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FF9シリーズクエストの「イプセンの古城」は、FMS(移動ステージ)でありながら「火属性のダメージを与えずにボスモンスターを撃破しよう」「味方の物理攻撃ダメージが半分になる」という2つの縛りがかかっているのがポイントです。
物理主体の編成だとどうしても与ダメージが伸びにくく、一方で魔法編成に寄せすぎると今度は移動速度が足りず、ボスに到達する前に曲が終わってしまうこともあります。FMSならではの「移動力」と「ボス火力」を同時に満たす必要があり、シリーズクエストの中でも地味に事故りやすいステージです。
正直なところ、ここは“序盤に無理してクリアするステージ”ではなく、他のステージをこなしながらキャラクターと召喚石をある程度育ててから、後回し気味に片付ける方が効率のいいクエストと言えます。この記事では、画像のようなセフィロス軸パーティを例に、物理半減の縛りを踏まえたおすすめ編成と役割分担、実際の立ち回り方を詳しくまとめていきます。
イプセンの古城を初見で触る方は、まず安定クリア用の編成指針を押さえておくと安心です(関連記事:FBLの最強パーティおすすめで“汎用編成の骨格”を確認)
パーティ編成例

| 枠 | キャラ | アビリティ |
| リーダー | セフィロス | アルテマ剣 バーサク 獄門 |
| 2枠目 | マーテリア(支援) | マナシード アドラブル・リベリオン ちからのうた |
| 3枠目 | ロック | ダッシュ ぶんどる アイテムハント |
| 4枠目 | ジタン | ぶんどる ヘイスト 盗賊のあかし |
召喚石は「物理アビリティダメージアップ」「トリガー与ダメージアップ」系が複数乗ったものを採用すると、物理半減ステージでもセフィロスのフィニッシュ火力を底上げしやすくなります。
各キャラの役割と採用理由
セフィロス:ボス専用フィニッシャー
セフィロスは、リーダーに置くことで「獄門」と「アルテマ剣」をボス戦に集中させる物理フィニッシャー役です。
- 獄門
ボスモンスターの防御を下げつつ、ちから依存の物理ダメージを与える固有アビリティ。ボス出現時に発動するため、「出現直後の防御ダウン+追撃」を自動で行ってくれます。 - アルテマ剣
ボス登場時に発動する高威力の斬属性アビリティで、セフィロスのちからが高いほどダメージが伸びます。 - バーサク
自身のちからを大きく上げる物理バフ。物理半減ステージでも、「バーサク+アドラブル・リベリオン(後述)」による倍率を重ねることで、実効火力をかなり押し上げることができます。
このステージは本来「魔法編成推奨」ですが、防御ダウン+自己強化+リーダー物理1.7倍(マーテリア) の3段重ねを前提に、「ボス戦だけは物理で一気に押し切る」という発想でセフィロスを採用しています。
マーテリア:リーダー物理1.7倍+召喚サポート
マーテリアは支援タイプのキャラで、リーダー強化と召喚サポートを兼任させます。
- アドラブル・リベリオン
「パーティリーダーが発動する物理アビリティのダメージを1.7倍」にする固有アビリティ。MS開始時から曲終了まで効果が続くため、セフィロスの獄門・アルテマ剣どちらにもフルで倍率が乗ります。 - マナシード
召喚ゲージの伸びをサポートするアビリティで、召喚依存度の高いクエストや、短期決戦で「1回でも多く召喚を呼びたい」場面で役立ちます。 - ちからのうた
パーティ全体のちからを底上げする歌アビリティ。セフィロスはもちろん、ジタンの通常攻撃や盗賊系アビリティのダメージにも効果があるため、物理半減ステージにおける“基礎火力の底上げ”として有効です。
火属性禁止のクエストなので、マナシードとアドラブル・リベリオンを軸に「無属性物理+非火属性召喚」で押し切るイメージになります。
ロック:移動力+アイテム稼ぎ
イプセンの古城はFMSで戦闘回数が少ないため、「いかに早くボスまでたどり着くか」が重要です。
- ダッシュ
FMS中の移動速度を上げる定番アビリティ。ロックはFMS適性が高く、ダッシュを持たせることでボスまでの到達率が安定します。 - ぶんどる/アイテムハント(自由枠)
どちらも宝箱やアイテムのドロップ率を上げる系統のアビリティで、シリーズクエスト周回時の素材・アイテム集めを兼ねたい場合に便利です。特に「盗賊のあかしとアイテムハントを組み合わせると、宝箱から得られるアイテム数が大きく増える」という検証もあるため、ジタンとのセット運用と相性が良好です。
この枠は純粋に移動力だけを見るなら他キャラでも構いませんが、クエスト周回と素材集めを同時に進めたい場合は、ロック+アイテムハント構成が快適です。
ジタン:ヘイスト+ドロップ率UP要員
ジタンは、原作でもイプセンの古城で大活躍する盗賊キャラですが、本作でも「移動サポート+アイテム稼ぎ」の両面で優秀です。
- ヘイスト
パーティ全体の行動速度を上げるアビリティ。FMSでは移動速度アップの効果も大きく、ダッシュと組み合わせることでボス遭遇までの距離を一気に詰められます。 - ぶんどる/盗賊のあかし(自由枠)
ぶんどるで敵からアイテムを盗みつつ、盗賊のあかしで宝箱のアイテム化・ドロップ量を増やす構成。先述の通り、アイテムハントと組み合わせることで、宝箱から入手できるアイテム数がかなり増えるため、シリーズクエスト全体の素材回収効率を高めることができます。
イプセンの古城は周回数もそれなりに発生するステージなので、「ヘイスト+ダッシュでクエスト突破」「盗賊系アビリティでついでに稼ぐ」という方針にしておくと、のちの育成や召喚石厳選がかなり楽になります。
立ち回りの流れ

【開幕〜道中:バフと移動を優先】
- 序盤はマーテリアの「アドラブル・リベリオン」でリーダー強化が入っている前提で、ダッシュとヘイストを活かして敵を素早く処理しつつ前進します。
- 火属性アビリティや火属性召喚石は完全に外しておき、うっかり発動でクエスト失敗にならないよう事前チェックを徹底しましょう。
【ボス手前:召喚ゲージの状況を確認】
- マナシードの効果で召喚ゲージが溜まりやすくなっているので、ボス戦開始前に1回は召喚を撃てる状況を作っておくのが理想です。
- 物理半減とはいえ、召喚ダメージ自体は曲補正の影響を受けにくいため、セフィロスの物理火力を補う手段として有効です。
【ボス戦:獄門→アルテマ剣で一気に削る】
- ボス出現時にセフィロスの「獄門」が自動で発動し、防御ダウン+物理ダメージを与えます。
- その後、バーサクで上がったちからとアドラブル・リベリオンの1.7倍を乗せた「アルテマ剣」で大ダメージを狙います。物理半減ステージでも、これだけ倍率を積めばHPの大部分を削り取ることが可能です。
- 残りHPは召喚やジタンの追撃で削り切ればOK。火属性縛りさえ守っていれば、多少の取りこぼしがあってもクエスト条件を満たせます。