【BIOHAZARD VILLAGE】トロフィー/実績一覧

『バイオハザード ヴィレッジ』（Resident Evil Village）は、カプコンが開発・発売したサバイバルホラーゲームのシリーズ本編第10作目で、2021年5月8日にリリースされました。

前作『バイオハザード7 レジデント イービル』から3年後を舞台に、主人公イーサン・ウィンターズの物語が完結編を迎える本作は、ヨーロッパの山奥に広がる謎の村と各地の領主（四貴族）をめぐる探索・戦闘が中心となります。

シリーズ伝統の主観視点による没入感と、『バイオハザード4』譲りのアクション要素を融合し、オープンワールド風に拡張したフィールド設計や、多彩な敵キャラクターが高く評価されました。発売後は全世界で1,000万本を超えるヒットとなり、各種アワードを受賞するなど、シリーズ屈指の人気作となっています。

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実績一覧

Winters’ Expansion

「ウィンターズ エクスパンション」には、主に以下の3つの追加要素が含まれています。

シャドウズ・オブ・ローズ

「シャドウズ・オブ・ローズ」は、本編から16年後の2037年を舞台に、イーサンとミアの娘ローズマリー・ウィンターズが主人公として活躍する新シナリオです。
従来のシリーズとは一線を画す、深いホラー演出と心理的恐怖が特徴で、プレイヤーはローズの視点で“悪夢の世界”を彷徨いながら、自身の宿命に立ち向かいます。以下の特徴により、短時間ながらも濃密な物語体験が約束されます。

サードパーソンモード

「バイオハザード ヴィレッジ」の根幹であるFPS（一人称視点）プレイに、新たにTPS（三人称視点）での体験を提供するモードです。視点を後方に切り替えることで、従来は見えなかったイーサンの全身アクションや周囲の状況を俯瞰的に把握でき、恐怖と爽快感のバランスが大きく変化します。以下のポイントを押さえれば、より快適で新鮮なプレイが楽しめます。

視点切替によって「怖さ」と「快適さ」の両立を図ったこのモードは、シリーズファンだけでなく、ホラー初心者にも遊びやすい配慮が光るアップデートと言えます。

ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ

本編ミニゲーム「ザ・マーセナリーズ」に、さらなる多彩なキャラクターとステージを追加し、アクション性とリプレイ性を大きく向上させるモードです。原作の楽しさをそのままに、新要素がもたらす爽快感と戦略性がプレイヤーを飽きさせません。

• 追加キャラクター
  • クリス・レッドフィールド：銃火器の命中精度と耐久力が高く、重火器が得意。
  • アルシナ・ドミトレスク：近接攻撃とリーチの長い武器を駆使し、圧倒的なパワーで敵をなぎ倒す。
  • カール・ハイゼンベルク：エネルギー制御による特殊攻撃を持ち、爽快感のある華麗な立ち回りが可能。
• ステージ＆アクション改良
  • 新ステージが数種類追加され、マップ構成やギミックも刷新。
  • 敵出現前の待ち時間が短縮され、倒し損ねた際は一定距離から自動で追尾してくるよう調整。
  • スキルツリー形式の強化要素が導入され、キャラクターごとに異なる成長ルートを選択可能。
• 報酬連動と本編への恩恵
  • 追加DLC内で25種類以上のリワードを達成すると、本編ストーリーモードに「武器の特殊改造機能」が開放。
  • 改造された武器は威力や射程、リロード速度などが飛躍的に向上し、最高難易度の攻略を強力にサポート。
• プレイ感と評価
  • 新キャラの個性と強化要素により、繰り返し遊んでも飽きない深いカスタマイズ性を実現。
  • オリジナル版の「待ち」要素を削減し、アクション性を重視した爽快な戦闘設計が好評。

以上の３つの要素を通じて、「ウィンターズ エクスパンション」はホラー演出、視点切替、アクション強化の三方向からプレイヤー体験を拡張し、シリーズファンはもちろん、初めて本作に触れる人にも強くおすすめできる充実度を誇ります。