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今回はFateに登場してくるベディヴィエールについてまとめてみました。
ベディヴィエールはFGOでのレア度は3なのですが、容姿端麗でストーリーの根幹に関わる人物でもあるので人気のキャラクターですよね。
史実での最期はアーサー王を看取った人物とゆうことですがどのような人物だったのでしょうか?
ベディヴィエールとは史実の人物?
ベディヴィエールとは史実の人物かといえば残念ながら物語上の空想の人物です。
アーサー王物語とゆう話しででてくる円卓の騎士の一人です。アーサー王物語はブリトンの伝説の王アーサーと王に使える円卓の騎士たちの冒険譚になっています。
ヨーロッパの昔話を集めた創作(諸説あり)で原本とゆうものは存在していません。
実際の人物ではないのかとがっかりするかたもおられるかと思いますが、壮大な話しなのでいまでもヨーロッパでは人気がありますし、FGOのように題材にされることが多い作品です。
どのような容貌?家族構成は?
ベドウィル・ベドリバント(恐るべき膂力のベディヴィア))というあだ名で呼ばれ、隻腕の屈強な戦士として描かれています。FGOではかなりの童顔で女性的な顔立ちなので、屈強なと書かれていると戸惑いますよね。
隻腕とゆうとFGOでも隻腕な訳ですがここはネタバレが多すぎるため省きます。
アーサー王物語の初期のころには武勇に優れた騎士とゆう話しが多かったのですが時代が進むにつれ武勇などの話しは減っていったとのことです。
しかし語られている武勇は凄まじいものが多く、槍の一突きが9人分の騎士に相当する威力である、100人の騎士相手に剣と盾を構えて戦い抜いた、巨人王イスバザデンとの戦いでもまったく引けを取らず、投げつけて来た毒槍をキャッチして投げ返しているなど隻腕の癖に化け物じみたエピソードがあったりします。
家族は息子アムレンと娘エネヴァウクという2人の子供がいるとされています。妻子ありとか情勢ファンが発狂しそうな情報ではある。
聖剣の返還
カムランの丘の戦いでモードレッドと相討ちとなり力尽きそうなアーサー王から、湖の妖精に剣を返還しろとの命令をされる大役を任されます。
ベディヴィエールとして、そしてアーサー王物語としても最期の締めになっています。
最初のころの話しでは返還したのは違う人物になったり、それ以前に戦死していたりなど色々紐解いていくとルート分岐みたいで楽しかったりします。
まとめ
若いかたがたにはアニメやゲームでの印象が強いので筋骨隆々なイメージの原点を聞いてしまうとビックリしてしまいますよね。
しかしこうやって原点を振り返りつつFGOを進めていくと作者の遊び語心なども楽しめて数倍面白くなるのではないでしょうか。