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2006年11月11日に発売されたPlayStation3(以下 PS3)はPS2の次世代機として開発、発売され、「Blu-ray Disc」「HDMI」などにより精細な描写、「内蔵HDD」でストレスなくプレイが可能になるなど機能が大いにバージョンアップしたことにより本体の売上を伸ばしていった機種となっています。
日本で発売されたソフトの数は全976タイトルとなっており、「龍が如く」や「ファイナルファンタジーXIII」など、これらのタイトルは、PS3の高い性能を活かした美麗なグラフィックや没入感のあるストーリーで多くのユーザーを惹きつけました。
また、オンラインプレイが可能なソフトも増加し、ユーザー同士の交流が一層盛んになりだします。
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ゲーム年表関連記事リンク
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2006年
2006年11月11日に本体と同時に発売されたローンチタイトルは下記の5本。
- RESISTANCE〜人類没落の日〜
- GENJI -神威奏乱-
- 機動戦士ガンダム Target in Sight
- リッジレーサー7
- 宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB
PS2からPS3へと移行したことにより迫力ある映像とサウンドがリアル感を増しており、臨場感が飛躍的に向上しました。
新たなハードウェアの導入により、ゲームプレイのクオリティも格段に向上し、プレイヤーは没入感に満ちた世界に引き込まれることとなります。
2006年度は全部で13タイトルと小粒ながらも高画質で迫力あるゲーム体験は、これから発売されるタイトルに期待が持てる年となりました。
2007年
2007年に一番売り上げているソフトは『みんなのGOLF5』となっています。
ナンバリングタイトルの5作品目として7月26日に発売。
グラフィックが大幅に向上されたことにより風や水面の細やかな表現が生まれ、プレイヤーたちはリアルなゴルフのプレイ感をより一層楽しむことができました。
PS3の性能を活かした美しいコースと臨場感溢れるプレイ体験を提供し、その進化したグラフィックと精密な物理エンジンによって、まるで実際にゴルフをプレーしているかのような感覚をもたらしました。
11月22日にはシリーズの12作品目にあたる『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』が発売されています。
イメージキャラクターが当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたクリスティアーノ・ロナウドが担当しており、推定売上が31.6万本売上ヒットしています。
『みんなのGOLF5』『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』共にオンライン対戦が盛り上がっており、プレイヤーたちは、世界中から集まり、熱狂的な試合を繰り広げていました。
『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』では、臨場感溢れる試合が展開され、PS3の性能を十分に引き出したリアルな動きとプレイヤーの個性が見事に再現され、オンラインでのマッチアップでは戦術の駆け引きが勝敗を分ける瞬間が多く、友達同士や未知の相手との白熱した対戦が、プレイヤーたちを夢中にさせています。
2008年はゲーム内のコミュニケーションが飛躍的に活発になった年だったと思われます。プレイヤーたちは新たな友達を作り、既存の友情を深めるために、ゲーム内チャットやオンラインボイスチャットを駆使して交流し、戦術やプレイのテクニックを共有し合い、お互いに助言を送りながら、より高いスキルを身につけていく様子が見受けられました。
2008年
2008年に一番売れたソフトは『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』となっており、70.6万本の売上となっています。
メタルギアシリーズ本編の謎がすべて解決されるとあってファンが待ち望んだ作品と発売前から評判となり、PS3のソフト売上ランキングでも6位に入っています。
デビルメイクライシリーズ第4作品目にあたる『デビルメイクライ4』が1月31日に発売。
主人公が前作までのダンテから「ネロ」に変更、ダンテは後半から操作することになりますが、新規のファンを多く取り入れたのもあり31.0万本売上てヒットしています。
2009年
2009年12月17日に発売された『ファイナルファンタジーXIII』はPS3で1番売り上げたソフトとして売上1位に輝いています。
その他にも『バイオハザード5』『龍が如く3』『ワールドサッカー ウイニングイレブン2010』『テイルズ オブ ヴェスペリア』などのシリーズの有名タイトルが多く発売されており、2009年はPS3にとって非常に活気に満ちた年となっています。
『バイオハザード5』は、アクションとホラーの融合によって多くのプレイヤーを引き込み、シリーズの人気を更に高めました。
一方で、『龍が如く3』は独自のストーリーとオープンワールドの魅力で注目を集め、プレイヤーたちに圧倒的な体験を提供しています。
サッカーファンにとっては、『ワールドサッカー ウイニングイレブン2010』が熱い興奮をもたらしました。リアルなプレイやリーグモードの充実などが高く評価され、サッカーゲームのファンを魅了します。
また、『テイルズ オブ ヴェスペリア』もテイルズシリーズ、RPGファンにとっては待望の作品でした。独自のキャラクターと深いストーリーが絡み合い、プレイヤーを引き込む魅力がありました。
2010年
2010年の売上BEST3は『グランツーリスモ5(60.0)』『龍が如く4 伝説を継ぐもの(55.7)』『北斗無双(55.3)』の3作品となっています。
『グランツーリスモ5』は、2007年に発売された『グランツーリスモ5プロローグ』の本編となった作品で、1,000車種以上の車、20のロケーションと70以上のバリエーションをリアルに再現されたドライビングシュミレーションを体験できる魅力的な作品です。
他にも『戦国BASARA3』『ガンダム無双3』『テイルズ オブ グレイセス エフ』などのシリーズとして有名作品も数多く発売されており、豪華なラインナップとなった年となっています。
2011年
2011年に発売されたソフトの内、PS3の売上ランキングTOP10に2つの作品がランクインされています。
『ファイナルファンタジーXIII-2』 『テイルズ オブ エクシリア』がその2つとなっており、各タイトル共人気シリーズといったこともあり、売上は世界規模で好調な売れ行きとなっています。
前作からの3年後を舞台にした『ファイナルファンタジーXIII-2』は新主人公となるノエル、そしてライトニングの妹であるセラを主軸にして進んでいくRPGです。
歴史を改変して進む「パラドックスシステム」を採用しており、未来を変えることによりエンディングが変わるマルチエンディングとなっていて膨大な物語の結末が堪能できます。