『ダイの大冒険』バランの過去を振り返ってみた

『ダイの大冒険』バランの過去を振り返ってみた

アニメではバランとダイの親子ゲンカが決着を迎えましたね。
ここでは壮絶すぎるバランの過去を振り返ってみたいとおもいます。

冥竜王ヴェルザーとの戦い

バランの一族の竜の騎士は世界のバランスを守るものと言われています、ハドラーが世界を混乱に陥れていたときには勇者アバンがハドラーを倒してしまいますが、バランはどこにいたのでしょうか?

答えは冥竜王ヴェルザーと戦っていました。
冥竜王ヴェルザーは大魔王バーンと魔界を二分する勢力ほどの強敵で、不死身の魂を持っており、肉体は滅びても時が経てば以前よりも強靭な肉体を持って復活する特異な体質とゆう高スキルを有しています。

冥竜王ヴェルザーに比べたらハドラーは小物に感じてしまいますよね、これでしたらバランがハドラーをほっておいた理由も分かります。

バランは冥竜王ヴェルザーに激戦の末に制したようです。

ソアラとの出会い

ヴェルザーとの戦いのあと地上に帰還しますが瀕死の重症だったようです、そこで竜の騎士が回復する際にしようするスポット、奇跡の泉に向かいますが、その途中で倒れてしまいます。

そこで助けてくれたのが妻となるソアラです。
ソアラはアルキード王国の王女で慈愛に満ちた女性だったようです。

アウキード王国の王様は好意的にバランを迎えいれたのですが、バランの存在を疎み嫉妬した家臣たちが王に嘘の悪い噂を流し、その末にバランは城外へ追放されることになります。

その際バランは一人で旅立とうとしますが、ソアラに妊娠したことを告げられます。ソアラとともにテラン王国の森へと逃げることになるのです。
そしてうまれたのが主人公のダイ(ディーノ)です。

ソアラとの別れ


ダイが生まれた直後は幸せな毎日が続いていましたが、アルキード王はバラン達の居場所をつきとめ大軍で包囲します。

妻子の身も危ないと考えたバランは、家族の安全を条件に投降します。ソアラは城に戻され、ダイは他の国へ島流しの刑に処されてしまいます。

処刑の日、バランは処刑を受け入れる覚悟を決めています、そこに処刑の魔法が放たれます。
しかしバランは無傷、ソアラが身を呈してバランを守ったのです。

そんなソアラをアルキード国王は恥さらしと侮辱。そのことに怒ったバランが、アルキード王国を丸ごと消滅させる。

その後、ダイの行方を探すも乗っていた船が難破していたことを知る。
守るべき人間の醜さに失望したバランは、絶望。
そこに大魔王バーンからの仲前にならないかとゆう呼びかけに応じ魔王軍に加入。

まとめ

ここまで壮絶だと魔王軍に加わるのもやむ無しなのではないかとゆう過去ですよね。結果的にダイは生きている訳ですが、ダイが死んでいたら地上は混乱の一途だったでしょう。
ダイを必死で連れ戻そうとしたのもこれで分かるのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA