ドラゴンクエストが昔フジテレビでアニメ化されていた!どんな内容?

ドラゴンクエストが昔フジテレビでアニメ化されていた!どんな内容?

2021年5月27日にドラゴンクエストが35周年を迎えました~、おめでとうございます!
35年の中には漫画やアニメ化などたくさんありますが、フジテレビでドラゴンクエストのアニメを放送していたのを知っているかたはどれくらいおられますか?

自分は小学生の頃にリアタイでみて興奮していた世代です。
今回はアニメドラゴンクエストについて書きたいと思います。

フジテレビ版ドラゴンクエストとは?

放送開始日は1989年12月2日となっています。
ドラゴンクエスト3の爆発的な売上により、社会現象になっていたドラクエはかなりの商品化がされており、アニメもその一つです。

今だとドラクエといえばダイの大冒険ですが、当時はまだ漫画化されたばかりの頃でした。

こちらは【ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説】とのタイトルで放送されています。(勇者アベル伝説はDVD化の際につけられた副題で、タイトルはドラゴンクエストのみ)

キャラクターのデザインはゲームパッケージにも起用されている鳥山明さんや、音楽もすぎやまこういちさんが作曲したものアレンジしていたり、エンディングに德永英明さんを起用していたりなど、かなりの力の入れ具合なのが分かります。

このアニメに力が入るのには理由があり、ドラゴンクエスト4の発売を控えていたため広告としての役割もあったようです。
ドラクエ4との関係性があるように匂わせたりするファンサービスもありました。(地名がエスターク等)

ストーリー内容は?

アリアハンの村に住む幼なじみの少年アベルと少女ティアラは、15歳の誕生日を迎える。
アリアハンの近くにある「竜神湖」の湖底で竜伝説にまつわる石版を発見する。ところがその直後、伝説の竜を甦らせようと企む大魔王バラモスが、巨大な浮遊要塞で出現、そしてティアラがさらわれてしまう。

バラモスに挑むもアベルは負けてしまう、なんとか浮遊要塞から脱出し、そしてその後ティアラを取り戻すため、友人のモコモコと共に旅に出る。

アベル、モコモコ、ヤナック、デイジィとの4人パーティーの編成で旅を進めていくのがこのストーリーの流れ。

まとめ

敵キャラにも魅力的なキャラがおおく、仲間などの犠牲がありながらもアベル一行がレベルアップしていく流れはゲームとのリンクが想像でき当時はワクワクしながらみていました。

このアニメは第32話で視聴率低迷とゆうことで一旦放送終了になるとゆう打ち切りにあいます、子供心にがっかりしたのを覚えていますが、後に第2部として最期までやってくれたのは嬉しかったです。

今だとサブスクでみれたり、DVDBOXも発売されているのでドラクエ好きのネタとしてみておくのもいいのかと思います。

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