ドラゴンボールの作者【鳥山明】の単行本化されている短編作品まとめ。
2022.06.24更新

前回の記事で鳥山明作品が数多くの読切を描いていることに触れました。
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今回は短期集中連載や、短期だったがシリーズ物になり長期になった作品、番外編として桂正和先生との共作として発表された作品も紹介したいと思います。
鳥山明のヘタッピマンガ研究所
1982年から1984年まで『フレッシュジャンプ』にて連載されていた作品、1985年に単行本化されている。
本の内容は鳥山先生の漫画の書き方、話しの設定などを簡潔にまとめられている作品となっている。原作がさくまあきらさんで桃太郎伝説、桃鉄が代表作の、日本で有数のヒットメーカー2人が組んだ作品として有名。
COWA!
1997年から1998年まで週間少年ジャンプにて連載されていた作品。
ドラゴンボールの終了後に書かれた作品で、ドラゴンボール終了後に部数が落ちたことにより鳥嶋和彦氏が編集長になることになる。その立て直しのために描いてもらった作品と言われている。
ここからパソコンを使用した作風になっていき、ペンとは違う趣きになっていく。
14話構成のコメディー漫画となっている。
カジカ
1998年に週刊少年ジャンプにて連載されていた作品。
12話構成で1巻で完結している。
キツネのギギから「呪いを解くには、千の命を救わなければならない。」とゆう呪いをかけられたカジカが旅に出るとゆう話し。
ネコマジン
魔法が使えるネコのようなマジンが主人公。
週刊少年ジャンプ、月刊少年ジャンプ、最強ジャンプなど多岐に渡り、不定期で連載された。
ドラゴンボールのキャラが多数出てきており、孫悟空が師匠であったり、ベジータがフリーザの命令で地球にきてネコマジンと戦ったりと、ドラゴンボールの世界をふんだんに使ったパロディとなっている。
ドラゴンボールヒーローズなどともコラボしており、最強ジャンプ限定カードなど何枚か出ている。
SAND LAND
週刊少年ジャンプにて2000年に連載。
14話構成で1巻で完結している。
環境の悪化により、砂漠化している世界が舞台となる。
国王が水を独占しているため、国民は常に喉が乾いている。
そこで別の源泉を見つけるために、年老いた保安官ラオ、魔王の息子で王子・ベルゼブブ、お目付け役のシーフと一緒に水源を求めて旅にでるとゆうあらすじ。
銀河パトロール ジャコ
2013年に週刊少年ジャンプにて連載された作品。
最終話ではある漫画とのつながりが明かされ読者は驚かされた作品。
銀河パトロールなどの設定も派生作品にて広がり、幅広くネタにされている。
桂正和×鳥山明共作短編集 カツラアキラ
『ウイングマン』『電影少女』などで世界的に有名な桂正和との共作漫画。
昔から2人は仲がよかったらしく、本のあとがきにも仲がいいことが伺えるエピソードがあるので購入をおすすめする作品。
収録タイトルは『さちえちゃんグー!!』『JIYA -ジヤ-』の2タイトル。
2作品とも原作は鳥山明、漫画が桂正和とゆう作風となっている。
さちえちゃんグー!!は1話で完結、JIYAは3話で完結の構成となっている。
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