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Pandoraの門番にしてシリーズのマスコット、クラップトラップ(正式名称:CL4P-TP スチュワードボット)は、初代『Borderlands』(2009)でプレイヤーを出迎えて以降、案内役・チュートリアル係・お笑い担当を兼任。お調子者で自己顕示欲強め、でも孤独や恐れを抱える“ギャップ”が魅力で、笑いとカオスを作中に供給し続けます。
世界観上はハイペリオン社製の汎用作業・案内ユニットで、街やエリア移動の“ゲートキーパー”として配置。ゲーム的にはミニクエストの修理や、チュートリアルでプレイヤーをやんわり誘導する役回りが中心です。シリーズが進むにつれて“量産型の一体”から“ほぼ唯一の生き残り(『2』文脈)”へと立ち位置が変化し、キャラとしての存在感が一気に増大。賛否を呼びつつも“顔”として不動の位置を確立しました。
| 項目 | データ |
| 名称 | CL4P-TP(通称:クラップトラップ) |
| 種別 | スチュワードボット/案内ユニット |
| 製造 | ハイペリオン社 |
| 初登場 | Borderlands(2009) |
| 主な役割 | 案内/チュートリアル/ゲート管理 |
| 性格 | 饒舌・お調子者・臆病の二面性 |
| お約束 | 階段が天敵(のち克服ネタへ) |
| 代表台詞のノリ | メタ発言・自画自賛・空回りの熱量 |
作品別・見どころ年表
シリーズを“年表”でみていきます。
| 年 | 作品 | 立ち位置 | 見どころ・注目点 |
| 2009 | Borderlands | 案内役/チュートリアル | マスコット確立。DLCで量産設定に光 |
| 2010 | Claptrap’s New Robot Revolution(DLC) | 反乱の主役 | 自我と独立意識をコミカルに描写 |
| 2012 | Borderlands 2 | 相棒的NPC | “生き残り”の重み/階段ネタ定着 |
| 2014 | The Pre-Sequel | プレイアブル(Fragtrap) | ランダム発動AS「VaultHunter.exe」 |
| 2015 | Claptastic Voyage(DLC) | 内面探索 | 記憶領域へ潜行、H-Source回収 |
| 2019 | Borderlands 3 | 案内役復帰 | 階段克服の小ネタで歓喜 |
初代では丁寧な導線づくりとマスコット性、『Robot Revolution』で量産型クラップトラップの自我と反乱、『2』で“生き残り”の重みと階段ネタの定着、『The Pre-Sequel(プリシークエル)』でついにプレイアブル化、そして『3』で長年のネタ回収(階段克服)という流れ。特に『Claptastic Voyage』はクラップトラップの“内面”へ潜る重要回で、彼の言動の根っこに触れられるため、ロア重視派には必修科目です。DLC群を含めると、彼は単なる賑やかしではなく“世界設定の鍵”を持つ存在であることがわかります。
プレイアブル時の手触り(The Pre-Sequel)
『The Pre-Sequel(プリシークエル)』では専用クラスFragtrap(フラグトラップ)として操作可能。クラップトラップ固有のアクションスキル「VaultHunter.EXE」は発動するとその場の状況(敵・味方の数、体力、弾薬など)を自動解析して“最適と判断したアクション・パッケージ”をロードします。射撃強化、近接寄り、防御寄り、果てはシューティングのお祭りモードまで、戦局とランダム性が噛み合うほど爆発的に“面白く”なる設計です。
スキルツリーはBoomtrap/I Love You, Guys!/Fragmented Fragtrapの3系統。ソロ周回ではBoomtrap中心で殲滅を底上げ、協力ではI Love You, Guys!で蘇生&支援に寄せるのが安定。Fragmentedは周期的にビルドの“姿”が変わるため、装備選びも柔軟さが鍵です。ビルド指南は独立記事化に耐える情報量なので、表ベースの“早見表”を用意しておくと読者導線が強くなります。
| ツリー | 主要スキル例 | 役割の核 | 推奨クラスMOD | 周回メモ |
| Boomtrap | 爆発系火力/キルスキル強化 | ソロ殲滅 | 火力寄り(爆発強化) | 低~中周回の雑殲に強い |
| I Love You, Guys! | 蘇生短縮/チームバフ | 協力支援 | 蘇生支援・タフネス | 高難度の安定化に寄与 |
| Fragmented Fragtrap | サブルーチン切替 | 可変ビルド | 可変強化・ハイブリッド | 装備と立ち回りの柔軟性必須 |
小ネタ&メタ・ユーモア
| ネタ | 代表出典 | 解説 |
| “階段が天敵” | 『2』ほか | 移動面の弱点をギャグ化。『3』で回収ネタへ |
| 自己ツッコミ | 全般 | メタ視点で状況を茶化す常套手段 |
| 反乱パロディ | Robot Revolution | 名作映画等の引用でB級感を増幅 |
クラップトラップの真骨頂は、メタ発言と引用センスです。プレイヤーへの語りかけ、名作パロディ、全力で滑る寒ギャグまで、良くも悪くも“画面の空気”を支配します。シリーズをまたぐ“階段”ネタは象徴的で、のちにセルフ回収されるまでの積み重ねがファン心理を刺激。反乱DLCではB級ノリと引用芸が炸裂し、世界の荒唐無稽さを笑いで包み込みつつ、ロボたちの“自我”というテーマも投下されました。結果として“うるさ可愛い”にハマる層と、“うるさすぎる”派の二極化を生みつつ、話題性という面では常に主役級です。
声優とメディア展開
クラップトラップの“キャラ性”を決定づける要素として、英語版と日本語版のボイスをセットで押さえておきましょう。英語版は長らくDavid Eddings、以降はJim Forondaへ交代。映画『ボーダーランズ』(2024)ではJack Blackが担当し、映像映えするコメディ色が前面に出ました。一方、日本語吹き替え版は高木渉さんが初代から一貫してクラップトラップ役を務め、『ボーダーランズ3』(2019)でも続投。さらに『ボーダーランズ4』でも続投が公式発表され、キャストコメント付きの国内記事が複数掲載されています。長年の“うるさ可愛い”テンションを、日本語音声でもブレずに継承してきた点が、国内ファンの定着に大きく寄与しています。なお、シリーズのローカライズは監修者を置き世界観を統一する運用で、“はっちゃけた”訳文は原作意図から大きく外れていないという方針が過去のインタビューで語られています。
| 区分 | 作品・媒体 | 英語版 | 日本語版 |
| ゲーム(~『2』期中心) | BL1/2ほか | David Eddings | 高木渉 |
| ゲーム(以降) | BL3 | Jim Foronda | 高木渉 |
| 最新作 | BL4 | (英語版は公式発表を参照) | 高木渉 |
| 映像作品 | 映画『ボーダーランズ』(2024) | Jack Black | 高木渉 |

