【ガンダム00】0ガンダム(GN-000)とは?第1世代ガンダムの特徴と実戦配備型・エクシアRⅡ戦まで

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【ガンダム00】0ガンダム(GN-000)とは?第1世代ガンダムの特徴と実戦配備型・エクシアRⅡ戦まで

0ガンダム(GN-000)は、ソレスタルビーイングが最初に開発したGNドライヴ搭載型モビルスーツであり、『機動戦士ガンダム00』世界では“最初のガンダム”として第1世代ガンダムに位置づけられる機体です。Eカーボン素材色を活かしたグレー+白のツートンは、メインカラーがまだ定まっていない試作機らしさを示しつつ、この段階で「太陽炉(GNドライヴ)を動力にする」「ビーム兵器を携行する」「ガンダムフェイスのセンサーでGN粒子制御を行う」といった“ガンダムの基礎システム”がほぼ完成していた点が大きな価値になります。

本機で得られた運用・戦闘データは第二世代ガンダムの設計へ反映され、実際の武力介入の主力はさらに進んだ第三世代ガンダムへ移っていきますが、0ガンダム自身も第三世代完成直前のテストとして中東の戦闘に参加し、圧倒的な性能で戦況を短時間で制圧しました。作中では第1話の冒頭から登場し、この時の搭乗者はリボンズ・アルマーク。偶然それを目撃した刹那・F・セイエイが「ガンダム」へ強い執着を抱く“きっかけ”になった出来事としても重要です。さらに物語終盤では、最終決戦に備えて改修された0ガンダム(実戦配備型)が投入され、GN粒子貯蔵タンクによる限定的な継戦能力、放棄機体の再起動、そしてガンダムエクシアリペアIIとの一騎討ちへとつながっていきます。

カラーと基本設計(灰色ツートンの意味/装置が大型な理由)

1/144 HG GN-000 0ガンダム 「機動戦士ガンダム00」

0ガンダムの外観でまず目につくのが、グレー+白のツートンです。これは「専用のメインカラーがまだ定まっていない」ことに加えて、装甲素材であるEカーボンの素材色を活かした配色でもあり、試作機らしい“素の表情”がそのままデザインに出ています。トリコロールの0ガンダム(実戦配備型)と並べると、色の違いが単なる見た目ではなく、運用段階や立ち位置の違い(試験運用の象徴/最終局面での再投入)を分かりやすく示している点がポイントです。

もう一つの特徴が、GNドライヴ周辺の装置が大型になっていることです。0ガンダムの段階では、GN粒子の制御やGNコンデンサー関連の技術がまだ成熟しておらず、ドライヴ周辺の機器をコンパクトにまとめ切れませんでした。その結果、バックパックや推進・姿勢制御を担う部分も含めて“装置が大きく見える”構成になっています。ただし、これは欠点だけではなく、試作段階で必要な機材を確実に積み、太陽炉搭載機として成立させるための「優先順位の置き方」がそのまま現れたもの、と捉えると理解しやすいです。

重要なのは、外観が“試作機っぽい”一方で、機体の中身である基礎構造や、粒子制御を担うガンダムフェイス(メインセンサー類)は、この時点でほぼ完成の域に達していることです。後の太陽炉搭載機はもちろん、コンセプトの違うMS・MAでも、外部装甲を外すと0ガンダムと似たセンサーユニットやフレームが使われている、という説明が出てくるのはこのためです。つまり0ガンダムは「見た目は試作機、土台は完成形に近い」というバランスで、後続機へ“受け継がれる部分”を強く残しています。

登場・搭乗者と時系列(第1話の目撃→2nd最終決戦まで)

メタリックカード/GUNDAMガンプラパッケージアートグミ2[2795411] 296[メタリックカード]:Oガンダム(実戦配備型)

0ガンダムは、単に「最初のガンダム」という設定だけでなく、物語の導入と終盤の両方で強い意味を持つ機体です。序盤では“武力介入のテスト/性能実験”として出撃し、その目撃体験が刹那・F・セイエイの価値観を決定づけます。終盤では、最終決戦の戦力補強として改修された0ガンダム(実戦配備型)が投入され、放棄機体の再起動から一騎討ちへとつながる流れの中心に置かれます。ここでは「いつ・誰が乗り、何が起きたか」を時系列で迷わない形に整理します。

物語上の最初の大きなポイントは、第1話「ソレスタルビーイング」冒頭での出撃です。西暦2301年、中東の戦闘(アザディスタン王国とクルジス共和国の戦い)において、0ガンダムは紛争地域への極秘介入とガンダムの性能実験を兼ねて投入されました。この時のガンダムマイスターはリボンズ・アルマークで、偶然居合わせた当時のKPSAメンバーだった刹那が0ガンダムを目撃します。この出来事が、刹那が「ガンダム」に対して強い依存や信仰にも似た執着を抱く“きっかけ”になった点が重要です。

そして終盤(2ndシーズン)では、イノベイター勢力との最終決戦に備え、0ガンダムが改修されて実戦配備型としてプトレマイオス2に搬入されます。ここでの搭乗者はラッセ・アイオンGN粒子貯蔵タンク(大型GNコンデンサー)によって一定時間の戦闘を成立させ、艦の防衛任務に就きますが、粒子残量が尽きたことで機体は回収されないまま放棄されます。0ガンダムはこの“放棄”を挟むことで、単なる予備戦力ではなく、次の局面を呼び込む装置になっていきます。

放棄された実戦配備型を発見したのが、リボーンズガンダムが大破したリボンズ・アルマークです。リボンズはダブルオーライザーから奪取した左肩のGNドライヴを取り付け、さらに状況に応じて背部コーンなどのパーツを流用して機体を再起動。こうして再び0ガンダムに乗り込んだリボンズは、ガンダムエクシアリペアIIに搭乗する刹那と月面で交戦し、ほぼ相討ちの形で決着します。結果として機体は爆散し、太陽炉(GNドライヴ)も失われました。

武装・防御・GNフェザー(試作装備の特徴と後継での取捨選択)

0ガンダムの装備は、後のガンダム群と比べるとシンプルです。ただし「少ない=弱い」ではなく、試作段階の装備でありながら、太陽炉(GNドライヴ)由来の性能で既存MSに対して圧倒的な優位性を示せた点が重要になります。加えて、本機の武装の多くは試作品であるため、名称に「GN」を冠さないものが多い、という“開発段階の空気”が装備名にも表れています。ここでは、基本武装と防御機構を押さえつつ、特徴的なGNフェザーが後継機で採用されにくい理由まで整理します。

まず射撃武装のビームガンは、小型で取り回しを重視した試作ビーム兵器です。GNコンデンサーを内蔵していないため粒子圧縮率が低く、実戦用のビームライフルほどの威力はありません。それでも、作中ではアンフ(ANF:人類革新連盟(人革連)が開発した旧式の量産型モビルスーツ)を一撃で破壊できるほどの出力を持つとされ、太陽炉搭載機としての“基礎火力”を示す装備になっています。試作ゆえの弱点(圧縮率・威力)と、太陽炉由来の強み(必要十分な破壊力)が同居している、と覚えると分かりやすいです。

近接武装のビームサーベルは、背部コーンスラスター右側のマウントラッチに装備される格闘用ビーム兵器です。こちらも試作段階の装備ですが、威力は後のGNビームサーベルと比べても遜色ないとされ、0ガンダムが“原型機”でありながら近接戦も成立することを裏付けます。射撃が控えめでも、接近して決め切れる選択肢を持っている点は、初期ガンダムらしいバランスです。

防御面の象徴がガンダムシールドです。左腕に装備される大型シールドで、素材はEカーボン。表面にGN粒子をコーティングして防御力を高める、いわゆるGNシールドとしての機能はこの時点でほぼ完成しています。一方で、粒子発生装置が大型なため取り回しに難があり、試作機らしい“扱いにくさ”も残ります。つまり0ガンダムの防御は、仕組み自体は完成に近いが、運用面(サイズ・操作性)に改善余地がある段階です。

そして0ガンダムを象徴するシステムがGNフェザーです。背部コーンスラスターから大量のGN粒子を放出し、姿勢制御や背面防御、ジャミングなどに用いる仕組みで、粒子が翼のように展開されるため視覚的な威圧効果も持ちます。ただし、粒子消費量に対して得られる効果が薄いとされ、(1ガンダムを除く)後継機では不採用になりがちです。ここが“取捨選択”の分かりやすい例で、0ガンダムで試した要素のうち、効率面で見合わないものは次世代で削られ、必要な機能だけが洗練されていきます。

装備/システム分類役割・特徴(要点)強み弱み/注意点後継機での扱い
ビームガン射撃武装小型で取り回し重視の試作ビーム兵器アンフを一撃で破壊できる出力(基礎火力)GNコンデンサー非内蔵で粒子圧縮率が低く、威力は控えめより実戦的なビームライフル系へ発展
ビームサーベル格闘武装背部コーンスラスター右側マウントラッチに装備後のGNビームサーベルと遜色ない威力で近接戦が成立試作段階の装備(名称や仕様が確定途上)GNビームサーベルとして標準化
ガンダムシールド防御兵装Eカーボン製の大型シールド。表面をGN粒子でコーティングして防御力を強化GNシールドとしての機能はこの時点でほぼ完成粒子発生装置が大型で取り回しに難(操作性の改善余地)機構の洗練・小型化が進む
GNフェザー支援システム大量のGN粒子放出で姿勢制御/背面防御/ジャミングなどに用いる(翼状展開)多用途で見栄えも強く、威圧効果も期待できる粒子消費量に対して効果が薄く、効率面で不利になりやすい(1ガンダムを除き)後継機では不採用になりがち
装備名に「GN」を冠さない傾向開発段階の特徴多くが試作品で命名規則が確定途上試験・評価を優先して装備の実用性を確認できる仕様や呼称が後年の標準装備と一致しない場合がある後継で「GN」命名が整理され、体系化される

バリエーション整理(実戦配備型/フルアーマー案)と名場面(エクシアRⅡ戦)

ROBOT魂<SIDE MS> フルアーマー0ガンダム 「機動戦士ガンダム00V(ダブルオーブイ)」

0ガンダムは「最初のガンダム」としての通常仕様(灰色ツートン)だけでなく、物語終盤の状況に合わせて改修された0ガンダム(実戦配備型)や、設定上の強化案として語られるフルアーマー0ガンダムなど、いくつかのバリエーションが存在します。ここでは「何がどう違うのか」を先に整理し、そのうえで2ndシーズン終盤の名場面であるガンダムエクシアリペアIIとの一騎討ちまでを、迷わない順番でまとめます。

まず0ガンダム(実戦配備型)は、イノベイター勢力との最終決戦に備え、少しでも戦力を補強する目的で0ガンダムを改修した機体です。最大の見分けポイントは、カラーリングがトリコロールに変更されていること。装備自体の大枠は大きく変えず、運用上の要請に合わせて“動力の確保”を優先した改修が行われています。GNドライヴは数が限られるため、本機では代替としてGN粒子貯蔵タンク(大型GNコンデンサー/GN粒子貯蔵タンク)を搭載し、一定時間の戦闘を成立させる方式が採用されました。活動時間は有限ですが、長期戦を望まなければ有効な手段で、最終局面の予備戦力として理にかなった選択です。

実戦配備型はプトレマイオス2に搬入され、最終決戦ではラッセ・アイオンが搭乗して艦の防衛任務に当たりました。しかし、粒子残量が尽きたことで機体は回収されないまま放棄されます。ここからが0ガンダムの“終盤の役者”としての重要ポイントで、放棄された機体を偶然発見したリボンズ・アルマークが、奪取していた太陽炉(GNドライヴ)を組み込み、さらに状況に応じて背部コーンなどのパーツを流用しながら再起動して搭乗します。

そして名場面が、月面でのガンダムエクシアリペアII(刹那)との一騎討ちです。リボンズは再起動した実戦配備型で刹那に挑みますが、決着はほぼ相討ちとなり、機体は爆散。結果として太陽炉(GNドライヴ)も失われました。0ガンダムは第1話で刹那に“目撃”され、終盤で刹那と“直接ぶつかる”ところまで行き着くため、物語の両端をつなぐ象徴として強い印象を残します。

一方でフルアーマー0ガンダムは、いわゆるMSVにあたる強化プランとして語られるバリエーションです。追加装甲には「GN複合装甲」を採用し、武装も頭部バルカンや固定式ビームガン、太陽炉直結の固定式ビームバズーカなどが追加される構想になっています。重量増をGN粒子の慣性制御効果で相殺し、機動性低下を最小限に抑える設計思想は魅力的ですが、シミュレートの結果、GN粒子貯蔵タンクではフルアーマーの性能を支えるだけの粒子供給が不足すると判断され、実戦投入は見送られたとされています。つまり「積めば強い」ではなく、粒子供給という根本条件が成立しないと実現できない強化案だった、という整理になります。

太陽炉の行方(どの機体で使われたか)+立体物・ゲーム出演の索引

0ガンダムの太陽炉(GNドライヴ)は、『機動戦士ガンダム00』の中でも“使い回し”が多い部類に入る重要パーツです。0ガンダムが第1世代の原型機として成立していたのはもちろんですが、太陽炉そのものが複数の機体に搭載されてきた流れを追うと、「なぜこの機体が物語の節目に戻ってくるのか」がはっきりします。ここでは、太陽炉の移動履歴を索引として整理し、あわせて立体物(ガンプラ/フィギュア)とゲーム出演を“探しやすい形”でまとめます。

まず押さえたいのは、0ガンダムの太陽炉が作中で最も多くの機体に使用されたという点です。第一次武力介入(第1話冒頭の出撃)で0ガンダムに搭載された後、取り外された太陽炉は、第三世代マイスター選定の期間に別機体へ回され、さらにソレスタルビーイングの支援組織「フェレシュテ」側でも使い回されていきます。外伝領域(『00P』『00F』など)で語られる搭載機も含め、太陽炉が“装備”ではなく“資産”として運用されていたことが見えてきます。

その後、太陽炉は新生ソレスタルビーイングへ引き継がれ、ダブルオーガンダムの左肩のGNドライヴとして使用されます。最終局面では、リボンズがそれを奪取し、放棄されていた0ガンダム(実戦配備型)を再起動させて搭乗。月面でガンダムエクシアリペアIIと交戦し、ほぼ相討ちの形で機体が爆散したことで、太陽炉も失われました。結果として太陽炉は「0ガンダムから離れ、ダブルオーへ渡り、最後に0ガンダムへ戻って破壊される」という、象徴的な円環を描きます。

また立体物は、同じ“0ガンダム”でも再現できる形態(灰色/実戦配備型/GNフェザー)が商品ごとに異なるため、欲しい再現要素から逆引きできる索引にしておくと迷いません。HGではGN粒子貯蔵タンクとダブルオー系のGNドライヴコーンが付属して両形態の再現が可能なものがあり、グレーカラー版ではGNフェザーのエフェクトパーツが付属するなど、「どの姿を作れるか」を先に確認するのがポイントです。フィギュアではフルアーマー0など、バリエーション展開が特徴的なラインもあります。

ゲーム出演については、作品ごとに「表記名」「登場形態」「性能の味付け」が変わります。たとえばGジェネレーションでは実戦配備型がラスボス級の扱いで登場する作品があり、EXVS系では実戦配備型が特定形態として実装されるなど、再現ポイントが異なります。

ゲーム出演(索引):登場タイトルと形態だけを一覧で確認

タイトルシリーズ/機種0ガンダムの扱い登場形態
SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズGジェネ/PS4・Switch・PC などユニットとして登場(開発・入手の導線あり)0ガンダム(実戦配備型)など
機動戦士ガンダム00 -マイスターズ-公式商品(Other)『00』関連ゲームとして公式に掲載(公式ページはタイトル掲載中心)
機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズPS2『00』公式ゲームとして告知あり(機体単位はタイトル内要確認)
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムVS系/公式商品(Other)『00』関連ゲームとして公式に掲載(公式ページはタイトル掲載中心)
機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 XBOOSTEXVS.2XB(アーケード)機体ページが存在(復活形態などの文脈で言及)0ガンダム(実戦配備型)
スーパーロボット大戦X-Ω/スーパーロボット大戦DDスパロボ(スマホ)登場メカとして掲載0ガンダム
機動戦士ガンダム00シリーズの登場兵器(資料)資料(設定整理)ゲームではなく設定補強用0ガンダム(実戦配備型)の説明あり

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