【呪術廻戦】ネタバレあり渋谷事変11巻の登場人物をまとめてみた

【呪術廻戦】ネタバレあり渋谷事変11巻の登場人物をまとめてみた

渋谷事変』序盤の盛り上がりが描かれていく11巻、今回は登場人物と簡単にストーリー展開を記事にしていきます。
ネタバレが含みますのでアニメ派やまだ見ていないかたは注意してください。
10巻の記事についてはこちらから↓

分かりやすいように呪術師と呪詛師・呪霊で分けて書いていきます。

呪術師

五条悟

真人・漏瑚・脹相の三人を相手に立ち回る。
五条悟の領域展開『無量空処』(むりょうくうしょ)を使用できないよう地下鉄の人混みの中で戦うことになるが、五条はまさかの領域展開を使用。

一瞬で膨大な量の情報が流れ込む無量空処内では、術師でない人ならば簡単に廃人と化すため、人の多い所で使う事はできない。
しかし五条悟は0.2秒だけ領域展開を行うことで、非術師の脳の情報負担を半年分に押さえて気絶の段階までに抑え込み使用する。

狙いを改造人間だけに絞り攻撃する五条、299秒間の間に全滅させる。
その後、五条の目の前には獄門疆(ごくもんきょう)と夏油傑(げとうすぐる)が現れる。

獄門疆で封印できないものはないと言われるほどの力がある特級呪物。
発動条件は獄門疆を開門後、『封印有効範囲である半径4m以内に対象を1分間留めること』そして実際の1分間とゆう時間ではなく、『五条悟の脳内時間で1分

夏油傑があらわれたことにより、過去編の時の3年間の記憶が脳内に蘇り溢れ出し封印されてしまう。

渋谷事変は五条悟を救うとゆう物語に変化していく。

過去編の登場人物のまとめは下記です。
良かったら参考にしていただけたら嬉しいです。

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)

『冥冥』(めいめい)と『憂憂』(ういうい)と3人で行動していた虎杖は左耳にメカ丸の受信機が付いていることに気付く。
状況として五条悟が封印されたことを伝えられ、メカ丸の指示で「明治神宮前、そして地上から渋谷に向かい五条悟の封印を術師に伝えろ」と言われ行動する。

その後、地上に向かう途中でメカ丸から地下5階から五条悟を動かせない状況を聞き、術師が入れない帳(とばり)を解除するために動きだす。

無事に外に出た虎杖は大声で状況を叫ぶ。

七海達と合流後、帳の基を破壊するために行動、帳を守るオガミ婆と孫、粟坂二良(あわさかじろう)を見つけ「虎杖・伏黒vs粟坂二良戦」へと発展する。

要所要所で圧倒的なパワーを発揮し、車を粟坂にぶん投げたりするなど伏黒のバックアップをもらいながらメインで攻撃していく。
伏黒が相手の術式を見破ったことで形勢は逆転し、すんどめからのカウンター気味の一人時間差攻撃をして伏黒から「オマエ意外と器用だよな」と褒められる。

冥冥(めいめい)・憂憂(ういうい)

虎杖、弟の憂憂の3人で冥冥班として行動。

上記の虎杖の説明どおり虎杖を外に抜け出すための隙を作る。

冥冥の記事はこちらも参考になります。
術式などの説明が書かれていますので興味があればご覧ください。

伏黒恵

七海建人・猪野琢真と共に行動を共にしていたが、上記の虎杖の呼びかけにより合流。
術師を入れない帳の破壊のため虎杖・猪野と行動する。

粟坂二良(あわさかじろう)と高専した際には攻撃しても一切ダメージがない相手の術式の仕組みを破るために言葉で誘導して情報を聞き出したり、『脱兎』『満象』などの術式を使い虎杖をフォローしながれ連携を組み立てて勝利に導く。

猪野琢真

『呪術廻戦 0』でもサプライズ出演のような形で戦闘に参戦していた猪野さん。
今回の巻では今まで見られなかった戦闘描写もみれます。
戦闘では善戦するかと思われた、しかしオガミ婆と孫が降霊した『伏黒甚爾』により瞬殺されてしまいます。

伊地知潔高

渋谷事変でも主に補助監督の仕事をテキパキとこなしており、他の補助監督や窓などの連絡網をこなしていた。
しかし、電話中に後ろから重面春太にさされ倒れる。

呪詛師・呪霊

夏油傑?

獄門疆の封印のために五条悟の前に現れる。
五条が夏油をみた瞬間に脳内時間で1分を経過してしまい封印に成功。
その際に五条悟の六眼(りくがん)の能力では夏油が本物と認識するが、五条悟自身がそれを否定。

「誰だよオマエ」

「キッショ、なんで分かるんだよ」

その正体はこの巻ではわからずに後に分かることになる。
正体は別記事にて。

真人

脹相(ちょうそう)と漏瑚(さんご)との3人で五条悟と戦うが領域展開を使われたことにより気絶してしまう。
目覚めた時には五条は封印されていた。

宿儺の復活が目的だったが五条が封印されたため必要ないと夏油に相談。
漏瑚は宿儺の復活のために動きたいが、真人は虎杖を殺すために動きたいためどっちが先に虎杖と遭遇するのが早いかゲームを持ちかけて動きだす。

漏瑚(じょうご)

今回の巻でも冷酷な一面もあるはずだが、夏油に五条悟の1分の足止めを頼まれてキレたり、上記の真人からの提案を持ちかけられたりと気苦労がとにかく多い人物として描かれている。

脹相(ちょうそう)

五条悟との戦闘後に真人の提案に乗る。
目的は弟を殺された仇『虎杖』『釘崎』を殺すことと、高専に保管されている他の弟達の回収のために動きだす。

弟達とゆうのは壊相(えそう)と血塗(けちず)のことであり起首雷同編での出来事のこと。
単行本では7巻となります。

菜々子(ななこ)/美々子(みなこ)

『呪術廻戦0』『過去編』にも登場していた菜々子(ななこ)と美々子(みなこ)の双子が登場。

偽夏油にたいして
「約束通り 夏油様の肉体を返せ」
「夏油様を これ以上 玩ぶな(もてあそぶな)」

と言うが返すわけがないだろうと言われ、術師と約束する時は『縛り』であることを明確にしろと言われる。
縛りとゆうのは強い繋がりを持てる契約のようで、メカ丸は「自らの体を健康体に治してもらう」事を条件の縛りを敷いていた。

メカ丸との会話のシーンは10巻にて。

重面春太(しげもはるた)

伊地知潔高を後ろから「やっぱ俺には弱い物イジメが向いてるなー」とゆう言葉はこのキャラクターの特長を全部捉えているセリフ。

オガミ婆と孫

粟坂二良(あわさかじろう)共に渋谷Cタワーにて帳を守っていた。
前述でも書いたがオガミ婆は降霊術の使い手、孫は亡くなった人物の一部を触媒にして肉体を依り代に霊を降ろす。

今回降りてきた霊は伏黒甚爾であり孫曰く「今までにない」とのこと。

昔からオガミ婆は変身能力を生かして暗殺を生業として活動していたが、しかし五条が生まれ、呪術世界のバランスが変わってしまったことにより自由に活動できなくなってしまう。
幼い五条を暗殺しようとしたが遠くから睨まれただけでコーヒーカップを持つ手が震えて動けなくなってしまっていた。
オガミ婆は一言で言えば外道。

粟坂二良(あわさかじろう)

虎杖と伏黒と戦う。

術式は『あべこべ
強い攻撃が弱い攻撃になり、弱い攻撃は強い攻撃になるという術式。

相手がハマルとほぼノーダメージにて戦闘に決着が着けることが可能な能力。
しかし五条悟のような規格外の相手には通用しないのが弱点。

粟坂二良は一言で言えば外道。

裏梅(うらうめ)

重面春太に補助監督を殺すように指示する。

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

過去編にも登場した伏黒甚爾が降霊されて登場。
圧倒的な暴力で猪野先輩をぶっ飛ばしてしまいます。
呪力は孫の体ですが多分ないと思われますので単純な腕力だけで倒していますね。

過去編の記事はこちらにリンクを貼り付けておきます。


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