【スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション】この1枚でOK:SH1-SEC2「ベジット(超サイヤ人ブルー)」――“一撃決着の軸”として最優先で確保カード

広告/Amazon のアソシエイトとして、遊びゴコロは適格販売により収入を得ています。

【スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション】この1枚でOK:SH1-SEC2「ベジット(超サイヤ人ブルー)」――“一撃決着の軸”として最優先で確保カード

発売初期から“一撃決着の軸”として名指しされ続ける代表的な最強カードが、SH1-SEC2 ベジット(SSGSS)です。
ロックオン時の相手CI加速+こちらの必殺ダメ3倍に加え、ヒーローエナジー(以下HE)が10個ある状態で必殺を撃つと必殺ダメ2倍+敵HEを0化という二段階のロジックが発動。素の火力に倍率が“3×2=実質6倍域”で乗り、PVP〜高難度CPUでも「1発通れば勝ち切る」ラインを現実的に踏み越えます。
しかも敵HEを0にするため、返しの必殺・ユニット・気力連鎖をまとめて折れるのが強み。“撃った後の守り”まで担保できる点が、最初の1枚として推し続けられる理由です。効果文と数値は下表で整理し、以降はR1〜R2で仕留める進行テンプレ相性の良い周辺カードまで一気に解説します。

  • 先攻→ロックオン必殺の一本目の矢で試合を壊す設計
  • HE10到達で火力増強+敵HE0化=テンポ奪取とセーフティを同時確保
  • ロックオンのCI加速がミス誘発を促し、CI精度が高いほど勝率上昇

このカードの環境での立ち位置や、対抗馬を含む全体像は、まずこちらで確認できます⇒【スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション】 最強デッキランキング(発売当初ベース)

更に本記事はベジット(SSGSS)の“個別最適”に絞っています。デッキ全体の役割設計や、他候補との使い分け役割別“最強クラス”Top11で横断的に解説しているので、先に全体像を押さえると選択が速くなります。

カードデータと効果の骨子(要点を1枚で把握)

まずはデータを解説していきます。ベジットはエリートタイプで、必殺「ファイナルかめはめ波」の必要HEは8。ロックオンは「必殺発動可能な状態でアタッカーにした時」に有効になり、対象のCIを速く+自分の必殺ダメ3倍。さらに「必殺発動時に自チームHEが10個」なら必殺ダメ2倍+敵HE0化が同時発動します。倍率は表記上“3倍”と“2倍”で別軸のため、実質6倍域を狙えるのが“一撃決着の軸”たる所以。ユニットは冷静沈着ユニット(消費HE3)で、自軍CIをやや遅くしCI勝負の成功率も底上げできます。

項目
カードIDSH1-SEC2
名称/タイプベジット(SSGSS) / エリート
ステータスHP2200 / パワー8200 / ガード1500
必殺技/必要HEファイナルかめはめ波 / 8
ロックオン相手CI加速+自分の必殺ダメ3倍(必殺発動可能時アタッカーで有効)
HE10ボーナス必殺ダメ2倍敵HEを0
ユニット冷静沈着ユニット(HE3:自軍CI少し遅く)
  • 3倍×2倍=実質6倍域で致死圏に届きやすい
  • 敵HE0化が返しの必殺・ユニット・連鎖を一掃=守りも確保
  • 冷静沈着ユニットでCI成功率を底上げ可能

具体的な使い方:R1〜R2で仕留める“進行テンプレ”

目標は「R1〜R2でHE10に到達し、ロックオン一撃で決着」。
R1はアタッカー/サポーター配分でHE加速を最優先。先攻が取れてHE8〜10に乗る編成なら、R1即ロックオンで押し切るプランも視野に入ります。
R1で撃てなかった場合は、R2開始までにHE10を作り、ロックオン必殺→敵HE0化で相手の反撃手段を封じつつ大ダメージ。なおWM仕様では必殺発動でHEは消費されません(“必要HE”は発動条件)。複数アタッカーが条件を満たせば、そのまま複数必殺が並ぶ設計です。

ラウンドHE目標役割/動き(例)
R18〜10先攻確保→加速アビ/アイテムでHE急増。到達なら即ロックオンも可
R210ベジットにロックオン必殺。敵HE0化+実質6倍域で勝ち切る
  • R1で8到達&相手側の妨害が薄いなら“即撃ち”も選択肢
  • R2で10に届く見込みなら“待って確殺”の方が勝率は安定
  • 必殺は条件満たせば発動非消費)。複数同時発動も可能

相性の良い“加速・補助”枠(現実的に組みやすい)

“ベジットを撃つための地ならし”に、加速・保険火力・先攻補助を2〜3枚添えるのが定石。以下は入手性と再現性のバランスが良い定番どころです。

役割カード/ID要点
取りこぼし保険のR2看板UM1-SEC 孫悟空(身勝手)バトル開始時から与ダメ3倍。R2終了時に弱体化するが、ベジットで仕留め損ねた時の2枚看板として強力。必要HE6で回しやすい
中〜後半の押し切り役UM1-62 ゴジータ:GT被ダメが5000未満で終えると、パワー&戦闘力が永続3倍+気力全回復。R2〜R3の爆発力が高く、押し切りに最適。必要HE8。
段階強化の火力トリガーUM2-031 孫悟空(暴走)毎R開始時与ダメ2倍(永続)とCAAの自己強化で伸びる。R2以降の面圧が高く、ベジット即決着失敗時の畳みかけに向く。必要HE8。
先攻補助/足止めUM2-060 人造人間21号R3のみ敵戦闘力15000上限+全体気力ダウン。戦闘力制限ユニット等と組み、先にHE10→ベジット発射の道を作る用途で採用。必要HE5。
  • “ベジット+R2アタッカー”の二枚看板で決着再現性↑
  • 先攻確保ギミック(戦闘力制限系・アイテム)でR1の主導権を取る
  • いずれも必要HEが重いため、HE加速の設計を最優先に

ベジットが通らない相手(被CI加速対策/気力管理が厚い相手)には、他のカードで弱点を補強してあげる勝ち筋を作るのが早道です。代替案や入れ替え候補は【役割別“最強クラス”Top11】を参照してください。

プレイのコツ(失敗しやすい点と対策)

①“8で撃つか、10まで待つか”
R1でHE8達成&相手の減衰が薄いなら即撃ちもOK。確殺が不安ならR2でHE10→敵HE0化のルートが安定します。撃った直後に相手の反撃筋(ユニット/必殺)を潰せるのは10到達の大きな価値です。

②CI勝負の練度
ロックオンは相手CIを加速させるため、相手ミスを誘発しやすい特性。自分側は冷静沈着ユニットなどで基礎速度を落とし、練習モードでCI精度を底上げしておくと成功率が伸びます。

③先攻管理とHE設計
戦闘力制限系(例:UM2-060 21号)や加速アビ、+HE開始アイテムを絡め、R1からHE8〜10へ。相手に先攻制限を貼られたら、被弾最小化→R2ベジット確殺にプラン変更。

  • HE10到達の価値=火力+守りを同時に取ること
  • ユニット/アイテムも含めた先攻&HE設計が勝率を決める
  • CI練習+冷静沈着でロックオンの“当て性能”を底上げ

入手とゲーム内での入手(図鑑・再録)

SH1-SEC2はSDBH第1弾のSEC。効果文・必要HE8・ユニット内容は複数のカードデータ系サイトで一致し、BCP(復刻)版でもHE10時の2倍+敵HE0化/ロックオン3倍の骨子は同一です。ワールドミッション内でもカード図鑑→SH1で参照・編成可能。アートが異なるパラレル/復刻が流通していますが、ゲーム効果は同等と覚えておけばOKです。

  • 本家/復刻ともに効果テキストは同型
  • 必要HE=8ロックオン3倍HE10ボーナスが核
  • パラレル/復刻は見た目違い(効果は同等)

“なぜ今でも最優先なのか”総括

『ワールドミッション』はアプデで新カードが追加され続けるタイトルではない環境です。だからこそHE10→ロックオン必殺という勝ち筋がシンプルで再現性が高いこと、敵HE0化で返しを消せること、CI勝負で伸びるカードであることが相まって、今も“最初の1枚”に最適。まずはベジットを軸に、先攻確保→HE管理→CI精度の3点に集中してデッキを組むのが遠回りしないコツです。

  • 勝ち筋が明快(先攻→HE10→ロックオン)
  • テンポ奪取+セーフティを一手で両取り
  • CI練度が勝率に直結する伸びしろ型

まとめ(ここだけ読めばOK)

SH1-SEC2 ベジット(SSGSS)は、ロックオン3倍+HE10時の2倍&敵HE0化の二段ロジックで実質6倍域に到達し、R1〜R2の決着力が段違いです。
まずは先攻確保とHE10到達を最優先に構築し、R1即撃ち or R2確殺の二択を状況で使い分けましょう。取りこぼし保険にUM1-SEC悟空、押し切り役にUM1-62ゴジータ:GT/UM2-031悟空(暴走)、先攻補助にUM2-060 21号が定番。CI練度+冷静沈着で“当て性能”を引き上げれば、短時間で“勝てる体験”に届きます。

  • 最優先1枚=SH1-SEC2 ベジット
  • 進行軸:先攻→HE10→ロックオン必殺
  • 8で撃つか10で待つかは相手妨害と火力見込みで判断
  • 保険火力&先攻補助で再現性UP
  • 必殺は条件式(非消費)。複数同時発動も狙える