【呪術廻戦】伏黒恵まとめ|十種影法術・嵌合暗翳庭・式神・渋谷事変まで年表で解説
2026.02.16投稿
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伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)は、『呪術廻戦』に登場する東京都立呪術高等専門学校の1年生で、物語開始時点から2級呪術師として任務をこなす実力者です。冷静で無愛想に見える一方、仲間への面倒見は良く、「少しでも多くの善人が平等を享受できるように、俺は不平等に人を助ける」という言葉に象徴されるように、自分の良心で“救う相手”を選ぶ強い信念を持っています。
本記事では、伏黒恵のプロフィールや人物像を整理したうえで、生得術式「十種影法術」とその仕組み、式神の特徴、領域展開「嵌合暗翳庭」の強みと弱点を分かりやすく解説します。さらに、序章から渋谷事変、第2部以降までの活躍を年表形式で振り返り、伏黒が何を背負い、どう成長してきたのかをまとめていきます。
伏黒恵とは?結論+プロフィール

伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)は、『呪術廻戦』に登場する東京都立呪術高等専門学校の1年生で、物語序盤から2級呪術師として現場に出る実力者です。冷静で無愛想に見える一方、仲間への面倒見が良く、「不平等に人を助ける」という言葉に象徴されるように、自分の良心で“救う相手”を選ぶ強い信念を持っています。
まずは、伏黒恵の基本情報をプロフィール表で整理します。この記事ではこのあと、十種影法術(式神・影の応用)や、領域展開嵌合暗翳庭、作中での活躍を順番に掘り下げていきます。
| 項目 | 内容 | 補足 |
| 所属 | 東京都立呪術高等専門学校 1年 | 虎杖悠仁/釘崎野薔薇と同期 |
| 等級 | 2級呪術師 | 物語開始時点から任務に出る |
| 出身地 | 埼玉県 | 中学卒業後に高専へ |
| 誕生日/星座 | 12月22日/やぎ座 | 作中プロフィールで言及 |
| 身長 | 175cmくらい(成長中) | 目安として扱う |
| 趣味 | 読書(実話系の本が多い) | 性格の“地に足のついた”感じが出る要素 |
| 好きな食べ物 | 生姜に合うもの | 生姜そのものではない、という解釈が多い |
| 嫌いな食べ物 | パプリカ(甘いおかず全般) | 好みがはっきりしている |
| ストレス | 人間(9割) | 対人で疲れやすい一面 |
| イメージソング | 宇宙人『白日夢』/Weezer『Island In The Sun』 | 雰囲気の補強として触れると読者が喜びやすい |
| 声 | 内田雄馬 | 幼少期は別キャスト表記の資料もある |
| その他(小ネタ) | チキン南蛮は胸肉派/親子丼はもも肉派 | プロフィールの“人間味”として短く入れる |
概要:高専1年の天才2級術師

伏黒恵は、東京都立呪術高等専門学校(東京校)の1年生で、物語の序盤から2級呪術師として現場に出ている実力者です。虎杖悠仁や釘崎野薔薇と同じ「1年生組」に当たりますが、作中の流れとしては伏黒が先に高専へ入学しており、虎杖・釘崎が合流してから“3人で任務に出るチーム”が形になります。
また、伏黒は呪術界御三家・禪院家の血筋を引いており、相伝の生得術式である「十種影法術」を受け継いだ存在として、周囲から将来を見込まれています。式神を扱う遠距離型の術式でありながら、本人の基礎戦闘力も高く、式神と連携して相手を追い詰める“総合力タイプ”として描かれるのが大きな特徴です。
物語の導入では、特級呪物「両面宿儺の指」の回収任務で杉沢第三高校へ向かったことがきっかけとなり、虎杖悠仁と出会います。ここから伏黒は、呪術規定だけでは割り切れない現実と向き合いながら、自分の良心で“救う相手”を選ぶというスタンスをより強くしていくことになります。
次の章では、伏黒を象徴する考え方である「不平等に人を助ける」という言葉を軸に、彼の人物像と信念を整理します。
人物像の核:「不平等に人を助ける」—善悪の線引きと責任感

伏黒恵の人物像をひと言でまとめるなら、「少しでも多くの善人が平等を享受できるように、俺は不平等に人を助ける」という信念に集約されます。多くの人を助けたい気持ちはあっても、伏黒は“誰でも助ける”とは言いません。自分が善人だと信じた相手には呪術規定に反する状況でも手を差し伸べようとしますが、逆に悪人だと判断した相手を「助ける気の起きない人間」と切り捨てることもあります。
このスタンスは、虎杖悠仁のような「とにかく多くの人を助ける」という考え方とは噛み合わず、作中でも価値観の衝突として描かれます。伏黒は情が薄いわけではなく、むしろ仲間への面倒見は良いタイプです。ただ、その優しさを“無差別”に広げるのではなく、自分の良心と価値判断を優先して「守る人間をはっきり選ぶ」点が、伏黒の強さであり危うさでもあります。
そして、この“線引き”があるからこそ、伏黒には別の覚悟も生まれます。それは、「この考え方の自分が真っ先に倒れることは許されない」という責任感です。守る相手を選ぶ以上、その選択の重みを背負う必要がある。だから伏黒は、窮地に追い込まれても簡単に投げ出さず、冷静に状況を見て最善手を探そうとします。普段の無愛想さの裏にあるのは、他人を見捨てたい気持ちではなく、「守りたい相手を守り切るための現実的な判断」だと言えます。
一方で伏黒には、追い詰められると“奥の手”に頼りやすい悪癖もあります。自分が死ねば解決する、と考えてしまう危うさを五条悟に指摘されており、伏黒の成長は「死んで終わらせる」方向ではなく、生きて勝つために欲張る方向へ少しずつ変わっていきます。この変化が、後の戦いや領域展開の会得にもつながっていきます。
次の章では、伏黒の価値観がどこから来たのかを整理するために、家族(津美紀・甚爾)と、人生の分岐点に関わった五条悟との関係を中心に“原点”を振り返ります。
| 観点 | 伏黒恵の答え | 記事での見どころ |
| 助ける基準 | 自分の良心で“善人”を優先 | 「不平等に人を助ける」の具体像 |
| 助けない相手 | 悪人だと判断した相手 | 虎杖との価値観の違いが出る |
| 性格の表面 | 冷静/無愛想/クールに見える | 第一印象とのギャップ |
| 性格の芯 | 仲間への面倒見+責任感 | 選ぶからこそ背負う重み |
| 弱点になりやすい癖 | 追い詰められると“奥の手”に寄る | 成長のテーマ(生きて勝つ)へ |
過去と家族:津美紀・甚爾・五条が“伏黒の原点”を作った

伏黒恵の「不平等に人を助ける」という価値観は、天性の性格だけで生まれたものではありません。伏黒にとっての原点は、義姉・伏黒津美紀、実父である伏黒甚爾、そして幼い頃から関わってきた五条悟という3人との関係にあります。ここを押さえると、伏黒の“線引き”が冷酷さではなく、現実の中で積み上げた覚悟だと分かりやすくなります。
まず津美紀は、伏黒にとって「幸せになってほしい善人」を象徴する存在です。幼い頃に両親がいなくなった後、伏黒は津美紀と2人で支え合って暮らしていました。義理の姉弟であっても絆は強く、伏黒は小さい頃から津美紀が理不尽な目に遭わないことを願っています。ところが中学時代、伏黒は“将来は呪術師になる”という既定路線に反発して荒れ、喧嘩も増えてしまう。そのまま津美紀が呪いで寝たきりになる出来事が起き、伏黒は「善人が必ず報われるわけではない」という現実を突きつけられます。
ここで伏黒は、ただ優しくするのではなく、“報われるべき善人”を少しでも救うために呪術師として動く決意を固めます。だからこそ、伏黒の「不平等に人を助ける」は、単なる好き嫌いではなく、津美紀のような善人を守りたいという強い願いに根ざしています。伏黒が好みのタイプとして「揺るがない人間性」を挙げるのも、津美紀の存在が背景にあると考えると納得しやすいポイントです。
次に伏黒甚爾は、伏黒の人生を大きく歪ませた存在でもあります。甚爾は「術師殺し」と呼ばれた人物で、恵が幼い頃に姿を消してしまい、恵自身も「顔も覚えていない」と言うほど距離があります。さらに当時、恵は「禪院家に売られるはずだった」という事情を抱えていました。ここで介入したのが五条悟です。五条の働きかけにより、恵が将来呪術師として働くことを条件に、禪院家に渡る話は帳消しになり、恵と津美紀の生活は“守られた”形になります。
つまり五条は、伏黒にとって「振り回される相手」であると同時に、人生の分岐点で救われた恩人でもあります。普段は辛辣で、ストレスの原因として語られることもありますが、それでも目上としての敬語を崩しにくいのは、この“恩”の重さがあるからです。伏黒が五条を「一応、恩人です」と表現するのは、距離感が近すぎないのに、関係が切れない理由がはっきりしているからだと言えます。
この3人との関係を踏まえると、伏黒の行動原理が見えてきます。津美紀のような善人は救いたい。だからこそ、助ける相手を“選ぶ”。そして、選ぶ以上は自分が倒れて終わりにしてはいけない。この流れが、伏黒の慎重さや責任感、さらには後の「本気の出し方」を巡る課題に直結していきます。
次の章では、伏黒の強さを支える生得術式「十種影法術」を中心に、できること・強み・制約・調伏のルールまで“仕組みから”整理していきます。
| 人物 | 伏黒にとっての意味 |
| 伏黒津美紀 | 「幸せになってほしい善人」の象徴 |
| 伏黒甚爾 | 距離のある実父/過去の影 |
| 五条悟 | 振り回される教師/人生の分岐点の介入者 |
能力解説:十種影法術(できること/強み/制約/調伏ルール)

伏黒恵の強さを支える核は、禪院家相伝の生得術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」です。ざっくり言うと、影を媒介にして十種類の式神を扱う術式で、手で作った影絵を実体化させる形で式神を呼び出します。攻撃・陽動・索敵・移動まで幅が広く、「状況に合わせて手札を切り替える」戦い方ができるのが最大の特徴です。
もう一つ重要なのが、十種影法術は“式神を出して戦う”だけで終わらない点です。伏黒は術式の性質を広げることで、影を収納空間のように扱い、呪具を出し入れしたり、影を落とし穴のように使ったり、さらに渋谷事変後は他者の影に潜り込む運用まで見せています。ここが「天才」と言われる理由で、既存のルールに頼るだけでなく、術式の解釈を広げて戦い方を増やしていくタイプです。
| 項目 | できること | 見どころ |
| 基本 | 影絵を実体化し、式神を呼び出す | 遠距離戦・陽動・索敵の幅が広い |
| 同時顕現 | 基本は2種類まで同時に顕現 | 「連携」で強さが跳ねる |
| 拡張 | 拡張術式で式神を合体させることが可能 | 代表例が「不知井底」 |
| 影の応用 | 呪具の収納/即席の落とし穴/影への潜伏など | 伏黒の“解釈の広げ方”が強み |
十種影法術の強みは、式神の手札が増えるほど「できること」が増え、しかもそれが攻撃だけでなく、索敵・拘束・移動・防御にも直結する点です。単に火力で押すよりも、状況を組み立てて勝つタイプの術式なので、伏黒の冷静さや判断力とも相性が良いです。さらに、式神同士の連携や拡張で「相手が嫌がる形」を作りやすく、同格以上にも食らいつける土台になります。
一方で、制約もはっきりしています。大きいのは、式神が完全に破壊されると二度と顕現できないこと。ただし、破壊された式神の“遺した力”は他の式神に引き継がれる仕組みがあり、玉犬のように継承で強化される派生が生まれます。また、式神は重傷を負うと再召喚できない期間が出るなど、運用の安定感にも波が出やすいです。
さらに、伏黒の影の収納には欠点があります。影に現実の物体を格納できる反面、収納した物体の重量を自分が引き受ける性質があり、重い物を不用意に飲み込ませると身体スペックが落ちたり、状況次第では圧死の危険すらあります。便利な万能ギミックではなく、強みとリスクがセットの“道具”として扱うのがポイントです。
| 制約 | 内容 | 運用上の注意 |
| 完全破壊 | 同じ式神は二度と顕現できない | 継承で“別の強さ”に繋がる場合もある |
| 同時顕現 | 基本は2種類まで | 出す順番・役割分担が重要 |
| 式神の回復 | 重傷時は再召喚できない期間がある | 長期戦では手札管理が難しくなる |
| 影収納の重量 | 収納した重量を術者が負担 | 重量物で逆に詰むリスクがある |
そして十種影法術の“ルール”として欠かせないのが、玉犬以外の式神を使うために必要な「調伏の儀」です。未調伏の式神を最初に召喚すると儀式が始まり、術者が式神を倒すことで調伏が完了します。調伏済みの式神を併用して撃破しても調伏は成立しますが、ポイントは「調伏は基本的に術者本人で完結させる必要がある」という点です。外部の介入に頼ると、倒しても“手懐けた扱いにならない”という性質があり、ここが十種影法術の難しさでもあります。
また調伏の儀は、儀式参加者が全滅するか、参加者によって式神が倒されるまで終わりません。さらに厄介なのは、儀式中の参加者は致命傷を負っても“仮死状態”で止まり、儀式の終了で死が確定する点です。伏黒が“奥の手”として式神を利用する発想が出てくるのは、このルールを逆手に取れるからであり、後述する魔虚羅の扱いにも直結します。
| 調伏の儀の要点 | 内容 | ここが重要 |
| 開始条件 | 未調伏の式神を召喚すると開始 | 玉犬以外はこの工程が必要 |
| 成功条件 | 術者(参加者)が式神を倒す | 外部が倒すと“なかったこと”になる場合がある |
| 終了条件 | 参加者が全滅するか、参加者が式神を倒す | 長引くほどリスクが膨らむ |
| 儀式中の扱い | 致命傷でも仮死状態になりやすい | 終了時に生死が確定しやすい |
| 逆手に取る発想 | 相手を巻き込んで“強制参加”させる運用 | 奥の手として危険だが強力 |
領域展開「嵌合暗翳庭」+作中での活躍年表(序章→渋谷→第2部)

伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」は、十種影法術の“発想の広げ方”がそのまま形になった領域です。術式そのものの火力というより、影の沼を立体的に展開して戦場を作り替え、式神の展開速度や奇襲の選択肢を一気に増やすタイプの領域だと捉えると分かりやすいです。伏黒が「もっと自由に、術式の解釈を広げろ」と背中を押されて殻を破った結果、ようやく手にした“本気の入り口”でもあります。
ただし、嵌合暗翳庭は現時点では不完全な領域として描かれています。屋外で何もない空間に結界を張って閉じるのが難しく、屋内などの「区切られた空間」や、他者の結界を転用する形で成立させるのが基本です。加えて、一般的な領域のような必中効果がまだ付与できない一方で、術式の精度と自由度が大きく上がるため、相手からすると「単純な必中よりやりにくい」と感じさせる厄介さがあります。
| 項目 | 嵌合暗翳庭で起きること | 実戦での強み |
| 領域の性質 | 液状の影で空間を覆う(影の沼を構築) | 足場・視界・逃げ道を奪いやすい |
| 式神展開 | 影から多数の式神を連続展開できる | 陽動と奇襲の回数で押し切れる |
| 移動・回避 | 影に潜る/影の上を移動/影から不意打ち | 攻撃を“避けて返す”形が作りやすい |
| 分身 | 影の分身を作れる | 判断を狂わせ、読み合いを増やせる |
| 不完全な点 | 屋外で閉じた結界を作りにくい/必中が未完成 | 場所の選び方が重要になる |
嵌合暗翳庭の怖いところは、領域内が「影の床」になる点です。呪力で足場を固めないと、相手は影に引きずり込まれやすくなります。さらに伏黒自身は、領域内の影を使って式神を立体的に出したり、相手の上から落としたりと、攻撃角度を増やせます。ここが“伏黒の領域らしさ”で、真正面から殴り合うよりも、相手が嫌がる状況を作って勝つ方向に寄っています。
ただし、領域のリスクもあります。影の収納には「重量を自分が負担する」欠点があり、領域全体が影化する嵌合暗翳庭では、飲み込ませた重量物が一気に伏黒へ跳ね返る形になり得ます。つまり、領域は万能の切り札というより、“勝ち筋を太くする代わりに、負け筋も増える”攻めの形です。この危うさが伏黒の「最悪、自分が死ねば解決」という悪癖とも噛み合い、作中では成長のテーマになっています。
作中での活躍年表(序章→渋谷事変→第2部)
ここからは、伏黒の活躍を「何が起きたか」と「伏黒がどう動いたか」の2点で整理します。伏黒は派手に無双するタイプではありませんが、要所で“判断”が作品全体を動かしているキャラなので、流れで追うと成長が見えやすいです。
| 編・時期 | 主な出来事 | 伏黒の動き/成長ポイント |
| 序章(杉沢第三高校) | 宿儺の指の回収任務で虎杖と遭遇 | 虎杖を一度は祓おうとするが、のちに助命を嘆願して「救う相手」を選ぶ姿勢が表に出る |
| 呪胎戴天(少年院) | 特級呪霊の襲撃/虎杖が宿儺と入れ替わる危機 | 「死体になってまで救う気はない」と線引きを明確化。戦闘では力量差を痛感し、“奥の手”の危うさが影を落とす |
| 京都姉妹校交流会 | 京都校との対抗戦/花御が乱入 | 加茂憲紀との交戦で「良心に従う」姿勢を貫く。連携戦の経験が増え、呪具運用も前進 |
| 起首雷同(八十八橋) | 特級呪霊との戦い/宿儺の指が絡む | 五条の言葉を思い出し、殻を破って不完全な領域展開を会得。以降の伏黒の“戦い方”が変わる |
| 渋谷事変(前半) | 七海班として突入/虎杖と共闘して粟坂を撃破 | 術式の仕組みを見抜く冷静さが光る。連携の精度が上がり、実戦での判断速度が伸びる |
| 渋谷事変(陀艮戦) | 陀艮の領域に乱入し、領域の押し合い | 領域の相殺という役割を担い、劣勢を支える。ここで“領域を使う意味”がより具体化する |
| 渋谷事変(甚爾との遭遇) | 降霊術で蘇った伏黒甚爾と交戦 | 父と気付かないまま追い詰められるが、甚爾が自ら幕を引く。伏黒の過去が“戦場で”交差する |
| 渋谷事変(終盤) | 重面春太に襲撃/魔虚羅を呼ぼうとする | 追い詰められた時に“奥の手”へ寄りがちな悪癖が露呈。宿儺の介入で生存し、以降の運命が動く |
| 第2部(死滅回游以降) | 禪院家当主問題/死滅回游参加/津美紀救出の目的 | 「守りたい善人」を救うために動き続ける。戦いの規模が上がり、領域の完成度や判断が問われる段階へ |
年表で追うと、伏黒の成長は「強い技を覚えた」よりも、“本気の出し方”を学んでいく過程として積み上がっています。序盤は線引きの言葉が先に立ちますが、起首雷同で領域を掴んでからは「勝つために欲張る」方向へ少しずつ寄っていきます。