【ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画】ファミコン 1993年

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【ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画】ファミコン 1993年

「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」は、1993年8月6日にバンダイからファミリーコンピュータ(FC)用ロールプレイングゲーム(RPG)として発売されました。FC版としては『ドラゴンボールZシリーズ』の最終作にあたります。

本作はゲームオリジナルのストーリーが展開される「外伝」となっており、後にこのゲームを原作としたOVA作品が制作、さらに2010年にはそのOVAのリメイク版がPlayStation 3・Xbox 360用ゲームソフト『DRAGON BALL RAGING BLAST2』にゲーム内ムービーとして収録されるなど、多メディア展開された作品です。

ストーリー

セルとの激闘から時が経ち、Z戦士たちが束の間の平和を享受していた地球。しかし、その平穏は、彼らサイヤ人という種族の過去に根差した、周到かつ冷酷な復讐計画によって静かに、そして確実に蝕まれようとしていた 。  

異変を最初に察知したのは、神様の神殿にいる新たな地球の神、デンデでした。彼は、地球上に本来存在するはずのない、あらゆる生命細胞を破壊する未知の気体「デストロンガス」が、惑星全土で急激に増加していることを突き止めます。事態の深刻さを悟ったデンデは、ミスター・ポポを遣わし、孫悟空に地球規模の危機を警告させます。

このデストロンガスの最も恐るべき特性は、単なる致死性の毒ガスではない点にあります。それは、Z戦士たちの力の源泉である「気」の集中を阻害し、生命力を著しく低下させる効果を持っていたのです。この事実は、カプセルコーポレーションを襲撃した二匹のモンスターとの戦闘で明らかになります。悟空は得意の「かめはめ波」を放とうとしますが、気を練り上げることができず、技が出ないという事態に直面します。やむなく肉弾戦でモンスターを撃退するものの、Z戦士たちは自分たちの最大の武器であるエネルギー波を封じられるという、絶望的なハンデを背負わされることになりました。

事態を重く見たZ戦士たちは、分かれて行動を開始します。ブルマはその天才的な頭脳を駆使してデストロンガスの中和剤開発に着手。一方、孫悟飯の「ガスを作り出している機械があるはずだ」という推測に基づき、悟空、悟飯、ピッコロ、そして後に合流するベジータとトランクスは、地球各地に隠された発生装置の破壊へと向かう 。

Z戦士たちが地球各地で発生装置との戦いを繰り広げる中、彼らの前に信じがたい光景が広がります。かつて自分たちが死闘の末に葬り去ったはずの宿敵たちが、次々と姿を現したのです。ナメック星で悟空が倒した宇宙の帝王フリーザ、その兄クウラ、同じサイヤ人の生き残りであるターレス、そして超ナメメック星人のスラッグです。彼らは生前の憎悪をそのままに、Z戦士たちに襲いかかります。

Z戦士たちは超サイヤ人に変身して応戦しますが、すぐに異常事態に気づきます。敵は、何度倒しても靄のように消えては、再び完全な姿で再生するのです。過去の勝利が意味をなさず、永遠に続くかのような戦いは、Z戦士たちの精神を確実に疲弊させていきます。

絶望的な状況の中、界王様からの通信が悟空の脳裏に響きます。界王様は、彼らが戦っている相手が生身の人間ではなく、純粋な怨念から生み出された「ゴースト戦士」であることを告げます。そして、この地球規模のサイヤ人絶滅計画を裏で操る黒幕の正体が、ついに明かされます。その名はDr.ライチー。かつてサイヤ人によって滅ぼされた惑星ベジータの先住民族、ツフル人の生き残りであり、最高の科学者でした。

界王様は、サイヤ人の血塗られた過去を語り始めます。かつてツフル人が平和に暮らしていた惑星プラントに、戦闘民族サイヤ人が移住を求めてやって来ました。ツフル人は彼らを受け入れ、共存の道を歩み始めます。しかし、ある時、サイヤ人の中にベジータ王という傑物が現れると、事態は一変します。満月の夜、戦闘本能を剥き出しにしたサイヤ人たちは大猿へと変身し、恩あるツフル人に対して一方的な虐殺を開始したのです。高度な科学文明も、圧倒的な暴力の前には無力でした。こうしてツフル人は滅亡し、彼らの星は「惑星ベジータ」と名を変えられました。

Dr.ライチーは、その死の直前、一族のサイヤ人に対する計り知れない怨念をエネルギーに変換・増幅する装置「ハッチヒャック」を完成させ、宇宙船に乗せて脱出させていました。今、地球で起きている全ての災厄は、このハッチヒャックがツフル人の積年の恨みをゴースト戦士やデストロンガスとして具現化したものだったのです。この物語は、ドラゴンボールシリーズにおいて極めて重要なテーマを提示しています。それは、サイヤ人という種族が犯した「罪」との対峙です。これまでの物語において、サイヤ人の過去はベジータにとっては誇りの源泉であり、悟空にとっては忘れ去られた記憶に過ぎませんでした。しかし本作では、その過去が「被害者からの復讐」という形で、現代のサイヤ人たちに牙を剥きます。Z戦士たちは、地球を守る戦士であると同時に、自らの種族が犯した大罪の代償を払わされる当事者として、この戦いに臨むことを余儀なくされます。

地球上のデストロンガス発生装置をすべて破壊し、ブルマが開発した中和剤によって地球の危機が去った後も、怨念の根源は断たれていませんでした。界王様からの情報により、黒幕であるDr.ライチーの本体が、宇宙の墓場と呼ばれる領域に存在する「暗黒惑星」にいることが判明します。悟空、悟飯、ベジータ、トランクス、そしてピッコロの5人は、カプセルコーポレーション製の宇宙船に乗り込み、最後の決戦の地へと向かいます。

ゲームシステムと特徴:レベル制を廃止した戦略性の極み

『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』を語る上で、その独創的なストーリーと双璧をなすのが、従来のRPGの常識を根底から覆した革新的なゲームシステムです。特に戦闘システムは、FC時代の『ドラゴンボール』カードRPGシリーズが培ってきたフォーマットを大胆に刷新。プレイヤーに求められるのは、単純なレベル上げや運ではなく、純粋な思考力と戦略性でした。ここでは、経験値の概念を廃止した成長システムから、必殺技を「創作」するカードバトル、そして個性豊かなZ戦士たちの性能に至るまで、その奥深いシステムの全貌を解き明かしていきます。

脱・経験値稼ぎ

本作が投じた最大の変化球は、「レベル」と「経験値(BP)」というRPGの根幹をなす概念を完全に撤廃したことです 。これまでのシリーズでは、戦闘を繰り返して経験値を稼ぎ、キャラクターを強化することが攻略の基本でした。しかし本作では、キャラクターの成長、すなわちHPの上昇や戦闘中に使用できるカード枚数の増加は、すべてストーリーの進行と特定のイベントのクリアに紐づけられています 。例えば、各地に設置されたデストロンガス発生装置を破壊したり、特定のアイテムを入手したり、イベントをクリアすることで初めてパーティーメンバーのHPがアップするのです 。

この設計思想は、ゲームプレイに大きな影響を与えました。最も顕著なのが、マップ上で遭遇するランダムエンカウント、いわゆる「ザコ戦」の変化です。キャラクターの成長に直接寄与しないため、ザコ戦は経験値稼ぎの場ではなく、単にプレイヤーの進行を妨げる障害物、あるいは後述するアイテム入手の機会へとその役割を変えました 。この仕様は、単調なレベル上げ作業からプレイヤーを解放し、物語への没入感を高める一方で、RPGの醍醐味である「コツコツとキャラクターを育てる喜び」が薄れたと感じるプレイヤーもいたかもしれません。しかし、これは開発元が意図した、ゲームの焦点を「作業」から「謎解きと戦略」へとシフトさせるための、明確なデザイン上の決断だったと言えるでしょう。

必殺技は「組み合わせ」で生み出す:アレンジメント・システムの深淵

本作の戦闘システムの中核を担うのが、独創的な「アレンジメント・システム」です 。戦闘は手札のカードを選んで行動するというシリーズの基本を踏襲しつつも、その内容は全くの別物へと進化しました。

カードには左上に「星の数(1〜7、Z)」、中央に「漢字一文字」、右下に「マーク」が描かれています 。攻撃力は主に星の数で決まりますが、必殺技の発動方法は、この中央の「漢字」を特定の順番で並べる(アレンジする)ことで行われます 。

例えば、孫悟空の代名詞であるかめはめ波は、「体」「爆」「光」という漢字のカードをこの順番通りに3枚選ぶことで初めて発動します 。また、多くのキャラクターが使用できる最も基本的なエネルギー波は、「拳」「光」の2枚の組み合わせで繰り出せます 。

このシステムがもたらす戦略性は非常に深く、プレイヤーは常に二手三手を読む思考を要求されます。手札にあるカードの星の数が大きく(攻撃力が高い)、攻撃に使いたいと思っても、その漢字が必殺技のパーツとして必要であれば、あえて温存するという判断が必要になります 。逆に、星の数が小さくても、アレンジメントを完成させるために重要なカードであれば、優先的に手札に残さなければなりません。

さらに、戦闘にはアクション要素も加えられており、敵が必殺技を放ってきた際にタイミングよくボタンを押すことで、技を弾いたり回避したりすることが可能です 。これにより、単調になりがちなコマンドバトルに緊張感とプレイヤーの介入性を生み出しています。このアレンジメント・システムは、運と知識、そして一瞬の判断力が絡み合う、まさにパズルと戦略ゲームが融合したような、唯一無二のカードバトル体験を提供しました。

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Z戦士たちの性能と戦術:誰をどう活かすか

アレンジメント・システムは、プレイアブルキャラクターたちの個性付けにも大きく貢献しています。悟空、悟飯、ピッコロ、ベジータ、トランクスの5人は、単にHPや攻撃力が違うだけでなく、それぞれが持つ必殺技のアレンジメントの構成(使用する漢字の種類や枚数)が異なり、明確な戦術的役割を持っています。

  • 孫悟空 & ベジータ: 共に高い基礎攻撃力を誇るトップアタッカー。しかしその特性は異なります。ベジータは「ファイナルフラッシュ」や「ビッグバンアタック」といった強力な必殺技のアレンジメントが比較的揃えやすく、安定して高火力を叩き出す純粋なダメージディーラーです 。一方、悟空は最高のHPと攻撃力を両立しつつも、カードが「拳」に偏る傾向があり、大技が出しにくい場面もあります。しかし、敵の動きを封じる「たいようけん」のような補助技を持つ唯一のキャラであり、戦況をコントロールする能力に長けています 。
  • 孫悟飯 & トランクス: 悟飯は全キャラクター中最高のHPを誇る、パーティーの盾となる存在。基礎攻撃力は低いものの、3枚で構成される技が豊富で、手堅くダメージを稼ぐことができます 。トランクスは全体的に能力が控えめですが、ピッコロと同様に2枚で出せる高効率の技「バーニングアタック」を持っており、手札が悪い状況でも柔軟に対応できるのが強みです 。
  • ピッコロ: パーティー唯一の非サイヤ人。HPは低めですが、彼の真価は技の効率性にあります。わずか2枚で出せる「まげきほう」は、悟空のスーパーかめはめ波と同等のダメージ効率を誇り、手札の回転率とダメージ貢献度を両立させるトリックスター的な役割を果たします 。

このキャラクター性能の差別化は、本作の戦略性をさらに深化させています。単に強いキャラクターを並べるのではなく、手札の状況や敵の特性に応じて、どのキャラクターで攻撃し、どのキャラクターのカードを温存するかを考える、高度なチームマネジメントが求められるのです。このシステムは、RPGにおける「成長」の意味を問い直すものでした。プレイヤーが強くなるのではなく、システムを理解し、アレンジメントを覚え、キャラクターの特性を把握することで、プレイヤー自身が「賢く」なっていく。この認知的成長こそが、『サイヤ人絶滅計画』が提供した、他のいかなるRPGとも異なる、真の達成感だったのです。この設計思想は、現代のデッキ構築型ゲームにも通じる、非常に先進的な試みであったと言えるでしょう。

登場人物

「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」は、単なる外伝作品として片付けることのできない、重厚なテーマと魅力的なキャラクターによって構成された物語です。原作やアニメ本編では描かれなかった、サイヤ人とツフル人という二つの種族の根深い因縁が、地球を舞台とした壮絶な復讐劇へと発展します。この物語の深みを理解するためには、登場するキャラクター一人ひとりの背景、動機、そして闘いの軌跡を詳細に追うことが不可欠です。

Z戦士

『サイヤ人絶滅計画』におけるZ戦士の魅力は、その二面性にあります。OVAで描かれる彼らの原作通りのドラマティックな活躍と、ファミコン版のカードバトルシステムにおける戦略的な性能は、必ずしも一致しない点も特徴的です。

孫悟空

  • OVAでの活躍 物語の中心人物として、孫悟空は地球を蝕む猛毒「デストロンガス」の脅威に真っ先に立ち向かいます 。界王様から事件の黒幕がドクター・ライチーであることを知らされると、仲間たちと共に復讐の連鎖を断ち切るべく宇宙へと旅立ちます。道中で復活したゴースト戦士たちとの戦いでは、フリーザの兄であるクウラと対峙 。そして最終決戦では、絶望的な強さを誇る最終ボス、ハッチヒャックの最強の技「リベンジャーカノン」が持つ、15秒という致命的なチャージ時間を見抜くという、主人公として決定的な役割を果たしました 。彼の戦いにおける洞察力と、決して諦めない不屈の精神が、仲間たちを勝利へと導いていきます。
  • ファミコン版での性能分析 ゲームにおいても、悟空は紛れもなくトップクラスの性能を誇るキャラクターです。HPは9000と高く、攻撃力も優れています 。しかし、性能には独特の癖があります。必殺技を構成するカードが「拳」のカードに極端に偏っているため、強力な技を繰り出すには特定のカードの引きが求められ、安定性に欠ける側面も持ち合わせています 。これは、物語の中でしばしば「元気玉」のようにエネルギーを集める時間が必要だったり、敵の弱点を見つけるまで苦戦したりする彼のキャラクター性を見事にゲームデザインに落とし込んだものと言えるでしょう。一方で、敵の動きを封じる「たいようけん」のようなユニークな補助技も使用でき、戦略の幅を広げてくれます 。単なるパワーファイターではない、悟空らしいトリッキーな強さがゲームでも再現されています。

ベジータ

  • OVAでの活躍 この物語におけるベジータの役割は、彼の代名詞である「サイヤ人の王子としての誇り」によって定義されます。突如現れたゴースト戦士たちを前にしても臆することなく、「オレに任せろ」と自信満々に言い放ち、自ら戦いの主導権を握ろうとします 。そして、この復讐劇の首謀者であるドクター・ライチーのゴーストに最後の一撃を加えるのは、他の誰でもないベジータです 。これは、ツフル人の怨念の象徴たるライチーを、彼らが最も憎むサイヤ人の王子が討つという、非常に皮肉で運命的な構図となっています。
  • ファミコン版での性能分析 ファンによるキャラクター評価では、ベジータは悟空と並ぶAランクの最強キャラクターとされています 。彼の強みは、必殺技を発動するためのカードの組み合わせ(アレンジメント)が他キャラクターに比べて単純で、非常に技を出しやすい点にあります。10種類あるカードの漢字すべてを技に使用できる唯一のキャラクターであり、その汎用性は群を抜いています 。この戦闘における安定性と効率の良さは、物語で見せる彼の激情的な性格とは対照的で、プレイヤーにとっては非常に頼もしい存在です。悟空よりHPが低いという弱点はありますが、それを補って余りある攻撃性能の高さと安定性が、彼の評価を不動のものにしています。

孫悟飯&ピッコロ

  • OVAでの活躍 悟飯もまた、ゴースト戦士ターレスと激闘を繰り広げるなど、主要な戦力として活躍します 。しかし、彼のこの物語における最も印象的な役割は、師であるピッコロとの絆を通じて描かれます。ハッチヒャックの圧倒的な攻撃から悟飯を身を挺して守るピッコロの姿は、原作のサイヤ人編やナメック星編で見せた師弟の絆を彷彿とさせ、多くのファンから本作屈指の名シーンとして語られています 。物語がサイヤ人への復讐という重いテーマを扱いながらも、こうしたキャラクター間の深い関係性を描くことで、感動的なドラマを生み出しているのです。
  • ファミコン版での性能分析 ここでも、物語とゲームの二面性が顕著に現れます。プレイヤーが操作した場合、悟飯は基礎攻撃力の低さからBランクのキャラクターと評価されています 。しかし、彼の真価は別のところにあります。全キャラクター中トップクラスのHPを誇るため、CPU同士のオートバトルではどんな敵の攻撃も耐え抜き、最終的に勝利を収める「最強」のキャラクターとなるのです 。一方、ピッコロも高いHPを持ち、2~3枚のカードで出せる「魔激砲」のような効率の良い技を持つため、粘り強く戦えるキャラクターです 。ただし、5枚のカードを必要とする大技の威力は控えめであり、一撃必殺よりもじっくりと戦う長期戦向けの性能と言えるでしょう 。

トランクス

  • OVAでの活躍 未来から来たトランクスにとって、この戦いは極めて個人的な意味を持ちます。彼が対峙するのは、本来の歴史では彼自身が一瞬で葬り去ったはずの宇宙の帝王、フリーザのゴーストです 。圧倒的な力でフリーザを倒した「新しい世代」の象徴であるトランクスが、サイヤ人の「過去の罪」の亡霊と再び対峙させられるという構図は、本作のテーマを色濃く反映した、非常に優れた演出です。
  • ファミコン版での性能分析 残念ながら、ゲームの性能評価ではトランクスはZ戦士の中で最も低いDランクに位置付けられています 。これはHPと基礎攻撃力の低さが主な要因です。しかし、この評価はあくまでキャラクター単体の性能を比較した場合のものです。ストーリー攻略においては、彼の放つ5枚カードの大技は高い威力を誇り、特定の状況下では悟飯やピッコロよりも頼りになる場面も少なくありません 。これは、物語における重要度が必ずしもゲーム内での最強ランキングに直結しないという、『サイヤ人絶滅計画』の奥深さを示す好例と言えます。

Z戦士 まとめ

キャラクターHP (ファミコン版)代表的な必殺技ゲーム内での特徴・性能
孫悟空9000元気玉、超かめはめ波高いHPと攻撃力。ただしカードが「拳」に偏り、技の安定性に欠ける面も。敵の動きを止める「たいようけん」がユニーク。
ベジータ8000ファイナルフラッシュ技のカード構成が単純で、安定して高ダメージを叩き出せる。全10種のカードを使える汎用性も魅力。
孫悟飯9500激烈魔閃光HPはトップクラスで耐久力が高い。CPU操作では最強だが、プレイヤー操作では基礎攻撃力の低さがネックになる。
ピッコロ7000魔貫光殺砲、魔激砲2枚で出せる「まげきほう」の効率が良い。大技の威力は控えめだが、技の種類が豊富で戦いやすい。
トランクス8000バーニングアタック5枚技の威力は高いが、基礎能力の低さから総合評価は低い。ストーリー攻略では十分活躍できる。

ツフル人

ドクター・ライチー

  • 出自と動機 ドクター・ライチーは、かつて惑星ベジータ(旧名:惑星プラント)にサイヤ人と共存していた、高度な科学力を持つ先住民族「ツフル人」の生き残りです 。物語の根幹をなすのは、サイヤ人によるツフル人の虐殺という悲劇的な歴史です 。しかし、その歴史には二つの側面が存在します。ライチーは「我々ツフル人は、宇宙を漂流していた野蛮なサイヤ人たちを助けてやった恩があるにもかかわらず、彼らに裏切られ滅ぼされた」と主張します 。一方で、ベジータは「奴ら(ツフル人)はオレたちの祖先を奴隷同然にこき使いやがった」と反論しており、どちらの主張が真実なのかは明確にされていません 。この歴史認識の対立が、ライチーを単なる悪の科学者ではなく、悲劇性と複雑さを兼ね備えた復讐者として描いています。
  • 計画における役割 彼は、ツフル人全体のサイヤ人に対する憎悪をエネルギーに変換する「怨念増幅装置」ハッチヒャックを開発し、地球にデストロンガスを散布して生きとし生けるもの全てを死滅させようと目論みます 。彼自身もまたハッチヒャックが生み出したゴースト戦士であり、強力なバリアで身を守りながら、フリーザたちの必殺技を使いこなす強敵です 。彼の最期は、最も憎むべきサイヤ人の王子ベジータのファイナルフラッシュによって完全に消滅させられるという、因果応報を体現したものでした 。

ゴースト戦士

  • その正体と構成 ドクター・ライチーの復讐計画の尖兵としてZ戦士の前に現れるのが、フリーザ、クウラ、ターレス、スラッグといった、かつての強敵たちです 。しかし、彼らは真に蘇ったわけではありません。界王様が語るように、彼らはハッチヒャックがサイヤ人への憎悪を元に作り出した「ゴースト戦士」であり、サイヤ人が自らの手で生み出してきた戦いの歴史、その「罪」の象徴とも言える存在です 。
  • Z戦士との対決 OVAでは、因縁深い組み合わせによる対決が描かれます。悟空はかつて死闘を繰り広げたフリーザの兄クウラと、ベジータはナメック星人スラッグと、悟飯は悟空と瓜二つのサイヤ人ターレスと、そしてトランクスは自らが倒したはずのフリーザと、それぞれ対峙します 。ゴースト戦士たちは何度倒されても復活する厄介な敵でしたが、最終的には超サイヤ人となったZ戦士たちの圧倒的なパワーの前に完全に打ち破られました 。

ハッチヒャック

  • 機能と形態 ハッチヒャックの本来の姿は、ツフル人の「怨念増幅装置」です 。しかし、その創造主であるドクター・ライチーが倒されたことで、彼の強大な憎しみがマシンに逆流し、限界を超えたエネルギーが暴走。結果として、ハッチヒャックは憎悪そのものが物理的な肉体を持った、最強の戦士へと変貌を遂げます 。その姿は、復讐という抽象的な概念が、純粋な破壊力を持つアンドロイドとして具現化したものなのです。
  • ドラゴンボール史における強さの位置付け ハッチヒャックの戦闘力は、ファンの間で長らく議論の的となってきました。その理由は、OVA劇中での悟空の「(伝説の超サイヤ人)ブロリーよりパワーは上かもしんねえ…」というセリフにあります 。この一言により、ハッチヒャックは単なる外伝のボスキャラクターという枠を超え、劇場版の最強クラスの敵であるブロリーや、原作の強敵パーフェクトセルと比較される存在へと昇華しました。ファンによる考察では、その強さはパーフェクトセルを上回り、ブロリーと互角かそれ以上と結論付けられることが多く、外伝作品のキャラクターでありながら、ドラゴンボール全体のパワーランキング議論において無視できない重要な地位を確立しています 。

ライチー軍団 まとめ

敵キャラクタータイプHP (ファミコン版)主な攻撃・能力
アービー180エネミー球、パワードレイン(HP吸収)
スカッド520エネミー球、アイテムスティール
ゴーストフリーザゴースト戦士 (ボス)1500デスビーム、フリーザカッター
ゴーストクウラゴースト戦士 (ボス)2000連続エネルギー波、気功波
ゴーストターレスゴースト戦士 (ボス)850エネルギー波、キルドライバー
ゴーストスラッグゴースト戦士 (ボス)850エネルギー波、ビッグスマッシャー
ゴッドガードンボス8000ガードンクラッシャー、テイルザンバー
ドクター・ライチーボス9000各ゴースト戦士の技、イレイサーショック
ハッチヒャック最終ボス9999リベンジャーカノン、リベンジチャージ

メディア展開

G『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』は、時代を超えて様々なメディアで再構築され、語り継がれてきました。オリジナルのファミコン版を原点としながら、その枠を飛び越えて展開された「ファミコン以外のメディア展開」を紹介します。

OVA版『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』

1993年、ファミコン用ソフト『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』の発売とほぼ時を同じくして、一本の映像作品が世に送り出されました。その名は、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)版『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』。この作品は、単なるアニメーションとしてではなく、「公式ビジュアルガイド」や「攻略ビデオ」という特異な位置づけで市場に投入されました。

これは、インターネットが普及する以前の時代において、ゲームの楽しみを拡張するための画期的な試みでした。1993年7月23日に上巻、同年8月25日に下巻がそれぞれ定価3980円(税別)のVHSで発売され、ゲームプレイヤーにとっては、物語の謎を解き明かすための重要な「鍵」であり、アニメファンにとっては、原作にも劇場版にもない完全オリジナルストーリーを堪能できる至高の逸品となったのです。このOVAの制作には、『ドラゴンボールZ』の劇場版などで高い評価を得ていた山内重保監督が起用されており、単なる販促物ではない、一本の独立した作品としてのクオリティを追求する意図がうかがえます。

さらに特筆すべきは、BGMがファミコン版の音源をベースに制作されている点です。これにより、ゲームをプレイした者が映像を観れば、8bitサウンドが壮大なオーケストラアレンジで蘇るという、メディアを横断した感動的な体験が生まれました。この相乗効果こそ、本作が「攻略ビデオ」という枠を超え、伝説として語り継がれる所以でしょう。

「攻略ビデオ」としての機能も巧みに設計されていました。アニメの映像の中に、ファミコン版ゲームの謎解きや攻略のヒントが散りばめられていたのです。例えば、ゲーム内で迷路に迷った際、OVAを見れば正しいルートが分かるようになっていたり、特定のイベントのクリア手順が映像で示唆されたりしました。また、ファミコン版の戦闘システムは、特定のカードの組み合わせ(アレンジメント)で必殺技を繰り出すという独特なものでしたが、OVAではその必殺技が迫力満点のアニメーションで描かれます。これにより、プレイヤーは「この技をゲーム内で出してみたい」という強い動機付けを得ることができ、試行錯誤の末に技を発見した時の達成感は格別なものとなりました。このように、本作は単に答えを見せるだけでなく、プレイヤーの探求心を刺激し、ゲーム体験をより豊かにする役割を果たしていたのです。これは、現代におけるゲーム実況動画や攻略サイトが担う役割の原型とも言えるでしょう。ゲームという能動的な体験と、アニメという受動的な体験を連携させ、相互に価値を高め合うというこの手法は、90年代初頭のメディアミックス戦略において、極めて先進的な事例でした。

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プレイディア版『真サイヤ人絶滅計画』

1994年、家庭用ゲーム機の世界ではCD-ROMという新技術の波が押し寄せていました。この流れの中で、バンダイは「遊べるアニメ」をコンセプトにした独自のゲーム機「プレイディア」を市場に投入します。フルモーションビデオ(FMV)の再生に特化したこのニッチなハードウェアのローンチタイトルの一つとして選ばれたのが、『ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画』でした。

前年に発売されたOVA版の物語をベースにしながら、「インタラクティブ性」という新たな価値を付加したこの作品は、『サイヤ人絶滅計画』という物語の歴史において、特異な輝きを放つ実験的な一作です。本作は、1994年9月23日に『-地球編-』、同年12月16日に『-宇宙編-』として二部作で発売されました。この分割リリースは、プレイヤーの期待感を煽り、長期間にわたってコンテンツへの関心を維持させる販売戦略でした。プレイディア版は、単なるアニメの移植ではありません。プレイヤーの選択によって物語が分岐する「マルチストーリービデオゲーム」として再構築されています。

このゲームの核心となるシステムは、選択肢と「サイトバトル」と呼ばれるQTE(クイックタイムイベント)です。物語の進行中、プレイヤーは「どこを調査するか」「どのアイテムを使うか」といった選択を迫られます。正しい選択をすれば物語は進みますが、間違えると時にはスタート地点に戻されてしまう迷路のようなパートもあり、試行錯誤が求められました。例えば、ピッコロがポコポコ火山のデストロンガス発生装置に向かう場面では、熱さで先に進めず、一度ブルマのもとへ戻って「冷凍カプセル」を入手しなければならないといった、アドベンチャーゲーム的な謎解き要素も盛り込まれています。戦闘シーンは、伝統的なRPGコマンドバトルではなく、すべて「サイトバトル」で進行します。画面上に表示されるターゲット(照準)が敵に重なった瞬間にボタンを押すという、反射神経が試されるシステムです。この照準のデザインはキャラクターごとに異なり、プレイヤーの得手不得手を生む要素となっていました。成功すれば敵を撃破できますが、失敗すると仙豆を消費してリトライとなるため、タイミングよくボタンを押すのが苦手なプレイヤーにとっては、もどかしい体験となったかもしれません。このように、プレイディア版はアニメーションを視聴しながら、要所でプレイヤーの介入を求めるという、90年代半ばに流行した「インタラクティブムービー」の思想を色濃く反映した作品でした。

プレイディア版『真サイヤ人絶滅計画』が、単なるOVAのゲーム化に終わらない最大の理由は、このバージョンでしか見られない数々のオリジナル要素にあります。まず、登場キャラクターが大幅に追加されました。OVA版には登場しなかったヤジロベー、ウーロン、亀仙人、さらには懐かしの敵役である桃白白(タオパイパイ)といったキャラクターたちが『地球編』に登場し、物語に彩りを添えています。これらのキャラクターの登場は、原作ファンにとって嬉しいサプライズでした。さらに重要なのは、完全新規のアニメーションシーンが追加された点です。その中でも特にファンを熱狂させたのが、ベジータとフリーザが直接対決するシーンです。原作では実現しなかったこの夢の対決は、プレイディア版でしか見ることができない貴重な映像であり、本作の価値を決定づける要素の一つと言えるでしょう。

そして、最終ボスであるハッチヒャックも、このバージョンで大幅なパワーアップを遂げています。OVA版では見られなかった「巨大化」や「分裂」といった能力を披露し、Z戦士たちを絶望の淵に追い込みます。さらに、それらの形態を上回る「パワーアップ形態」にまで変身するなど、その強さはオリジナルを遥かに凌駕するものとして描かれました。声優陣も一部変更されており、OVA版で屋良有作が演じたハッチヒャック役は、『宇宙編』では石川英郎が担当しています。このように、プレイディア版はOVAの物語を骨子としながらも、新たなキャラクター、新たなシーン、そして新たな敵の能力を追加することで、全く新しい『サイヤ人絶滅計画』として生まれ変わっていたのです。

しかし、この意欲作の運命は、母体であるプレイディア本体の商業的な成功に左右されました。残念ながらプレイディアは市場に広く受け入れられることなく、その歴史に幕を下ろします。その結果、本体はもちろん、専用ソフトである『真サイヤ人絶滅計画』の地球編・宇宙編も、現在では極めて入手が困難なレアアイテムとなっており、中古市場では高値で取引されています。そのため、現代のファンがこのバージョンの内容に触れる手段は、有志がアップロードしたプレイ動画などに限定されるのが実情です。しかし、開発中の資料などもわずかに現存しており、そこにはプレイディアの開発コードネームであった「BA-X」といった表記も見られ、当時の開発の生々しい息吹を感じることができます。これらの資料は、今や『ドラゴンボール』の歴史を語る上で欠かせない貴重な考古学的遺物と言えるでしょう。プレイディア版『真サイヤ人絶滅計画』は、商業的には成功しなかったものの、アニメという受動的なメディアから、プレイヤーが介入する能動的なゲームメディアへの過渡期に生まれた「ミッシングリンク」として、ビデオゲーム史にその名を刻んでいます。

【中古】プレイディアソフト ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画宇宙編

リメイク版『超サイヤ人絶滅計画』

オリジナルOVAの登場から17年の時を経た2010年、最新技術によって鮮やかに甦りました。それがPlayStation 3およびXbox 360用ゲームソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト2』に収録された完全新作アニメーション、『DRAGON BALL 超サイヤ人絶滅計画』です。

このリメイク版は、単なる過去作の焼き直しではありません。旧OVAの物語を核としながらも、現代のファンに向けて全面的に再構築された、まさに「決定版」と呼ぶにふさわしい作品です。このリメイクアニメの収録は、『レイジングブラスト2』の最大のセールスポイントとして大々的にプロモーションされました。予約特典として設定資料集が付属するなど、往年のファンが持つ『サイヤ人絶滅計画』への郷愁を巧みに刺激し、新作ゲームの販売を促進する戦略的な役割を担っていたのです。

このリメイク版の最も顕著な特徴は、その圧倒的な映像クオリティの向上です。約30分間の映像は、1993年のOVAをベースにしつつも、作画は全て一から描き直されています。キャラクターデザインは現代的に洗練され、戦闘シーンはダイナミックかつスピーディーな演出で描かれており、その迫力は旧作を遥かに凌駕します。一部のファンからは作画に不満の声もあった旧OVAに対し、このリメイク版は誰が見ても納得のいくハイクオリティな映像体験を提供しました。物語の構成も、現代の視聴感覚に合わせてテンポ良く再編集されています。上下巻に分かれていたOVA版と比較して、よりタイトでスリリングなストーリー展開となっており、初めてこの物語に触れるファンでもスムーズに世界観に入り込めるよう配慮されています。

そして、このリメイク版が『サイヤ人絶滅計画』の歴史において決定的な意味を持つのが、最終ボス・ハッチヒャックの強さに関する公式な見解が示された点です。劇中、悟空はハッチヒャックと対峙し、「ブロリーよりパワーは上かもしんねえ」と明確に口にします。伝説の超サイヤ人ブロリーは、劇場版において圧倒的な強さでファンに衝撃を与えたキャラクターであり、そのブロリーとの比較が公式のセリフとして語られたことは、ファンコミュニティにおける長年の「最強議論」に一つの答えを提示する、極めて重要な出来事でした。この一言により、ハッチヒャックは単なる外伝のボスではなく、ドラゴンボール史上有数の強敵としてその地位を不動のものとしたのです。彼の必殺技「リベンジャーカノン」の描写も圧巻で、悟空が心の中で「15秒」とカウントするほどの長いチャージ時間の後に放たれる一撃は、ベジータやピッコロですら一撃で戦闘不能に陥れるほどの絶大な威力を誇り、その脅威を視覚的に決定づけています。

このリメイク版『超サイヤ人絶滅計画』の最大の功績は、そのアクセシビリティの高さにあります。VHSや特殊なゲーム機でしか視聴できなかった過去作とは異なり、この作品はNetflix、FOD、U-NEXTといった主要な動画配信サービスで広く配信されています。これにより、かつてのファンはもちろん、新しい世代のファンも手軽にこの物語に触れることが可能となりました。結果として、この2010年のリメイク版は、事実上の『サイヤ人絶滅計画』のスタンダード、すなわち「正史」的な立ち位置を獲得したと言えます。それは、単なるリメイクという行為を超え、過去の優れたコンテンツを現代の文脈で再定義し、ブランドの歴史を豊かにするという、巧みなコンテンツ管理戦略の成功例です。忘れ去られかけていたかもしれないカルト的な名作に再び光を当て、現代のファンが享受できる形で提供することで、フランチャイズ全体の価値を高めることに成功したのです。

ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画

メディア展開 まとめ

『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』の物語は、1993年のファミコンゲームを原点として、約20年という歳月をかけて3つの異なる映像メディアで語り継がれてきました。ビデオテープの時代に生まれた「攻略ビデオ」としてのOVA、CD-ROMの黎明期に登場した「インタラクティブムービー」としてのプレイディア版、そしてHD映像が当たり前となった現代に甦った「完全リメイク」版。それぞれの作品は、制作された時代の技術、メディアの特性、そしてファンの期待を色濃く反映しており、比較することで『ドラゴンボール』というコンテンツの変遷そのものが見えてきます。

項目OVA版 (1993年)プレイディア版 (1994年)リメイク版 (2010年)
正式名称ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 (-地球編- / -宇宙編-)DRAGON BALL 超サイヤ人絶滅計画
媒体VHS (ビデオテープ)プレイディア専用CD-ROMゲーム内収録映像 (PS3/Xbox 360)、動画配信
あらすじデストロンガスによる地球の危機と、Dr.ライチーへの復讐劇。ゴースト戦士との戦いを描く。OVA版のストーリーをベースに、プレイヤーの選択で展開が変わるマルチストーリー。OVA版のストーリーを現代的なテンポとクオリティで再構成した決定版。
特筆すべき相違点ファミコン版の攻略ヒントを含む「攻略ビデオ」としての側面を持つ。BGMがゲーム音源ベース。ヤジロベーや桃白白などオリジナルキャラが登場。ベジータVSフリーザ等の新規アニメシーンが追加。作画が全面的に刷新。悟空の台詞でハッチヒャックがブロリーより強い可能性が示唆される。
ハッチヒャック怨念の集合体として登場。必殺技はリベンジャーカノン。巨大化、分裂、さらにパワーアップ形態へと変身する。声優が石川英郎に変更(宇宙編)。圧倒的なパワーを持つ存在として描写。ブロリーとの比較で強さが強調される。
現在の視聴方法『DRAGON BOX Z VOL.2』DVDに収録。VHSやDVD-BOXは入手困難。本体・ソフト共に入手困難。プレイ動画などで内容を確認するのが現実的。Netflix、FOD、U-NEXTなど多数の動画配信サービスで視聴可能。

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