1987年にファミコンソフトとして発売された『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』はドラゴンクエストシリーズとして2作目となり、1986年に発売された前作からわずか8ヶ月での発売となりました。
前作の人気もあり今回は発売日に即日で売り切れ店が続出しブームの火付け役となったソフトと言われています。
前作の1人での冒険から3人でのパーティー制になり今のドラクエの基礎を作った作品となります。
名作と言われる傍らで難しいゲームとも言われており、敵のエンカウント率の高さに始まり、ロンダルキアへの洞窟から始まりラスボスまでの敵の強さ、セーブ機能がないためにパスワードが前提ですが前作の20文字から52文字に増えたことにより書き間違いでの再スタートなど多くの苦難があるゲームでも有名となりました。
今はリメイクや移植などで中断セーブがあり大分クリアしやすくなっていますが、それでも難しいと言われているRPGゲームの一つとなっています。
機種 | ファミコン |
発売元 | エニックス |
発売日 | 1987年1月26日 |
価格 | 6,050円 |
ジャンル | RPG |
販売リスト
移植・リメイク版
ファミコンから発売した後のその後の展開としては2022年までに移植とリメイクされたのは11本。
MSXに始まりSwitchのダウンロード専売まで幅広くプレイできるのが特徴です。