【犬夜叉 奈落の罠! 迷いの森の招待状】ゲームボーイアドバンス 2003年発売

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【犬夜叉 奈落の罠! 迷いの森の招待状】ゲームボーイアドバンス 2003年発売

『犬夜叉 奈落の罠!迷いの森の招待状』は、2003年1月23日にエイベックスから発売されたゲームボーイアドバンス用のボードゲームです。

本作は、高橋留美子氏の人気漫画・アニメ『犬夜叉』を題材にしており、プレイヤーは原作のキャラクターたちと共に、奈落の罠が仕掛けられた迷いの森を探索します。

機種ゲームボーイアドバンス
発売元エイベックス
発売日2003年1月23日
ジャンルボードゲーム
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原作とアニメ『犬夜叉』について

『犬夜叉』は、高橋留美子氏によって1996年から2008年にかけて「週刊少年サンデー」に連載された人気漫画です。本作は、戦国時代と現代を行き来する壮大なストーリーと、多彩なキャラクターたちの成長を描いたアクション・ファンタジー作品で、多くのファンを魅了しました。

物語は、現代に住む女子高生・日暮かごめが戦国時代にタイムスリップし、半妖の少年・犬夜叉と出会うことから始まります。彼らは、強大な力を秘めた「四魂の玉」のかけらを集める旅に出ることになりますが、その過程で奈落という強敵や、多くの仲間たちと出会い、激しい戦いを繰り広げることになります。

2000年から2004年にかけてアニメ化され、その後2009年から2010年には完結編が放送されました。
アニメは、漫画のストーリーを忠実に再現しつつ、迫力のあるアクションシーンや、キャラクターの感情表現が際立つ演出で、多くの視聴者に支持されました。特に、犬夜叉とかごめ、弥勒と珊瑚の恋愛模様や、奈落との長年にわたる因縁など、ストーリーの深みが魅力となっています。

本作は、ゲーム・映画・小説などさまざまなメディアミックス展開がされており、その人気は現在でも根強いものがあります。

ゲームの特徴とシステム

本作は、ボードゲーム形式で進行し、プレイヤーはサイコロを振ってマスを進め、各マスで発生するイベントやミニゲームをクリアしながら、最終的な目的地を目指します。

原作のキャラクターである犬夜叉、かごめ、弥勒、珊瑚などを操作でき、それぞれのキャラクターには固有の能力や特性が設定されています。

  • 原作再現:原作のストーリーや世界観を忠実に再現しており、ファンには馴染み深いシーンやキャラクターが多数登場します。
  • ミニゲーム:各マスで発生するイベントでは、多彩なミニゲームが用意されており、プレイヤーの腕前が試されます。
  • マルチエンディング:プレイヤーの選択や行動によって、物語の結末が変化するマルチエンディング方式を採用しています。

登場人物

キャラクター特徴武器・能力
犬夜叉半妖の少年。鉄砕牙を武器に戦う。短気だが仲間思い。鉄砕牙、妖怪形態への変身
日暮かごめ現代の女子高生で巫女の力を持つ。弓矢を使用し、仲間の精神的支柱。弓矢、霊力
弥勒法師で風穴を持つ。女好きだが仲間を大切にする。風穴、法術
珊瑚妖怪退治屋。飛来骨を武器に戦い、冷静沈着。飛来骨、戦闘技術
七宝子狐妖怪。変化の術や狐火を使いサポート役。変化の術、狐火
奈落半妖の黒幕。変身や分身を駆使し、策略を巡らせる。変身、分身、策略
殺生丸犬夜叉の異母兄。高い戦闘能力を持ち、冷徹な妖怪。天生牙、死者蘇生能力

評価と反響

発売当時、本作は『犬夜叉』のファンを中心に注目を集めましたが、ゲーム性や難易度に関しては賛否両論がありました。一部のレビューでは、難易度が低く、ゲームとしての深みが足りないとの指摘も見られました。

まとめ

『犬夜叉 奈落の罠!迷いの森の招待状』は、原作ファンにとっては懐かしさを感じられる作品であり、当時のゲームボーイアドバンス向けタイトルとして一定の評価を得ています。現在ではレトロゲームとして扱われており、興味のある方は中古市場などで入手可能です。

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