【ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D】ニンテンドー3DS 2011年発売
2023.09.10投稿
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機種 | ニンテンドー3DS |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2011年6月16日 |
価格 | 5,028円 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
ゲーム概要
ニンテンドー64の黄金時代に登場した『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、数多くの記憶に残る名作の一つといえます。
そして、この不朽の名作が2011年6月16日に新たな姿で3DSに登場しました。それが、『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』です。
ニンテンドー64版を全面的にリメイクし、3DSの立体視機能に対応しています。
開発は『グレッゾ』が行い、聖剣伝説シリーズなどを手がけた「石井浩一氏」が開発プロデューサーを務めました。
ゲームのグラフィックからゲームプレイまで、すべてが美しく再構築され、新たな世代のゲームプレイヤーにも魅力的な体験を提供しています。
本作を購入し2011年7月31日までにクラブニンテンドーにポイントを登録した人を対象とした、オリジナルサウンドトラックCDがプレゼントされたりと多くのイベントが行われていたのも特徴的です。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、名作と言われる作品に新たな息吹を感じさせる素晴らしいリメイク作品として、ゲーム史にその名を刻んでいます。
立体視での冒険、美しい音楽、新しい要素の導入など、多くの要素がこのゲームを特別なものにしているのではないでしょうか。
64版との違い
64版からの変更点をまとめてみました。
主な変更点 | |
グラフィックの高精細化と立体視対応 | グラフィックとテクスチャを一から作り直し、細部まで丹念に描かれ、フレームレートが向上(20fpsから30fps) |
2画面化 | 通常画面とコレクト画面が上と下画面に表示。アイテムの装備ボタンが増加。 |
ジャイロセンサーによる操作の追加 | ジャイロセンサーを使って視点を動かせる。パッドとジャイロセンサーの組み合わせで狙いを定めることができる。 |
本編における変更点 | 時の神殿で特定のメロディーを教わるとリンクの家でチャレンジボスバトルが可能。 |
リンクの仕草 | リンクのアニメーションに仕草が追加され、挑発などができる。 |
グラフィックの全面描き直し | グラフィックとテクスチャを3DS向けに一から制作。 色合いが濃くなり、オブジェクトにも色が追加。 2Dの背景がポリゴンで描き直された。 |
ジャイロセンサーによる視点操作の追加 | ジャイロセンサーを利用して視点を動かすことが可能。 |
謎解きのヒント映像を見られるようになった | ヒント映像を閲覧できる石像「シーカーストーン」の設置。 |
ボスチャレンジモードの追加 | 倒したボスと再戦可能なボスチャレンジモードが追加。 クリア回数が記録に残る。 |
もだえ石が「ひびき石」に変更 | 3DSに振動機能がないため、「ひびき石」に変更。音で知らせる仕組み。 |
裏ゼルダを収録 | クリア後に高難易度版の「裏ゼルダ」が解禁。 左右反転する世界や敵からのダメージ2倍など3DS独自の要素を含む高難易度。 |
スタッフロール | スタッフロールはN64版の後に3DS版が流れる。 |
ナビィの休憩 | ナビィが1時間毎に休憩を促すようになった。 |
シーク | シークが正体を表す際にアクションが追加された。 |