【呪術廻戦 ファントムパレード(ファンパレ)】徹底データベース|基本情報・ストーリー・ゲームシステム解説

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【呪術廻戦 ファントムパレード(ファンパレ)】徹底データベース|基本情報・ストーリー・ゲームシステム解説

『呪術廻戦 ファントムパレード』(以下、ファンパレ)は、TVアニメ『呪術廻戦』を原作としたコマンドバトルRPGで、日本版は2023年11月21日に正式サービスが始まりました。スマホ(iOS/Android)に加えて、2024年4月からはDMM GAMES経由のPC版も提供されており、同一データでスマホとPCを行き来できるクロスプレイに対応しています。

さらに、2024年11月にはBILIBILI HKをパブリッシャーとするグローバル版がリリースされ、英語・中国語・韓国語など多言語に対応した「Global Edition」も展開されています。

ゲームとしての大きな特徴は、TVアニメ第1期のストーリーを新規フルボイスで追体験できる点と、福岡の呪術高専分校を舞台にしたゲームオリジナルエピソード「福岡分校編」が実装されている点です。アニメ準拠の物語をベースにしつつ、蒼衣紅子らオリジナルキャラクターの活躍や、原作では描かれない掛け合いが追加されており、アニメ視聴済みのファンとゲームから入る新規プレイヤーのどちらにも向いた構成になっています。

2024年4月時点で500万ダウンロードを突破し、リリースから半年で推定累計収益1億ドルを達成したことも発表されています。その実績が評価され、Sensor Tower APAC Awards 2023では「ベストIPゲーム(Best IP-based Game)」を受賞するなど、IPタイトルとして商業的にも高い評価を受けているタイトルです。

以下では、基本情報・ストーリー構成・バトルシステム・育成と「廻想残滓」・ガチャやイベントの傾向・総合的な評価の順に、ウィキ型データベース向けに整理していきます。

基本情報とリリース状況

ファンパレは、サムザップが開発・運営を担当する『呪術廻戦』初のスマートフォンゲームです。日本版はサムザップ/東宝/集英社などが企画・制作に関わっており、アニメ製作委員会公認の公式IPタイトルとして配信されています。

日本版の配信は、2023年11月21日にiOS/Android向けにスタートしました。その後2024年4月16日にDMM GAMES版PCクライアントの配信が開始され、スマホ版とのデータ連携に対応したことで、自宅ではPC・外出中はスマホというようにプレイ環境の選択肢が広がっています。

プレイ料金は基本無料で、ゲーム内アイテムやガチャ(祓玉・廻珠など)に対する課金で収益化する一般的なF2Pタイトルです。App Store/Google Playのストア表記では、言語は日本版が日本語のみ、グローバル版が英語を含む多言語展開となっており、配信元・運営体制も日本版(サムザップ)とグローバル版(BILIBILI HK LIMITED等)で分かれています。

世界展開については、2024年11月7日にグローバル版が国際配信を開始し、2025年11月には「Global Edition」一周年イベントが実施されています。一方、日本版は2025年11月時点で2周年を迎え、ゲーム内ではアニバーサリーガチャや記念イベントなどが継続的に行われています。

このように、日本国内ではサムザップ版が先行し、その後1年ほどのタイムラグをもってグローバル版が展開される形になっており、両バージョンは基本システムを共通しつつ、イベントスケジュールなどで差異がみられます。

項目内容種別備考
タイトル呪術廻戦 ファントムパレード(ファンパレ)スマホ/PC向けRPG『呪術廻戦』初の公式スマホゲーム
ジャンルコマンドバトルRPGRPGターン制コマンド選択型
対応プラットフォームiOS/Android/PC(DMM GAMES版)日本版スマホ版とPC版でデータ連携可能
サービス開始日2023年11月21日日本版モバイル版リリース日
グローバル版2024年11月7日国際配信開始Global EditionBILIBILI HK LIMITEDが配信
料金形態基本プレイ無料(アイテム課金制)F2Pガチャ・パック販売など

ストーリー構成:アニメ追体験+ゲームオリジナル「福岡分校編」

ストーリーは大きく分けて、TVアニメ第1期の追体験パートと、ゲームオリジナルの「福岡分校編」の2本柱で構成されています。いずれも新規フルボイスで収録されており、アニメそのままのキャスト陣によるボイス付きで物語を読み進められる点が本作の大きな売りです。

アニメ追体験パートでは、虎杖悠仁が両面宿儺の指を取り込んでしまう導入から、呪術高専への入学、1年生メンバーの結成、京都校との交流戦、吉野順平編、渋谷事変前夜までといった第1期の流れを順番に追っていきます。ストーリーパートは2Dアニメ調の演出で進行し、アニメ未視聴のプレイヤーでも内容を理解しやすいよう構成されています。一方で、既にアニメを視聴している層にとっては、細かなセリフの追加や新規カットを含めた「復習+補完」として機能する作りになっています。

また、ストーリーは虎杖や伏黒、釘崎だけでなく、五条悟や京都校メンバーなど、複数キャラクター視点のショートエピソードも多数用意されています。原作やアニメではフォーカスされにくかった日常的な掛け合いや、任務の合間のやり取りなどが描かれており、キャラクターの別の側面を知るためのコンテンツとして位置付けられています。

これに対し、「福岡分校編」は原作には登場しない福岡の呪術高専分校を舞台にした完全オリジナルストーリーです。蒼衣紅子ら分校所属の呪術師たちが主人公となり、福岡周辺で発生する呪霊事件に立ち向かうエピソードが展開されます。本編と同じ時間軸上で進む設定のため、虎杖たち本編キャラとのクロスオーバーも実現しており、「もしもこのキャラ同士が絡んだら」というIF的な会話や共闘シーンが楽しめる構成になっています。

追体験ストーリーと福岡分校編の両方にEXステージ(高難度バトル)が用意されており、ストーリー鑑賞だけでなく、戦力育成やパーティ構築の腕試しの場にもなっています。

項目内容位置づけ備考
メインストーリー追体験TVアニメ第1期の物語を再構成作品世界の基幹ストーリー新規フルボイス+2D演出で再現
キャラ視点エピソード虎杖・伏黒・釘崎・五条・京都校などの視点で描写サブストーリー日常寄りの掛け合い・補完エピソード
福岡分校編福岡の呪術高専分校を舞台としたオリジナルゲームオリジナル本編蒼衣紅子ら新キャラクターが登場
本編キャラとの共演虎杖たちとの交流・共闘イベントクロスオーバー要素IF・スピンオフ的なやり取りが中心
EXステージ追体験・福岡分校の高難度バトルやり込み要素報酬や称号獲得の対象

バトルシステム:コマンドバトル+スキル演出

バトルはターン制のコマンドバトル形式で、プレイヤーは最大4人前後のキャラクターでパーティを組み、各ターンごとに通常攻撃・スキル(術式)・必殺技などの行動を選択して戦います。画面右側にキャラアイコンとスキルボタンが並び、行動順やSP(スキルポイント)の残量を確認しながら、どのキャラの術式をどのタイミングで切るかを判断していく設計です。

各キャラクターには「アタッカー」「ディフェンダー」「サポーター」といったロールが設けられており、高火力単体攻撃・範囲攻撃・バフ・デバフなど役割が明確に分かれています。例えば、アタッカーは敵単体への大ダメージや会心率アップを担い、ディフェンダーは被ダメージ軽減やヘイト集め、サポーターは味方全体への攻撃力アップや行動ゲージ操作といったサポートに特化しています。

術式の演出面では、虎杖の「黒閃」、五条悟の無下限呪術、伏黒の式神召喚など、原作・アニメに登場する代表的な技がいずれもカットイン付きのスキルとして実装されています。必殺技発動時にはアニメさながらの演出が流れ、術式を放ったキャラのボイスと合わせて、アニメの戦闘シーンを意識した“見て楽しむ”方向のバトル表現が重視されています。

また、ゲーム内には通常のストーリークエスト以外に、やり込み目的の高難度コンテンツが複数用意されています。代表的なものとして、階層ごとに呪霊を撃破していくタワー型の「夢幻廻楼」、高耐久のボス呪霊に挑む「呪霊掃討戦」、強敵との連戦に挑む「領域調査」、特定ボスに焦点を当てた「強敵邂逅」などが挙げられます。これらはキャラの育成度合いや編成の工夫が要求されるため、戦力が整ってからの長期的な目標として機能しています。

項目内容種別備考
バトル形式ターン制コマンドバトルコアシステム最大約4人のパーティを編成
ロールアタッカー/ディフェンダー/サポーター役割スキル構成と性能で差別化
術式演出黒閃・無下限呪術・式神召喚などを再現スキル演出カットイン+ボイス付き
夢幻廻楼階層制の高難度タワーやり込み階層ごとに強力な呪霊が登場
呪霊掃討戦高耐久ボスとのバトルレイド寄りコンテンツ報酬として育成素材など
領域調査/強敵邂逅強敵との連戦・特定ボス戦高難度クエスト称号や限定報酬の獲得に関与

育成システムと装備カード「廻想残滓」

キャラクター育成は、レベル・スキルレベル・覚醒(限界突破)・装備要素など、スマホRPGとして一般的な複数軸の成長要素が組み合わさった構造です。バトルや専用クエストをクリアすることで経験値や育成素材を獲得し、それらを消費してステータスやスキルを強化していきます。同一キャラの重複入手や特定アイテムを用いた限界突破によって、ステータスの上昇や新パッシブ解放が行える点も特徴です。

本作ならではのシステムとして、「廻想残滓(かいそうざんし)」と呼ばれる装備カードが実装されています。これは『呪術廻戦』の新規描き下ろしシーンなどを1枚絵として切り出したもので、キャラクターに装備することで攻撃力・HPといった基礎ステータスの上昇に加え、会心率アップ・呪力アップ・状態異常耐性アップなどの追加効果を付与できる仕組みです。

廻想残滓にはレアリティが存在し、レア度が高いものほど強力な効果を持つ傾向がありますが、単に高レアを装備すればよいわけではなく、キャラクターのロールやスキル構成との相性が重要になります。例えば、単体火力に優れたアタッカーには会心系や攻撃力アップ系の残滓、味方を守るディフェンダーにはHP・防御・被ダメ軽減系の残滓、サポーターにはスキル回転や必殺ゲージ周りを補助する効果を持つ残滓といった組み合わせが推奨されています。

項目内容役割備考
キャラレベルバトルや素材クエストで上昇基礎戦力ステータスのベースとなる値
スキル強化専用素材でスキルレベルを上昇火力・支援性能の強化術式ダメージや効果量が増加
覚醒/限界突破同キャラや専用アイテムを消費上位成長要素新パッシブ解放・ステータス大幅増加
廻想残滓装備カード+描き下ろしイラスト装備システムステータス強化+各種パッシブ効果
残滓ビルドキャラのロールや術式に合わせて選択戦術の最適化アタッカー/ディフェンダー/サポーターで推奨が異なる

ガチャ・配布・イベント

キャラクターと廻想残滓は、基本的にガチャから入手する方式です。日本版では「祓玉」「廻珠」といったゲーム内通貨や、ログインボーナス・イベント報酬で配布されるガチャチケットを使用してガチャを回します。

ガチャには恒常ガチャと期間限定のピックアップガチャがあり、TVアニメの新エピソード放送時期や映画公開、ゲーム内の季節イベント・大型キャンペーンに合わせて新規キャラクターが追加される運用が行われています。具体例としては、高専時代の五条悟・夏油傑など過去編のキャラクターや、「渋谷事変」関連キャラなどがピックアップ対象として登場しています。

リリース後のキャンペーンとして、ハーフアニバーサリーや1周年、2周年などの節目で、無料ガチャや大量のログインボーナス、限定廻想残滓の配布が行われていることが公式サイトや各種プレスリリースから確認できます。500万ダウンロード記念では、SSR確定ガチャや記念ログインボーナスが実施されるなど、新規・復帰プレイヤーを意識した施策も行われてきました。

イベント面では、ストーリー付きの期間限定イベント、アニバーサリーイベント、ランキング要素を含むスコアアタック系コンテンツなどが定期的に配信されており、育成素材やガチャ通貨、限定称号などの報酬が設定されています。イベントマラソンやメインクエストAP0キャンペーンなど、周回効率の向上や復帰しやすさを意識したイベント構成を考えていくのもユーザーの間で盛んに行われています。

項目内容種別備考
ガチャ形式キャラ/廻想残滓を排出恒常・期間限定祓玉・廻珠・チケットなどで利用
ピックアップ新キャラ・限定キャラの排出率アップ期間限定アニメ放送・映画・イベント連動
アニバーサリー施策無料ガチャ・ログインボーナス・限定残滓配布記念キャンペーンハーフアニバーサリー・1周年・2周年など
記念キャンペーンDL数記念・コラボイベント等不定期SSR確定ガチャ・特別ログボなどが実施
イベント報酬育成素材・ガチャ通貨・称号など攻略インセンティブ高難度コンテンツで高レア報酬

評価・特徴のまとめ(プレイ感ベース)

日本国内の攻略サイトや、海外のレビュー・コミュニティの情報を総合すると、ファンパレは「TVアニメ準拠のストーリー体験」と「ゲームオリジナル要素の両立」が高く評価されている一方で、バトルテンポや育成負荷についてはプレイヤーによって好みが分かれるタイトルだと整理できます。

肯定的な評価としては、まずアニメ第1期の物語を新規フルボイスで追体験できる点が挙げられます。アニメの印象的なシーンをゲーム内で再現しつつ、キャラクター視点の追加エピソードや福岡分校編など、ここでしか見られないシーンが多数用意されていることから、原作・アニメファンにとって「ストーリーを読む目的だけでもプレイする価値がある」といった意見が見られます。

バトル演出についても、術式の再現度の高さやカットイン演出など「アニメらしさ」の再現面が支持されています。Sensor Towerの分析記事でも、没入感の高いバトル演出とキャラクター視点のストーリー構成が評価ポイントとして挙げられています。

一方で、バトルシステムはアクション寄りではなく、あくまでターン制コマンドバトルであるため、「派手なアクションゲーム」を期待していた層には落ち着いたテンポに感じられる場合があります。また、育成リソースやガチャへの依存度は、一般的なキャラ収集型スマホRPGと同程度かそれ以上であり、高難度コンテンツまで遊び込む場合は周回プレイが必須になる点も、プレイスタイルによって評価が分かれる部分です。

総じて、ストーリー体験とIP再現性を重視するプレイヤーには高評価で、バトルの操作感や育成負荷に対しては「スマホRPGとして標準的~やや重め」といった印象が一般的な評価と言えます。

観点主な評価内容傾向備考
ストーリーアニメ追体験+福岡分校編+キャラ視点エピソード概ね好評「ストーリー目的で遊べる」との声
演出術式カットイン・バトル演出の再現度好評アニメファン向けの作り込み
やり込み夢幻廻楼・呪霊掃討戦・領域調査などボリューム大長期プレイ前提のコンテンツ構成
バトルテンポターン制コマンドで落ち着いた進行好みが分かれるアクション性を求める層には物足りない場合あり
育成・ガチャリソース周回・ガチャ依存度一般的なキャラ収集RPG相当やり込み勢ほど負担が増える傾向

まとめ:ファンパレはどんな人におすすめか

『呪術廻戦 ファントムパレード』は、TVアニメ第1期の物語を新規フルボイスで追体験できるうえ、福岡分校編などゲームならではのオリジナルストーリーも楽しめる「ストーリードリブン型」のIPゲームです。アニメで描かれたシーンを2D演出とボイスでなぞり直しつつ、キャラクター視点エピソードや分校のオリジナルキャラたちの活躍を通じて、作品世界をより立体的に理解できる構成になっています。

バトルシステムはターン制コマンドバトルで、術式の再現とカットイン演出による“見せ方”に比重が置かれています。そのため、ハイテンポなアクション性よりも、パーティ編成やスキル回しを考えながらじっくり戦うタイプのRPGが好みのプレイヤーに向いていると言えます。廻想残滓によるビルド要素や夢幻廻楼などの高難度コンテンツも用意されており、育成と編成の工夫次第で攻略の幅が広がる点も特徴です。

一方で、キャラクター育成やガチャ依存度は一般的なキャラ収集型スマホRPGと同等以上で、高難度まで遊び込みたい場合は周回プレイや課金をどこまで許容できるかが重要になります。ストーリーを中心に楽しむライトな遊び方も可能ですが、長期的にやり込みたい場合は、イベントやキャンペーン情報をチェックしつつ、効率的な素材集めや残滓ビルドを意識する必要があります。

日本版とグローバル版の2系統が存在する現在は、言語環境やイベントスケジュールの違いも選択ポイントになります。日本語でのプレイにこだわる場合は日本版、海外サーバーの雰囲気や多言語環境を試したい場合はグローバル版というように、自分に合った環境を選択できます。

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