【NARUTO】最終回で我愛羅は結婚した?ネタバレアリ。家族構成と生い立ちをまとめてみた

【NARUTO】最終回で我愛羅は結婚した?ネタバレアリ。家族構成と生い立ちをまとめてみた

NARUTOのキャラクターの登場人物は数多くいますが、初期での最初の強敵であり、後にナルトの友になったキャラといえば我愛羅ではないでしょうか?

我愛羅(があら)は、砂隠れの忍です。
彼は四代目風影の息子であり、一尾(守鶴)を身に宿す人柱力としても知られています。
我愛羅は、後に砂隠れの里の長である五代目風影となる主要キャラクターの一人です。

今回は我愛羅は最終回にて結婚したのか?家族構成は?どうなっているのかを中心に記事を書いていきたいとします。
今回参考にした資料はナルト4巻から16巻、最終巻となる72巻となります。

生い立ちは?

我愛羅の生い立ちは、砂隠れの里の忍である「四代目風影・羅砂」の次男として生まれ、育ちます。
彼は尾獣の一体である『一尾の守鶴』を宿す人柱力であり、その強大な力ゆえに信頼できる理解者は存在しませんでした。対照的に、ナルトは「九尾の人柱力」として同じ境遇ではありますが、頼れる大人たちが彼の周りにいました。イルカや三代目火影のような存在が、ナルトをサポートし、対照的に描かれています。

母の加琉羅は、我愛羅を生むと亡くなってしまい、我愛羅は不安定な生活から精神が保たれず守鶴の力を制御しきれなくなってきており、里から恐れられ、父からも疎んじられた幼年期を過ごします。

その様な我愛羅にも叔父の夜叉丸には心を開いていましたが、羅砂の命を受けた夜叉丸に我愛羅は命を狙われてしまいます。
そして、我愛羅は夜叉丸を殺してしまうのです。

夜叉丸 の死に際に「姉の命を奪って生まれたアナタを憎んでいた」という言葉を聞かされ、我愛羅は家族すらをも信じられなくなってしまいます。
そのせいもあり心のバランスがとれておらず暴走気味になり、心の拠り所とならなければいけない家族からでさえも恐れられてしまいます。

そして、時は進みそんな我愛羅の心を開かせたのがナルトです。
中忍試験篇(4巻後半~13巻)と木ノ葉崩し篇(13巻~16巻)は、漫画「NARUTO」にとっての一つの節目のストーリーであり、そして、敵でもある我愛羅を中心に回っていた回だったのではないでしょうか?

我愛羅の結婚相手は?

気になる結婚相手は結果としてはいません。
しかし実子ではありませんが、養子は存在します。
ナルトの次の作品『BORUTO』に登場するのですが、『シンキ』とゆう風の里の忍びが我愛羅の養子です。

シンキは漫画・アニメ『BORUTO』に登場するキャラクターで、我愛羅の弟子でもあり、我愛羅のことを非常に尊敬し、我愛羅に似た技も使いこなします。
彼は砂隠れの下忍で、磁遁の血継限界を持ち、砂鉄を巧みに操るとゆう能力に特化しているのも特徴の一つです。

彼の主技である「磁遁・鉄の拳」や「磁遁・鉄の翼」は、そのシンキの強さを象徴している技です。

シンキはかつて孤児で自身の強大な力を制御できず、周囲から敬遠されていましたが、我愛羅に救われて養子として迎えられました。
そのため、彼は我愛羅に対して強い恩を感じており、「義父上」と呼んで誰よりも尊敬しています。また、我愛羅の兄であるカンクロウは彼の師であり、彼は「伯父上」と呼んで慕っています。

シンキは中忍試験に参加し、その実力を見せつけました。

家族構成は?

家族構成は下の表の通りです。

羅砂ラサ
加瑠羅カルラ
夜叉丸叔父
テマリ
カンクロウ


しかし『BORUTO』ではテマリは奈良シカマルと結婚しており、その息子の奈良シカダイもいるため親戚が増えています。
現在はナルトの影響もあり、逞しく成長した我愛羅は里のみんなから尊敬されており、親族との人間関係も良好なようです。

まとめ

・生まれは人柱力のせいで波乱万丈、家族からも恐れられていた。

・結婚相手はいない、しかし養子の『シンキ』がいる。

・兄弟にテマリ、カンクロウ、親戚にシカマルとシカダイがいる。

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