【ゲームボーイ/ゲームボーイカラー】歴代ソフト売上ランキング　

任天堂が1989年4月21日に発売した携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」は、モノクロの液晶画面と電池駆動による高い持ち運び性能を特徴とし、ゲームボーイカートリッジを差し替えるだけで多彩なタイトルを楽しめる点で革新的でした。

CPUに8ビットカスタムプロセッサを採用し、6～10時間続く優れたバッテリー寿命を実現。『テトリス』や『スーパーマリオランド』など、誰もが知る名作を揃えたライブラリは、幅広い世代のゲーマーを魅了し、世界中で1億2000万台以上を販売。

シンプルなデザインながらも頑丈な筐体は、子供から大人まで長年親しまれ、携帯ゲームの概念を一変させた。本体前面には十字ボタンとABボタンに加え、スタート・セレクトボタンが配置されており、シンプルながらも直感的な操作感を提供しており、別売りのリンクケーブルで二人対戦や通信交換が可能と幅広い遊びが可能となる当時としては画期的なゲーム機となります。

発売当初の希望小売価格は12,500円（税別）と手頃で、学生や社会人を問わず幅広い層に受け入れられ、その後も改良モデルが発売され、携帯ゲーム機市場を長期にわたり牽引。後に薄型軽量化した「ポケット」やバックライト付きの「ライト」も登場し、プレイ環境が拡大していきます。

今回の記事ではゲームボーイとゲームボーイカラーで発売されたソフトの歴代売上ランキングを一覧にしました。

『ゲームボーイ』ソフトカタログ一覧 ゲームボーイの最大の魅力は、その携帯性にありました。4つのボタンと十字キー、そして小さな液晶画面というシンプルなデザイン…

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売上ランキング TOP10

順位		タイトル	出荷本数	発売日	メーカー
1		ポケットモンスター 赤・緑	822万本(赤・緑の合計)	1996年2月27日	任天堂
2		ポケットモンスター 金・銀	730万本(金・銀の合計)	1999年11月21日	任天堂
3		テトリス	424万本	1989年6月14日	任天堂
4		スーパーマリオランド	419万本	1989年4月21日	任天堂
5		ポケットモンスター ピカチュウ	316万本	1998年9月12日	任天堂
6		スーパーマリオランド2 6つの金貨	270万本	1992年10月21日	任天堂
7		遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記	250万本	2000年12月7日	コナミ
8		ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド	230万本	1998年9月25日	エニックス
9		ドクターマリオ	208万本	1990年7月27日	任天堂
10		ポケットモンスター 青	201万本	1999年10月10日	任天堂

11位～25位

順位		タイトル	出荷本数	発売日	メーカー
11		ポケットモンスター クリスタルバージョン	187万本	2000年12月14日	任天堂
12		星のカービィ	172万本	1992年4月27日	任天堂
13		遊☆戯☆王デュエルモンスターズ	161万本	1998年12月16日	コナミ
14		スーパーマリオランド3 ワリオランド	159万本	1994年1月21日	任天堂
15		星のカービィ2	151万本	1995年3月21日	任天堂
16		ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵	150万本	2001年3月9日（ルカ）/2001年4月12日（イル）	エニックス
17		ゲームで発見!!たまごっち	152万本	1997年10月17日	バンダイ
18		ゲームで発見!!たまごっち2	152万本	1997年10月17日	バンダイ
19		ポケモンカードGB	139万本	1998年12月18日	任天堂
20		役満	128万本	1989年4月21日	任天堂
21		カービィのピンボール	112万本	1993年11月27日	任天堂
22		魔界塔士Sa・Ga	110万本	1989年12月15日	スクウェア
23		遊☆戯☆王デュエルモンスターズII 闇界決闘記	110万本	1999年7月8日	コナミ
24		スーパードンキーコングGB	108万本	1995年7月27日	任天堂
25		ポケモンピンボール	102万本	1999年4月14日	任天堂