【スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション】初心者向け・完全ガイド(基本システム/序盤の進め方/デッキ構築のコツ)

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【スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション】初心者向け・完全ガイド(基本システム/序盤の進め方/デッキ構築のコツ)

本記事は、『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』(以下WM)をこれから始める方向けに、ゲームの基本、序盤の立ち回り、デッキ構築の考え方を“攻略本のデータパート”のように整理して解説します。
WMでは最大7枚のカードで7対7の連携バトルを行うのがWMの基本となります。公式でも“7人対7人/デッキ最大7枚”が明言されており、カードは「ヒーロー/エリート/バーサーカー/スペシャル」の4バトルタイプを持ちます。
同タイプを並べるほど連携が起きやすく、“れんけいアタック”に繋がるのが基礎となり、まずはタイプの偏りを意識して、連携が自然に生まれる並びを作るところから始めましょう。

コンテンツ量は発売後の無料アップデートで大幅に拡張されています。配信順の年表と追加要素の影響は下記記事に整理しました。

基本の流れと“勝ち筋”を作る考え方

WMの勝敗は、大きく「①気力管理」「②ヒーローエナジー(HE)」「③チャージインパクト(CI)」の3軸で決まります。
①気力は行動するための燃料であり、足りなければ攻めも守りも破綻します。
②HEは“必殺技の起動キー”で、軽いコストの必殺を主軸にすると序盤から確実に火力が出せます。
③CIはバーを止めるミニゲームで、勝つほど与ダメや連携が伸びますが、序盤は“妨害などのスキルに頼りすぎない”で、まずは自分が安定して押せる速度帯を把握し、タイプ連携→必殺で1ターンの山を作る練習を習慣化しましょう。

要点
●勝敗は「気力・HE・CI」の三位一体。
●HEは“早撃ち”設計を。軽コスト必殺を軸に序盤から得点。
●CIは“自分の得意速度帯”をまず確立。妨害は補助。

データ:HEと必殺の設計早見表

必殺技のコスト帯推奨採用枚数(7枚中)到達しやすいラウンド目安相性の良い補助
1〜22〜3R1〜R2HEブースト/気力回復
3〜42〜3R2〜R3CI安定化/被ダメ軽減
5以上0〜1R3以降敵気力ダウン/与ダメ増幅

注:上表は“序盤の安定化”を目的とした一般的な目安です。実カードや効果により前後します。

モード選び:まずはストーリー&アーケードで土台作り

いきなり対戦に飛び込むよりも、まずはストーリーやアーケードの難易度が低いミッションで操作感とテンポを掴むのが近道です。
WMはオフラインでもかなりゲームとしては充実しており、オンライン対戦は「レギュラー/ガチ/フレンド」など段階的に選択可能となっています。
オンライン対戦では、序盤は“レギュラー”で勝ち方の型を作り、勝率と操作精度が安定したら“ガチ”へ移行する二段構えがストレス少なめ。イベントに合わせてデッキの“山場ラウンド”を調整し、報酬回収と練習を同時並行できると効率が上がります。

要点
●オフライン→オンラインの順で段階的に慣れる
●対戦はレギュラー→ガチで無理なくステップアップ
●期間限定イベントは“練習と収集”を兼ねる好機

本記事で“序盤の勝ち筋”を掴めたら、解放→周回→更新の循環を止めないことが最重要です。
ストーリー主軸/アーケード並走/CI×HEの底上げという3レーンをひとつの導線に束ねた運用は、「効率的な進め方(序盤〜中盤の攻略ロードマップ)」で章立てに沿って確認できます。ストックしたゼニーやメダルの投資順まで先に決めておくと、以後の判断が速くなります。

収録ボリュームと収集・育成

WMはアーケード版『SDBH』の複数弾を大容量で収録されています。
公式情報では「約1160種のカード」「約350体のキャラクター」を収録と案内されており、コレクション性とやり込みが長期で楽しめます。
序盤は“用途がはっきりしている軽コスト必殺や支援効果”から育成を優先すると、勝率に直結します。
収集カードの枚数が広いぶん、タイプ別に役割を決めた“雛形デッキ”を作り、穴(対気力削り・対CI妨害など)を後述のバトルアプリや配置で補う発想が有効です。

発売後は無料アップデートでカードやミッション、バトルアプリが段階的に拡張されました。配信日ごとの追加内容・影響は「アップデート総まとめ(2019–2020)」に集約しています。年表形式で“いつ・何が増えたか”を確認したい方は、こちらを併読してください。

要点
●収録:約1160カード/約350キャラ
●育成は“軽コスト必殺”や“支援効果”を優先
●役割固定の雛形デッキ→弱点はアプリと配置で補強

参考:バトルタイプ早見表

タイプ役割イメージ強み苦手連携で狙う展開
HR(ヒーロー)バランス型攻守の安定/汎用性尖った爆発力序中盤の手数→必殺技の布石
EL(エリート)気力操作気力ダメージ/気絶狙い直接火力気力削り→相手の行動制限
BS(バーサーカー)火力担当高打点/フィニッシュ力消耗戦連携火力→R2〜R3で〆
SP(スペシャル)特殊役割個性派効果/テクニカル汎用運用条件一致で刺す切り札

“創る”が強い! クリエイション(オリジナルミッション&カードエディット)

WMの独自色は“クリエイション”です。
オリジナルミッションでは敵の強さ・行動・ターンごとの動き、勝利条件まで細かく設計でき、弱点練習用の“自分専用スパーリング相手”を作れます。
作成したミッションは共有も可能なので、配信や記事企画、フレンド間の課題出しにも便利。さらに「必殺技アクセサリー」で“好きなキャラに好きな必殺技”を付与したり、CIは4タイプ×5段階で速度設定が可能など、練習と表現の幅が段違いです。

要点
●オリジナルミッション:敵の強さ・行動・条件を細かく設計→共有可
必殺技アクセサリーで“推し×技”を実現
●CI速度(4タイプ×5段階)を弄って狙いの練習ができる

活用例(練習課題テンプレ)

課題テーマミッション設計例目標
対EL(エリートタイプ))多め敵EL比率高/気力削り行動を強化被気力ダメの受け方と回復タイミングの最適化
R2決着練習R2に敵バフ集中/R3以降弱体化R2での連携→必殺での決定力強化
CI安定化CI速度“苦手帯”固定/延長戦なし自分の得意速度帯の再確認と押し方の矯正

バトルアプリ:弱点補完の“切り札”

“バトルアプリ”は、指定ラウンドに効果を挿し込む補助システム
気力ダウン、被ダメ軽減、HEブースト、CI安定化など、山場ラウンドに合わせて選ぶのがコツです。
序盤は“負け筋を消す”観点で、気力回復・被ダメ軽減・CI安定化を優先するとブレが減ります。

要点
●使うラウンドから逆算してアプリを選定
●まずは“気力/軽減/CI安定化”で負け筋を消す

初心者向けおすすめアプリ(カテゴリ別)

カテゴリ代表例(名称は一例)主効果使いどころ
被ダメ軽減ガードアップ系受けダメージ軽減相手R2バフの受け/凌ぎ
HEブーストエナジー+系HEを即時増加低コスト必殺の早撃ち/到達補助
CI安定化CIサポート系CI速度調整/判定補助苦手速度帯の解消/決戦ラウンド

初心者のための“負け筋カット”3原則

序盤は“勝つための工夫”より先に“負け方を減らす”ことが全体の勝率を押し上げます。
①HEの使い道を一本化、②タイプ相性で役割を分担、③山場ラウンドはアプリで固める——この3つを守るだけで、CIの出来不出来に左右されにくい安定感が手に入ります。
特にHEは必殺の起動コストなので、重コストの乱立は厳禁。タイプは連携を意識して2枚以上の塊を作り、アプリはR2/R3など“勝負所”に置いて山場で崩れない形を作りましょう。

要点
HEの使い道を1本化。 低〜中コストの必殺に寄せ、早期到達で着実に加点
タイプで役割分担。 HR=安定、EL=気力削り、BS=火力、SP=状況打開。連携を起点に1ターンの山を作る
アプリで山場を固定。 R2/R3に“気力回復・敵気力ダウン・HE+・軽減”を配置

オンラインに出る前の“ミニ課題”

対人戦に行く前の前準備をしておくと無駄な連敗を減らせます。
①CIは“自分の勝率が高い速度帯”を正確に把握。
②7枚の並び順は“同タイプ2枚以上の塊”を作って連携頻度を体感し、HEの到達ラウンドを試算して“いつ必殺が撃てるか”を明確に。
③苦手構成はクリエイションで敵に置き、周回して対策を身体化しましょう。

チェックリスト
CI練習: パーフェクト率が高い速度帯を記録。苦手帯は要アプリ
並び順テスト: 同タイプ2枚以上の連携頻度と必殺の到達Rを確認
ミッション自作: 苦手(例:EL多め)を敵に置き、周回で対策

序盤おすすめ“雛形デッキ”と運用の型

具体的なキャラ指定を避け、タイプ配分と勝ち筋のテンプレのみ提示します。自分の手持ちに合わせて置き換えてください。

雛形タイプ配分勝ち筋運用メモ
早撃ち型HR2 / EL2 / BS2 / SP1R1〜R2でHE到達→低コスト必殺で先取アプリはR1 HE+ or 敵気力↓、R2 軽減/CI補助
R2決着型HR1 / EL3 / BS2 / SP1R1で相手の気力削り→R2連携+必殺で〆EL連携を優先。R2にHE+とCI補助を重ねる
受け流し型HR3 / EL2 / BS1 / SP1被ダメ軽減でR2まで耐え→反撃軽減アプリをR1/R2に。CIは安定帯で押す

要点まとめ(初心者の最短ルート)

WMは7枚デッキ/7対7の連携が肝。まずは同タイプを2枚以上並べて“れんけいアタック”の手応えを掴み、気力・HE・CIの3軸を整えるところから始めましょう。オンラインはレギュラー→ガチの順で慣らし運転。
序盤は“バトルアプリ”で山場を補強し、クリエイションで苦手対策の練習台を自作できるのがWMの強みです。

収録は約1160カード/約350キャラと大容量。軽コスト必殺を軸に据えた“早撃ちライン”を作り、CIは“自分の得意速度帯”に寄せる——この2点を押さえるだけでも安定感が大きく変わります。最後に、雛形デッキとチェックリストを活用し、少しずつ弱点を消していきましょう。

要点

  • まずはタイプ連携で基礎体感
  • 勝敗のカギは気力・HE・CI。序盤は低コスト必殺中心
  • オンラインはレギュラー→ガチで段階的に
  • バトルアプリで山場を補強。気力/軽減/CI系を優先
  • クリエイション活用で練習台を自作
  • 収録は約1160カード/約350キャラ