【BLEACH】黒崎一護の持つ斬魄刀、残月の正体は?実は壮大な伏線があった!

【BLEACH】黒崎一護の持つ斬魄刀、残月の正体は?実は壮大な伏線があった!

黒崎一護が持つ斬魄刀『残月』
実はその正体は以外な人物とのつながりがあり、巧妙に隠された伏線が張り巡らされています。
今回はネタバレが多くありますので注意してください。

残月の正体

簡単にネタバレをしてしまいます。

斬月の正体は、一護の中にあった滅却師の力(母方・黒崎真咲)がBLEACHのラスボス『ユーハバッハ』の千年前の姿を形どったものです。
画像をみていただくと分かるのですが残月とユーハバッハは瓜二つですよね。

そして右の画像はBLEACHの8巻で始めて残月が現れて名乗るシーンです。
黒字で伏せられていますが、残月の2文字じゃ短すぎるんですよね、ユーハバッハであれば辻褄があう文字数となります。

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何故ユーハバッハと瓜二つなのか?

瓜二つの原因は、まず一護の出生のルーツから辿らないといけません。

先にも触れていますが、黒崎一護は滅却師の血筋です。
一護の母『黒崎真咲』は純粋な滅却師の血を引いています。

一護の父が現世に虚退治に来た際に出会い、やがて結ばれ一護が生まれた経緯があり、黒崎一護は滅却師の血と死神の血が流れていることになります。

ではなぜ残月とユーハバッハが瓜二つかとゆうと滅却師の力を具現化して1000年前のユーハバッハを形度っているものだからです。

ユーハバッハと姿は似ていても、ただの具現化なので一護に対して悪いことをしようとはしておらず、一護を戦いに巻き込ませないように死神の力を押さえ込んでいたりもしていたので、実は黒崎一護を見守っていたような存在でした。

BLEACHを最初から読み返してみると、残月と白一護との関係性なども色々辻褄の合う部分もあり、初期の頃からの伏線が終盤になりうまくまとめられており、その緻密な構成に今読み返してみても楽しめる作品となっています。

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