【鋼の錬金術師】が2022年に公開。前作の2017年時は実写映画が作られまくった年だった!興行収入を交えて比較。

【鋼の錬金術師】が2022年に公開。前作の2017年時は実写映画が作られまくった年だった!興行収入を交えて比較。

2022年5月に2部作構成で映画化され、完結編と銘打っての発表となった『鋼の錬金術師』。キャスト陣も豪華なので結構メディアに取り上げられそうな雰囲気ですね!

しかし前作は漫画ファンから駄作とゆう猛批判にさらされて続きはないだろうと言われていたところでの発表だったのでSNSではザワツキまくっていました。
鋼の錬金術師の興行収入は11.1億円と言われており、日本の映画興行収入では10億円を超えればヒットと言われているのでその実績を認められての完結編の制作だったのかなと感じています。

今回は前作が公開された2017年に数多くあったアニメ・漫画実写映画をまとめてみました。
この年はとにかく実写ブームがあったので乱発しまくっています。
日本のアニメ・漫画からアメコミまで紹介し、興行収入の高い順に紹介していきます。

一覧表

タイトル日本興行収入(億円)
美女と野獣124.0
銀魂38.4
君の膵臓をたべたい35.2
スパイダーマン ホームカミング28.0
帝一の國19.3
ドクター・ストレンジ18.7
亜人14.4
ワンダーウーマン13.4
マイティ・ソー バトルロイヤル11.5
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス11.4
鋼の錬金術師11.1
ジャスティス・リーグ11.0
東京喰種トーキョーグール11.0
PとJK10.0
斉木楠雄のΨ難10.0
無限の住人9.5
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章9.2
新宿スワンII
7.4

美女と野獣 興行収入124.0億円

1991年のアメリカのアニメーション映画ディズニーの『美女と野獣』
こちらは2017年の日本での全部の映画を合わせた興行収入で1位のランキングに輝いています。

実写は何度か作られているのですがディズニーが初めて制作したとゆうのも話題になり、更に映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で有名になった『エマ・ワトソン』が主演に抜擢されたのも話題になりました。

ストーリーはアニメと新しい変更は観られなくアニメが好きなかたにも受け入れられる作りに、そして実写となった燭台などが喋ったり、お城の中の小物までしっかり作りこまれているダンスシーンは必見です。

銀魂 38.4億円

1位の美女と野獣から比べてしまうと興行収入は見劣りしてしまいますが、日本の実写としては1位となっています。
ちなみにこの年の日本の映画の1位が『名探偵コナン から紅の恋歌』68.9億円、2位が『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』44.3億円、そして3位が銀魂となっています。

映画は原作でも人気がありアニメでも劇場化もされている『紅桜篇』を題材にしていきます。

主人公の銀時と、古くからの友人の桂小太郎が話していると橋の上で何者かに襲撃される。
かぶき町には、辻斬りが横行していた。
桂が行方不明となり一緒に暮らしていた相棒のエリザベスは、の銀時たちに、桂を探してほしいと依頼する。

桂の捜索を新八と神楽に任せ銀時は、先に受けていた依頼を片づけるため鍛冶屋の村田兄妹のもとを訪れた。
彼らの依頼は、妖刀・紅桜を取り戻してほしいというものであり、その紅桜が実は桂を襲い辻斬りを繰り返している『岡田似蔵』が手にしている刀であった。

岡田似蔵とゆう銀魂では初となる強敵が現れ、更に鬼兵隊とゆうクーデターを目論む一員が現れ、その中には原作でも人気の高杉晋助が登場したりと、銀魂のギャグテイストの中にシリアスなバトルを混ぜていく大きな流れとなる1本を実写化して人気となりました。

こちらは2作目も作成されており『銀魂2 掟は破るためにこそある』は37.0億円の興行収入を得ています。

君の膵臓をたべたい 35.2億円

こちらは少し趣旨とは違いますが小説の後に実写化、そこからアニメ映画にもなってヒットしています。
キャストも当時は新人とゆう顔ぶれでしたが今ではテレビや映画の主役になる常連の俳優陣が揃っています。

【キャスト】
浜辺美波
北村匠海 (DISH//)
大友花恋
矢本悠馬
桜田通
森下大地
松藤剛人
上地雄輔
北川景子
小栗旬

タイトルがホラーだろうかと思わせて、しっかりとした青春ストーリーとなっているため少し戸惑いますが、こちらの作品は浜辺美波といえばこの映画だろうとゆう作品になるほど思いつく映画なので、もしもまだチェックしていない場合にはレンタル、もしくはテレビ放送がある際にはご覧になってほしい一作です。
こちらは原作を読んでいるかたからすれば実写とアニメで好みが分かれるかもしれません。

スパイダーマン ホームカミング 28.0億円

アメコミの人気キャラクター『スパイダーマン』
マーベルの映画、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の第16作目となる作品です。

現実世界ではスパイダーマンがソニーとマーベルで取り合いになるようなすったもんだな事がありましたが、キャラをシェアしあうとゆうことに落ち着きます。
しかしこの流れが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に繋がっていたりすると実はジャンプとマガジンがタッグを組むような熱い契約だったりします。

スパイダーマンとして活動する15歳のピーターは。
アイアンマンことトニー・スタークに新しいスーツも作ってもらったピーターは有頂天になり、怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに止められてしまいます。

子供扱いされる現状に嫌気がさし、そしてヒーロー達に認めてもらいたいピーターは日夜人助けに勤しみます。
ある夜に強力な兵器を持つ強盗と対峙し、捜索することに。

主役を演じる『トム・ホランド』がスパイダーマンと一緒に成長していくような過程をみれる青春映画といっていいと思います。

帝一の國 19.3億円

『ジャンプスクエア』(集英社)にて2010年から2016年までの連載。
コミックは全14巻(57話)と好評のうちに幕を閉じた作品。

【キャスト】
菅田将暉
野村周平
竹内涼真
間宮祥太朗
志尊淳
千葉雄大
永野芽郁
吉田鋼太郎

若手キャストが思いっきり演じていて、それをベテラン俳優さん達が支えながらもテンポなどを阻害せずに進んでいくのが好評な映画。
最後まで走り切る爽快感あるストーリーが見どころです。
菅田将暉の映画といえばこれが一番好きっていうかたも結構多くてビックリします。

ドクター・ストレンジ 18.7億円

『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)としては第14作品目の映画。

医療知識に精通し、天才的な医術を持つ神経外科医だったが、事故によってその能力を失う。
事故の後遺症を治すために魔術の世界へと足を踏み入れ、魔術師に転身する。

亜人 14.4億円

『good!アフタヌーン』(講談社)にて、2012年から2021年まで連載。

2016年にはアニメ化もされている。
劇場版はCGとアクションが圧倒的で最後の佐藤健と綾野剛の戦闘シーンは見応えがある作品。
綾野剛演じる佐藤はアニメ版の声優が『大塚芳忠』氏ですが少し声をマネているのかも?

ワンダーウーマン 13.4億円

マイティ・ソー バトルロイヤル 11.5億円

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス 11.4億円

鋼の錬金術師 11.1億円

ジャスティス・リーグ 11.0億円

東京喰種トーキョーグール 11.0億円

PとJK 10.0億円

斉木楠雄のΨ難 10.0億円

無限の住人 9.5億円

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 9.2億円

新宿スワンII 7.4億円

追記あり

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