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『メトロイドプライム4 ビヨンド』は、Wii用ソフト『メトロイドプライム3 コラプション』から約18年ぶりに登場した「メトロイドプライム」本編の最新作で、シリーズの流れを受け継ぎつつも、新たな惑星と能力を軸にしたまったく別の物語を描くタイトルです。開発は前3作と同じくがレトロスタジオ担当し、発売元は任天堂。対応ハードはNintendo SwitchとNintendo Switch 2で、Switch版とSwitch 2版の両方が用意されたクロス世代タイトルとして展開されています。
ゲームのジャンルは従来どおり一人称視点のアクションアドベンチャーで、プレイヤーは「サムス・アラン」を操作しながら、未知の惑星を探索し、武器やスーツの強化を重ねつつ、少しずつ行動範囲を広げていきます。Nintendo Switch 2版ではグラフィックやフレームレートが強化されており、4K/60fpsや1080p/120fpsといった高い表示設定に対応しているほか、コントローラーの向きと連動した“ポインター的な狙い撃ち”操作にも対応しています。
物語の舞台となるのは、新たに登場する惑星「ビューロス」。サムスは銀河連邦の研究施設で宿敵「サイラックス」と再会し、そこで起きた事故をきっかけにビューロスへと転送されてしまいます。惑星で出会う古代文明「ラモーン」の遺産を通じて、サムスは“サイキック能力”と呼ばれる超常的な力を獲得し、ビームの軌道操作や遠隔での仕掛け作動といった新たなアクションが可能になります。
ビューロスの中心には広大な荒野エリア「ソルバレイ」が広がっており、ここをハブとして、ジャングル地帯「フューリー・グリーン」や各種遺跡・研究施設など、ダンジョン的なエリアに向かう構造になっています。プレイヤーは、ソルバレイから各エリアに踏み込み、キーアイテムの入手やボス撃破を通じて、サムスと仲間たちを元の宇宙へ帰還させる手がかりを集めていきます。
ゲーム全体のトーンは、「孤独な一人称視点で未知の惑星を探索する」というシリーズらしさを踏襲しており、環境音やBGMを含めた“雰囲気づくり”に対する評価が高い作品です。一方で、ソルバレイのようなハブエリアはオープンワールド寄りの構造をとっていることもあり、「広さや移動テンポをどう感じるか」でプレイヤーの好みが分かれやすい要素も含んでいます。
発売日は2025年12月4日。基本的なゲームモードは1人用で、通信協力プレイやオンライン対戦といったモードはなく、サムス1人にフォーカスした“探索と戦い”の体験が中心となります。Nintendo Switch 2版は単体ソフトのほか、Switch版を所有しているユーザー向けの「アップグレードパス」も用意されており、ハード環境に応じた遊び方を選べる形になっています。
上記のポイントを、まずは基本情報として表に整理します。
| 項目 | 内容 | 補足 | 備考 |
| タイトル | メトロイドプライム4 ビヨンド | シリーズ本編第4作 | ジャンル:アクションアドベンチャー |
| 対応ハード | Nintendo Switch/Nintendo Switch 2 | クロス世代タイトル | Switch 2版は強化版 |
| 発売日 | 2025年12月4日 | 全世界同日発売 | パッケージ/ダウンロード |
| 開発会社 | レトロスタジオ | 前作までと同じスタジオ | 発売元:任天堂 |
| ゲームモード | 1人用 | オンライン対戦・協力プレイなし | オフライン専用 |
| 特徴 | サイキック能力/新惑星ビューロス/ソルバレイ | 新要素と新舞台が中心 | サイラックスが重要キャラクター |
【メトロイドプライム4 ビヨンド】販売サイト比較表
| サイト | メリット | デメリット | 商品ページ |
| 在庫が見つかりやすい/配送が速い(プライム)/返品対応が明快 | マーケットプレイス出品が混在/相場変動が速い/コンディション表記にばらつき | 詳細を見る | |
| 店舗数が多く価格比較しやすい/ポイント倍率・クーポンが豊富 | 送料や出荷速度が店舗ごとに異なる/在庫反映の遅れが稀にある | 詳細を見る | |
| 中古の取扱いが豊富/コンディション表記が細かい/在庫が安定しやすい | 発送まで日数がかかる場合あり/送料条件に注意/個体差は現物依存 | 詳細を見る | |
| 出物が多く相場より安い掘り出しが狙える/値下げ交渉が可能 | 状態・付属品の個体差が大きい/説明不足・偽物リスクに注意/購入後の保証が薄い | 詳細を見る |
ストーリー・世界観:惑星ビューロスとサイキック能力
物語は、サムスが銀河連邦からの救援要請を受けて、とある研究施設へ向かうところから始まります。施設内で、銀河連邦とサムスに強い恨みを抱くライバルハンター「サイラックス」と邂逅し、激しい戦闘のさなかで予期せぬ事故が発生。サムスは銀河連邦兵の一部とともに、未知の惑星「ビューロス」へと転送されてしまいます。元の世界へ帰還すること、そしてサイラックスの真意を探ることが、本作の大きな目的となります。
ビューロスは、ソルバレイと呼ばれる広大な高原地帯を中心に、濃密なジャングル「フューリー・グリーン」、古代遺跡群、銀河連邦の研究施設跡など、性格の異なるエリアが複数連結した構造を持ちます。ソルバレイはシリーズでいう「ターミナルステーション」「惑星ターミナル」の役割を担うハブとなっており、プレイヤーはここを基点に各エリアへ向かい、鍵となるアイテムや情報を集めていきます。
ビューロスの過去をひもとく鍵となるのが、すでに滅びた古代文明「ラモーン」です。遺跡や石碑、謎めいた装置などをスキャン・解析していくことで、ラモーンが高度な“サイキック技術”を持っていたこと、そしてその力が現在のビューロスにどのような影響を残しているのかが徐々に明らかになっていきます。サムスはラモーンの遺産と接触することで、離れた仕掛けを作動させたり、ビームの軌道を曲げたりできるサイキック能力を身につけ、探索と戦闘の幅を大きく広げていきます。
一方、サイラックスも同じ惑星に姿を現し、物語全体を通してサムスの前に立ちふさがる存在として描かれます。研究施設での対峙、ソルバレイでの追跡劇、ダンジョン内での妨害など、複数のシチュエーションでサイラックスが絡むことで、プレイヤーの行動には常に緊張感が伴います。サムスの視界を通じて描かれるビューロスの風景や環境音は、「孤独」「未知への不安」といったシリーズらしい雰囲気を強く打ち出しており、レビューでも“環境演出”や“音響面”の完成度に対して高い評価が寄せられています。
ストーリーと世界観のポイントを整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 | 補足 | 備考 |
| 舞台 | 未知の惑星ビューロス | ソルバレイを中心とした広大なフィールド | ジャングル/遺跡/研究施設など |
| 古代文明 | ラモーン | サイキック技術を残した滅亡種族 | 遺跡の解析が物語の鍵 |
| 新能力 | サイキック能力 | 離れた仕掛け操作/ビーム軌道操作など | 探索・戦闘の両方に関与 |
| ライバル | サイラックス | 銀河連邦とサムスに恨みを持つハンター | 物語全編で何度も対峙 |
| 物語の軸 | ビューロスからの帰還と真相解明 | ラモーン文明とサイキックの謎 | シリーズ過去作未プレイでも理解可能 |
| トーン | 孤独感と未知への恐怖・好奇心 | 環境演出・サウンド重視 | レビューで高評価が多い |
ゲームプレイの特徴と新要素
ゲームプレイの基本は、これまでの『メトロイドプライム』シリーズと同じく、一人称視点での探索アクションです。プレイヤーはサムスのバイザー越しに360度の空間を見渡しながら、ビームやミサイルを駆使して敵を撃破し、モーフボールに変形して狭い通路やギミックを突破し、スキャンバイザーで環境情報を集めつつ、少しずつ行動範囲を広げていきます。マップは複雑に立体交差しており、行き止まりに見える場所も、新たな能力やアイテム取得後に再訪するとルートが開ける構造になっています。
本作のステージ構成は、広大なソルバレイをハブエリアとし、その周囲に複数の大エリア(いわば“ダンジョン”)が接続される形です。ソルバレイでは、新ビークル「ヴァイオラ」に搭乗して高速移動したり、地上に点在する鉱石を破壊して資源を集めたりする要素が用意されています。一方、各ダンジョンでは、密度の高いギミックやパズル、ボス戦が展開され、鍵となるアイテムやサイキック能力の拡張を獲得していきます。ダンジョン内部のレベルデザインは、シリーズの中でもとくに評価が高いポイントとされています。
最大の新要素であるサイキック能力は、戦闘と探索の両方に組み込まれています。たとえば、敵やオブジェクトを空中に固定してその隙に集中攻撃したり、遠くの足場やスイッチを手前に引き寄せて足場を作ったり、特定の属性バリアを解除して先へ進めるようにしたりといった使い方が可能です。ボス戦では、通常攻撃だけでは崩せない防御をサイキックで切り崩す場面もあり、「能力をどの順番で、どのように使うか」を考えるパズル的な楽しさが加わっています。
操作面では、従来どおりのデュアルスティック操作に加え、Nintendo Switch 2では片手のコントローラーを向けてエイムする“ポインター的操作”にも対応しており、精密射撃や素早い敵への対処がしやすくなっています。また、Switch 2版では4K/60fpsや1080p/120fpsといった高フレームレート表示に対応しており、映像表現や操作レスポンスの面でアドバンテージがあります。技術分析では、もともとSwitch向けに設計されたタイトルでありながら、Switch 2ではライティングや質感表現が大きく強化されていると評価されています。
ボリューム面では、メインストーリークリアまでおよそ12〜15時間程度とされ、シリーズとしては標準的〜やや長めのプレイ時間です。ハブエリアを使った移動が多いため、「ソルバレイでの移動がやや間延びする」と感じる意見もある一方、ダンジョン内部の密度やショートカットがつながる感覚に対しては高い評価が寄せられています。総じて、「雰囲気と探索をじっくり味わうタイプのプレイヤー」との相性が良い構成と言えます。
ゲームプレイと新要素の要点は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 補足 | 備考 |
| 基本システム | 一人称視点の探索アクション | ビーム/ミサイル/モーフボール/スキャンバイザー | 従来の「プライム」シリーズを踏襲 |
| ステージ構成 | ソルバレイ+周辺ダンジョン | ハブから複数エリアへ分岐 | ダンジョン部分の評価が高い |
| 新要素1 | サイキック能力 | 敵浮遊・バリア解除・オブジェクト操作など | 戦闘とパズルの両方に関わる |
| 新要素2 | ビークル「ヴァイオラ」 | ソルバレイでの高速移動/戦闘 | 鉱石破壊による資源収集も可能 |
| 操作 | デュアルスティック+ポインター的エイム(Switch 2) | Switch 2 Proコントローラー対応 | 手足連動の操作にも対応 |
| プレイ時間目安 | およそ12〜15時間 | メインストーリー基準 | 探索度合いにより変動 |
開発の長い道のりと評価傾向
『メトロイドプライム4 ビヨンド』は、その開発経緯の長さでも注目を集めたタイトルです。初めて名前が出たのは2017年のE3で、このときはNintendo Switch向けタイトルとして仮称「Metroid Prime 4」が発表されました。その後しばらく続報が途絶え、2019年1月に任天堂が「開発体制を一新し、レトロスタジオに再度開発を委ねる」と正式発表したことで、事実上の“開発リスタート”が公にされています。
2024年6月のNintendo Directで初めて正式タイトル「Metroid Prime 4: Beyond」とゲームプレイ映像が公開され、その際に「2025年発売予定」であることも明らかになりました。2025年のDirectや公式サイト更新を通じて、惑星ビューロスやラモーン文明、サイキック能力、ヴァイオラといった要素が順次紹介され、同年12月4日にNintendo Switch/Nintendo Switch 2向けに発売されています。
発売後のレビュー集計サイトでは、「概ね好評」という評価で、メタスコアは80前後、OpenCriticでの平均スコアも80台前半となっています。とくに、惑星ビューロスの環境描写やダンジョンのレベルデザイン、Switch 2版の技術的完成度などは各メディアから高く評価されており、「シリーズらしい雰囲気を現代的なビジュアルで再構築した」という声が多く見られます。
一方で、ソルバレイを中心としたハブエリア構造については、「広さのわりに情報密度が薄い」「移動が単調になりがち」といった指摘もあり、新要素であるサイキック能力についても、「パズルと組み合わさると面白いが、戦闘で常用するにはやや複雑」とする声が見られます。また、NPCとのやり取りや物語の盛り上がり方について、「過度にドラマチックにはしない一方で、静かすぎると感じるプレイヤーもいる」という受け止め方の違いも生まれています。
総合的には、「長年待たれていたシリーズ本編復活作として、期待に十分応えつつも、一部の新要素はプレイヤーの好みが分かれる挑戦的な作品」という評価が主流と言えます。シリーズ過去作のような“閉じた構造の緊張感”を重視するプレイヤーと、より開かれた構造や新たなアクションを求めるプレイヤーの間で、本作の位置づけが議論されているのも特徴です。
評価傾向を簡潔に整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 | 補足 | 備考 |
| 全体評価 | 概ね高評価(メタスコア80前後) | 「generally favorable」 | シリーズ過去作よりやや控えめ |
| 高評価点1 | 雰囲気・環境演出 | 孤独感/未知の惑星の描写 | サウンドデザイン含め評価が高い |
| 高評価点2 | ダンジョンのレベルデザイン | 立体構造/ショートカット設計 | シリーズ屈指との声も |
| 高評価点3 | 技術面(Switch 2版) | 高解像度・高フレームレート | 4K/60fps・1080p/120fps対応 |
| 賛否点1 | ハブエリア「ソルバレイ」 | 広さと密度のバランスに意見分かれる | 移動テンポへの評価が割れる |
| 賛否点2 | サイキック能力・物語のテンポ | 斬新さと複雑さのトレードオフ | “挑戦作”と見る向きが多い |
要点まとめ
最後に、『メトロイドプライム4 ビヨンド』の全体像を手短におさらいします。
- Wii『メトロイドプライム3 コラプション』以来、約18年ぶりとなる「メトロイドプライム」本編最新作
- 対応ハードはNintendo Switch/Nintendo Switch 2で、Switch 2版は4K/60fps・1080p/120fpsなどに対応
- 舞台は新惑星ビューロスと古代文明ラモーンの遺産。サムスはサイキック能力とビークル「ヴァイオラ」を得て探索を進める
- ソルバレイをハブに、ジャングルや遺跡など複数のダンジョンを巡る一人称視点の探索アクション
- ライバルハンター・サイラックスが物語のキーパーソンとして再登場し、サムスの前に幾度も立ちはだかる
- 雰囲気・ダンジョンのレベルデザイン・技術面は高評価だが、ハブエリア構造やサイキック能力など新要素には賛否も見られる
- 「長期開発を経て期待に応えた復活作」でありつつ、「シリーズ最高傑作」かどうかはプレイヤーの好み次第という位置づけ







