【BLEACH】霊王の正体も明かされる?小説版が凄い!20周年とアニメ化の今だからこそ読みたい、小説をまとめてみた。
2021.09.16投稿

BLEACHは全部でコミックが74巻まで発売されています。
しかし明かされていない伏線などもあり、その伏線を小説で回収されている話しもあるのは知っていたでしょうか?
今回は小説化されている本を発売年代順にまとめてみました。
BLEACH letters from the other side -new edition-
短編+描きおろしイラストを加えた新装版! 『BLEACH』小説版第1作がコミックサイズで再登場! 旧版の内容に加え、期末テスト直前のルキアを描くほのぼの短編と久保帯人先生の描きおろしカラーイラストを収録してパワーアップ!! (Amazon参照)
新装版と旧版が出ているので注意してください。
紹介は新装版です。
コミックの1巻から2巻のの間の期間の話しとなります。
- チャドとシバタのエピソード
- 短編「a Bluesky Notebook」
- 久保先生のイラストが何点か掲載されている
注目はa Bluesky Notebookではないでしょうか?(久保先生のイラストもいいですが)
あらすじは朽木ルキアが学校のテストを受ける話しとなります。
本編ではストーリーが忙しく学校生活がほとんどなかったので貴重な話しですね。
BLEACH THE HONEY DISH RHAPSODY
藍染の反乱から4日。束の間の休息を得た尸魂界では、綜合救護詰所にいたルキアが寸胴なべに向かっていた。白哉のために作ったはずのルキアの料理が、次々、護廷十三隊を駆けめぐる!? 尸魂界のほのぼのエピソードを全編オリジナルで贈る、「BLEACH」番外編!! (Amazon参照)
ルキアと朽木白哉の心の距離を埋めるためにルキアが料理を白夜に振る舞うために奔走するとゆう話しになっています。
ですので小説の章のタイトルも
- 白玉ぜんざい
- カレーライス
- 白がゆ
となっています。
BLEACH Spirits Are Forever With You
空座町に現れた、仮面をつけた謎の女…。彼女をさまよう霊魂として成仏させようとしたドン・観音寺だったが、その出会いが観音寺を「十一番隊」、「群体の破面」、反乱を起こした「八代目剣八」、「死んだはずの十刃らしき男」の争いに巻きこむことに…!! 黒崎一護が力を失った空白の期間を埋める、狭間の物語、前編!! (Amazon参照)
一護が死神の力を失ってからの17か月を描く『ミッシングリンクプロジェクト』とゆう計画で出版された作品、作者は成田良悟先生(代表作はバッカーノ!、デュラララ!!、Fate/strange Fake等)
ドン・観音寺が主役とゆう面白い設定。
八代目「剣八」が出たり、本編の補完がされていたり、場面構成がめまぐるしくかわるなど成田先生の真骨頂が発揮されている作品。
BLEACH The Death Save The Strawberry
藍染惣右介が引き起こした戦いは、多くの傷を世界に残しつつも終結した。…黒崎一護の力を代償として。尸魂界を訪れた織姫と語り合ったルキアは決意する。誰よりも、誰かを護りたいと願っている少年の力を、もう一度取り戻すことを。ルキアの送った一通のメール、その内容が、死神たちの心を動かす―――。 (Amazon参照)
前述で出た小説の計画『ミッシングリンクプロジェクト』の第2弾。
愛染を倒してから 一護に死神の力を各死神たちが譲渡する、本編では語られなかった空白の部分が小説家されています。
人間に力を譲渡することは重罪だとわかりつつも、死神たちが協力する背景に熱いものがある一冊です。
BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU
霊王護神大戦。その名を冠した見えざる帝国との戦いにより、尸魂界は多くの命を失い、 護廷十三隊も深い傷を負った。復興は遠い道程に見えた。 しかし、荒廃した世界にも、微かだが新たな絆が芽生えようとしている……。 朽木ルキアと阿散井恋次の結婚が皆に告げられたのだ。最終回に至る物語がここに明かされる! ! (Amazon参照)
コミックス最終回前の10年後となる前の話し。
霊王が死んでいるのに崩壊されない理由や、生死不明だった死神のその後など原作で補完できなかった部分がたくさんあり、ファンにとっては外せない作品となっています。
BLEACH Can't Fear Your Own World
四大貴族の一角・綱彌代家の新当主・時灘による“霊王”を巡る目論みを震源として、三界にわたる新たな闘争が始まろうとしていた。その戦いの鍵を握るのは、九番隊副隊長・檜佐木修兵。死神の矜持を持って彼は征く……!! (Amazon参照)
ノベライズとして2021年現在までで発行されている作品の最後となる作品です。
作者は前述にもされている成田良悟先生。
原作含めて最後にふさわしい作品となっており、3巻合わせるとページ数は1000lページを超えます、大作となっています。
原作ではほとんど明かされなかった霊王の伏線の補完、世界の成り立ちなどが全てわかります。
なので原作を読んでいないかたはまずは漫画を読んでから小説をおすすめいたします。
原作では明かされていない死神の卍解などもあり熱い展開が続くのもこの小説の特徴です。
思っていたよりも記事が長くなったため映画版の小説などは別記事にてまとめたいと考えています。