SRAV契約の音楽チャンネルでない
広告収入・登録者数1,000人
・過去365日の長尺動画4,000時間以上、または過去90日のショート動画視聴回数1,000万回以上
・18歳以上
・YouTubeパートナープログラム利用可能国居住
・関連する契約モジュールに同意
・広告掲載に適したガイドラインに準拠
YouTube ヘルプから参照

今回の記事ではYouTube以外の収益化(アフィリエイト)、そして作業の横展開をしやすいサイトとやり方を紹介していきます。

Twitch

『Twitch(ツイッチ)』は、Amazonの子会社であるTwitch Interactiveが提供するライブストリーミング配信プラットフォームです。
2011年にゲーム配信に特化したプラットフォームとして立ち上げられ、現在はゲーム以外にもeスポーツ、音楽、料理、雑談など、様々なジャンルの配信がされています。

YouTubeと同じく世界規模の企業だけに、他の動画と並行して利用されることも多い配信サイトです。
Twitchでは日本人だけではなく、多くの海外ユーザーが利用しており、有名なゲーム実況者やプロゲーマーが現状このプラットフォーム上で活動しています。

Twitchは周辺ツール(拡張機能)が大きな特徴で、さまざまな機能を追加できます。
Twitchの基本機能に加え、サードパーティ製のプラグインをインストールして配信画面をカスタマイズできる拡張機能が豊富で、理想の配信環境を作りやすくなっています。
配信者は自己紹介欄のパネルを自由にデザインできたりと他の動画と比較されています。

Twitchは海外の視聴者を獲得できるのも大きな特徴です。
Twitchは世界的にユーザー数が多く、海外の視聴者を獲得するチャンスが高いです。
海外ユーザーはドネーション(投げ銭)文化が浸透しており、反応も良いのでシェアを広げる可能性が高まります。

収益化条件

アフィリエイトは下記の条件となっており、YouTubeと比べてもかなり収益化しやすいサイトとなっており、YouTubeに慣れてくるとTwitchへと考える人も多いほど人気のサイトです。

YouTubeの1000人での広告収入の条件に対して、Twitchは50人となると努力すればいける数字ではないでしょうか。

YouTubeとの横展開

YouTubeとTwitchの同時配信をする方も多いとは思いますが、その場合にはOBSの設定などがあり、最初から覚えることが多いのでハードルが高く挫折する場合もあります。

同時配信といった考え方を一度保留にして、キャプチャーボードを使用する手も考えてみてください。
パソコンには映像の入力端子がないため、キャプチャーボードを使ってゲーム画面や映像を取り込む必要があります。

多くのキャプチャーボードは、高画質・高フレームレートでの録画・配信に対応しています。そのため、ゲームの臨場感をそのまま記録することができるのが特徴です。
ほとんどのキャプチャーボードにはパススルー機能(キャプチャーボードに入力された映像をそのまま別のモニターに出力する機能)を備えており、それに加えて、ゲーム音声を一緒に録画・配信できるキャプチャーボードも多くあり効率的に録画をできるのが特徴です。

キャプチャーボードの値段は高価なものから安価なものまで製品は色々ありますが、AverMediaなどはインストールから実際に使用するまでの流れから、動画を撮るのも単純化されているためおすすめです。

残念ながらSwitchではOBSを使用しなければいけませんが、プレイステーションやXBOXにはTwitchを配信する機能があります。
本体から配信し、それと同時にキャプチャーボードで動画を録画、録画した動画をそのままYouTubeで投稿するといった手もあります。

Twitchの同時配信に関するガイドラインとYouTubeのガイドラインを常にチェックしておき、配信には注意しながら投稿していきましょう。

ニコニコ動画


『ニコニコ動画』とは、KADOKAWA傘下の株式会社ドワンゴが運営する動画共有サービスです。
2006年12月1日にサービスを開始し、現在では日本最大の動画共有サービスとなっています。

ニコニコ動画は、様々なジャンルの動画が投稿されており、アニメやゲーム、音楽、料理、技術解説、ライブ配信など、幅広いコンテンツが楽しめます。
また、ニコニコ超会議などのイベントも定期的に開催されており、ネットだけではなくリアルにユーザー同士の交流の場にもなり人気のコンテンツです。

また、ニコニコ動画では、歌ってみた、踊ってみたなど、さまざまなジャンルの動画が投稿されています。
また、ニコニコ動画独自の文化として、踊ってみたや歌ってみたなどの動画に、歌詞や振り付けを表示する「歌詞表示」や「振り付け表示」機能があります。

ニコニコ動画の特徴は、コメント機能です。動画を視聴しながら、コメントを投稿することができます。
コメントはリアルタイムで動画の字幕のように表示されるため、他の視聴者とコミュニケーションをとりながら動画を楽しむことができます。

現在ニコニコ動画は、100万人以上の有料会員を擁し、日本有数の動画投稿サービスの一つとなっています。

収益化条件

ニコニコ動画での収益化には、「クリエイター奨励プログラム」への参加が必要です。
しかし、YouTube等のように特に厳しい参加条件が設けられておらず、誰でも参加することができるのが大きな特徴です。
そしてにニコニコ動画の有料プランでもあるプレミアム会員である必要もなく無料会員の場合は本人確認のみで収益化が可能です。(2024年現在)

【ニコニコ動画で収益化の流れ】

1. 作品収入

動画や静止画などの作品を投稿し、再生数やコメント数、ギフトの獲得額に応じて収益を得ることができます。収益化には前述したように本人確認の審査のみが必要です。

  • メリット:
    • 再生数やファン数に応じて、安定的に収益を得られる可能性がある。
    • 審査通過後、作品を投稿するだけで収益化できる。
  • デメリット:
    • 多くの再生数やコメント、ギフトを獲得しないと、十分な収益にはならない。
    • YouTubeと同じくらいの動画編集や投稿などの作業が必要

2. チャンネル会員

チャンネル会員とは、ファンが毎月定額料金を支払って、チャンネルを支援する制度です。
チャンネル会員限定の動画や生放送、特典などを提供することで、ファンとの交流を深め、収益を得ることができます。

  • メリット:
    • ファンとのコミュニケーションが形成されれば安定的な収益を得られる可能性がある
    • チャンネル会員限定のコンテンツを提供することで、ファンに特別な体験を提供でき信頼につながる
  • デメリット:
    • チャンネル会員に興味を持ってもらえるような魅力的なコンテンツを常に作る必要がある
    • 継続的にコンテンツを制作・配信する必要がある

ニコニコ動画の収益化公式サイト

YouTubeとの横展開

動画を編集する手間はYouTubeと同じなので、そのまま自分の編集した動画を流用することも可能です。
しかし、いきなりのルール変更もありえるので投稿の際にはニコニコ動画のガイドラインに注意して動画を投稿していきましょう。

注意点としてニコニコ動画は3GBまでの動画しか投稿できません。
YouTubeが1時間の動画投稿に対して、ニコニコ動画では30分ほどといったこともあるので、前半・後半などと工夫して投稿する必要がでてきます。

OPENREC.tv(オープンレック)

OPENREC.tv(オープンレック)は、株式会社CyberZ(サイバーゼット)が2014年にスマホゲーム用に特化したプレイ動画共有サービスとして開始されました。
その後、2019年にサイバーエージェントが運営している「FRESH LIVE」と統合され、ゲーム配信だけではないライブ動画プラットフォームとなりました。

OPENREC.tv公式サイト

【主な特徴

  • 人気配信・チャンネルの検索: 人気の配信やチャンネルを一覧で表示されているので簡単に検索しやすい。
  • ゲームタイトル別カテゴリ: Twitchのようにゲームタイトルで様々なジャンルの動画をゲーム別に楽しめます。
  • オリジナルコンテンツ: OPENREC.tvでしか見れない配信やイベントなど、オリジナルコンテンツも充実している。
  • 快適な視聴環境: 高画質・高音質で、快適に視聴できます。
  • ファンとのコミュニケーション: コメントやギフトで、配信者や他の視聴者と交流できます。

収益化条件

OPENREC Creators Programに参加することで、OPENREC.tvでのライブ配信や動画投稿を収益化することができます。
具体的な流れを以下に示します。

1.OPENREC Creators Programへの参加: 以下のページからプログラムへの参加登録を行います。申請が承認されると、プログラムへの参加が完了します。

【OPENREC Creators Program登録ページ】

収益化設定を行う: 収益化の設定は配信単位で行います。次回の配信に自動で引き継ぐ場合はチェックをつけてください。エールと広告は個別に有効化・無効化が可能です。ただし、ゲームタイトルによっては収益化禁止に設定されている場合もあるので、利用規約やガイドラインを確認してください。


収益のお支払い: 収益は月ごとに計算され、翌月中にOPENRECポイントとして付与されます。付与されたOPENRECポイントは、他の用途に利用したり、現金として指定の銀行口座に振り込むことができます。振込には最低1,000円以上が必要で、振込額が10,000円未満の場合には手数料がかかります。


エールや広告収益を原資として、視聴数やランキング、獲得したエール数などプログラムに参加する配信者の活動実績に応じて、一定のルールに基づき分配されます。
ただし、エールは直接収益として受け取ることはできません。OPENREC Creators Programに未参加でもエールや広告を有効化できますが、現金として受け取るにはプログラムへの参加が必要です。

プログラム参加条件は公式サイトには以下のように表記されています。(2024年4月現在)

OPENREC Creators Programに参加申請を行うには、下記の条件を満たしている必要がございます。

・日本国内に居住している(日本語でやり取りができ、日本の銀行口座を保有している)

・18歳以上、もしくは親権者または法定代理人の同意がある18歳未満の方

・OPENREC.tvの配信権限を持っている

公式ページから引用

ブログ運営

ここからは動画とは違うやり方での収益化となります。
それは『ブログ運営をすることで収益化する』です。

ブログはYouTube等の動画とは違い収益化するまでに時間がとてもかかります。
ブログの内容や読んでくれる層にもよりますが、収益までの平均的な時間は、うまくいって約3~6カ月といわれています。
しかし、Amazonや楽天等のアフィリエイトや、Google AdSenseなどの広告収入を織り交ぜていき、長い目で運営を続けていけば収入は増えていきます。

収益化

ブログ運営での収益化にはいくつかの方法があります。主に以下の方法が一般的です。
色々と書いていますが、慣れるまでは広告収入を重要視して、動画運営と作業的な流れで進めていくのをおすすめします。

  1. 広告収入
    Google AdSense: ブログにGoogleの広告を表示し、クリック数や表示回数に基づいて収益を得ます。
    アフィリエイト広告: 特定の商品やサービスを紹介し、そのリンク経由での購入があった場合に報酬を得ます。Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどがあります。
  2. スポンサードコンテンツ
    企業からの依頼で特定の製品やサービスについて書き、その記事に対して報酬を受け取ります。信頼性を保つためには、スポンサードであることを明記することが重要です。
  3. メンバーシップやサブスクリプション:
    読者が定期的に料金を支払うことで、専用コンテンツや特典を提供します。PatreonやSubstackがこのモデルでよく使用されます。
  4. 商品販売やデジタルプロダクトの販売:
    自分のブランドグッズや電子書籍、オンラインコースなど、独自の商品をブログを通じて販売します。
  5. コンサルティングやサービスの提供:
    専門知識を活かして、コンサルティングやフリーランスとしてのサービスを提供し、ブログをマーケティングの場として利用しながら活躍の場を広げていきます。

動画との横展開

動画との横展開が難しいそうなブログですが、YouTubeの台本を書く際にメモ書きしたりしませんか?
そのメモ書きの作業をブログに移行してしまうのです。
見出しなどを作成し、重要な項目を赤文字で入れたりと工夫することにより自分の見やすい台本ができてくるのでおすすめです。

反対に、投稿した動画をブログに横展開してしまう手もあります。

YouTubeの台本からブログ記事を作成するためのプロセスは、効率的なコンテンツの再利用という点で非常に有効です。以下のステップで横展開を行うことができます。

【ブログとYouTubeの横展開手順】

下記の部分で『SEO』等、勉強するとなると時間がいくらあっても足りないほどの幅広い要素があります。最初はそういったワードもあるのかくらいに留めておき、ブログを書き足していきましょう。

  1. 台本の選定
    まず、ブログ記事に適した内容を持つYouTubeの台本を選定します。教育的な内容やハウツー動画、レビュー、解説など、詳細な情報を含む動画が適しています。
  2. 台本のテキスト化
    動画の台本が既に書かれている場合はそのテキストを使用し、ない場合は動画のトランスクリプト(音声をテキストに変換したもの)を作成します。
    YouTubeでは一部の動画で自動生成されたトランスクリプトを提供していますが、正確性を確認するために見直しが必要です。
  3. 内容の再構築
    ブログの形式に合わせて内容を再構築します。動画の視覚的な部分をテキストで補足説明したり、より詳細な情報や追加のデータ、参照元を加えることが考えられます。また、見出しやリスト、強調部分を適切に配置して、読みやすく情報が探しやすい構造にします。
  4. SEO対策の強化
    ブログ記事のSEO対策として、キーワードの選定やメタデータの最適化、内部リンクや外部リンクの設定を行います。YouTube動画との相互リンクも視聴者を増やすために有効です。
  5. ビジュアル要素の追加
    動画からスクリーンショットや重要なグラフィックを抽出して記事に含めることで、視覚的な魅力を高めます。また、可能であれば動画自体を埋め込むことで、記事から直接動画を視聴できるようにします。
  6. 最終的なレビューと公開
    記事を完成させたら、内容の正確さ、文体、表現の一貫性などを確認します。読者にとって価値のある内容であることを保証した後、ブログに公開します。

このプロセスを通じて、既存のYouTubeコンテンツを効果的に再利用し、異なるプラットフォームで異なるタイプの視聴者にアプローチすることが可能です。
ブログとYouTubeの両方でフォロワーを増やし、より広い範囲での影響力を拡大できます。

ブログの記事が出来上がったらYouTubeの概要欄に張り付けてもいいですし、内部リンクを付け足していき動画とブログの相互で需要を高めていくといいでしょう。

Amazonのほしい物リスト

動画配信者が視聴者からの贈り物を受け取るための一般的な方法は「Amazonのほしい物リスト」を使用することです。
配信者が自分のほしい物リストを公開し、視聴者がそのリストから商品を選んで贈ることができます。
これにより、配信者の住所を公開することなく安全に贈り物を送ることが可能です。

【作成手順】

1.ほしい物リストの作成: 配信者はAmazonで自分のアカウントにログインし、「アカウントサービス」から「ほしい物リスト」を選択して新しいリストを作成します。

2.商品の追加: 作成したほしい物リストに、受け取りたい商品が決まったら「リストに追加」を選択します。

3.リストの公開: リストを公開設定にし、リストのリンクを取得します。このリンクを自分の配信チャンネルやSNSなどで共有します。

4.受取人の項目は名前を知られたくない場合には英語の名前だけなどで記入。

5.お届け先住所を記入、ここでも名前を知られたくない場合には英語の名前だけなどで記入

【注意点】

画面下部の「配送先住所を出品者と共有する」のチェックを外しておきましょう。
これをチェックすると、購入者に自分の住所が知られる可能性があります。

確認したら保存をして終了です。

まとめ

ここまででまとめた通り、動画収益化の新たな波として、YouTubeだけでなく、他のプラットフォームを活用する手法が注目されています。

YouTubeの厳しい収益化条件に比べ、Twitchやニコニコ動画、OPENREC.tvは比較的参加しやすい条件であり、多様な収益化の流れを提供しています。
例えば、Twitchでは少ないフォロワー数で収益化が可能であり、ニコニコ動画では本人確認だけで収益化できるなど、各プラットフォームが独自のメリットを持っています。

また、動画とは少しズレた所ではありましたがブログ運営やAmazonのほしい物リストの活用も、動画制作者に新たな収入源を提供する方法として有効です。
これらのプラットフォームを使いこなすことで、クリエイターはより幅広い視聴者にアプローチし、安定した収益を得る機会を増やすことが可能となります。


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