
Fate / Grand Orderのバレンタインイベントが始まりましたね!
今回の新キャラは清少納言です。
学校の教科書などで勉強したかたもいるのではないでしょうか?
ちなみにFGOのキャラ画像はこちら↓

イベントでキャラの真明が明かされる前からキラキラのアーチャーとゆう呼び名で発表はされていました。

今時の女子高生キャラで若者言葉を多用する明るい性格の人物として描かれています。まさにキラキラキャラ!!
さてここで気になるのは実在の清少納言ってどんな人物だったのかと気になり色々調べてみました。
清少納言ってどんな人?
清少納言(せいしょうなごん)は966年頃から1025年頃までに実在していた人物で、女流作家、歌人として歴史に名を残した人物です。
代表作は随筆「枕草子」です。
宮中や自然について清少納言の独特な文章で綴られている随筆で、短編が多いため読みやすいと評価されています。
ここで比べられるのが同じ時代に生きた紫式部です。
こちらもFGOで実装されていますね.(ちなみに自分のメインパーティーキャラだったりします)

紫式部が暗い文章だったのに対して清少納言が明るい文体だったとゆうのも比較されるのに適しているのだと思います。
そしてとても仲が悪かったのだとも伝わっており、お互いの本にも悪口を書くくらい険悪だったみたいです。
清少納言で有名なフレーズは
春は曙(あけぼの)。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くなびきたる
春は夜がちょっとずつ明けていくころがいい。山と空の境目がしだいに白くなっていき、少し明るくなったところに、紫がかった雲が細くなびいているのがいい感じといった訳となっています。
これだけでも知的な女性だったのだろうなと感じてしまいますね。
昔は高校の古典の授業などはよくさぼっていました(先生ゴメン!)知識がなさすぎて今回調べるにあたり改めて思うことは清少納言の本を読んでみるとその才能に圧倒されその時代の力強さを感じずにはいられません。
今だと昔と違い読みやすい簡易的に翻訳された本もでているみたいなので探してみるのもいいかもしれませんね。