ジブリの映画って実はほとんどが原作があるのは知っていましたか?魔女の宅急便や借りぐらしのアリエッティなどのほとんどが原作があったりします。最近では海外作品が多くみうけられるようになりましたが最新作のアーヤと魔女はどうなのでしょうか?
調べてみるとこちらも原作があり海外の作家さんが書いています。作者の名前はダイアナ・ウィン・ジョーンズとゆうかたです。
作者の経歴
ダイアナ・ウィン・ジョーンズはイギリスのファンタジー作家で、日本でも有名なジブリ作品の「ハウルの動く城」の原作『魔法使いハウルと火の悪魔』を書き上げています。
実は大のジブリファンとしても有名とのことです。
2011年にお亡くなりになっているのですがそれまでに書きあげた作品はハウルの動く城シリーズ、大魔法使いクレストマンシーシリーズ、デイルマーク王国史シリーズ、ダークホルム二部作などの連作から1作での単品作品まで数多くあります。
人気作のハウルなどは書店でも気軽に購入できるのでお勧めです。
今回のアーヤと魔女は出版が作者が亡くなってからになっています。実は作者が後に書こうとして暖めていたようですね。完全な完成作品ではないようですが今回のアニメをみたかたが読んだ感想を聞いたりすると評価は高いのでハウルなどの作品が気にいっているかたは読んでみるのもアリかもしれません。
作者の有名な作品で「九年目の魔法」はフェニックス賞(アメリカの児童文学協会が創設した文学賞)を受賞しているほどの作品なので一度手にとってみていただきたい作品になっています。