【FGO】キリシュタリアとはどんな人物で能力を持っている?詠唱等含めて解説ネタバレあり

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【FGO】キリシュタリアとはどんな人物で能力を持っている?詠唱等含めて解説ネタバレあり

公式から2部6章配信直前イベントでYou Tubeとニコニコ生放送にて動画が配信されました。
公式はこちら↓You Tubeにリンクしています。

下記の動画ではキリシュタリア・ヴォーダイム役の声優『斉藤壮馬』さんがストーリーの説明を兼ねたナレーションを聞くことができます。
この動画ではストーリーの確信に触れている部分もあります。
かなりの大きなネタバレも含みますので注意してください。


斉藤壮馬さんの関連記事はこちら↓

今回はクリプターのリーダー『キリシュタリアについてまとめたいと思います。
ネタバレなどもあるので注意してください。

キリシュタリアとはどんな人物?経歴は?

プロフィール

身長187cm
体重74kg
出身イギリス
特技占星術/天体魔術/高速詠唱
好きなものウォーキング/フェンシング/ベーキング
嫌いなもの事前調査不足による失敗/厚ぼったい服装/酒類

キリシュタリアはイギリス出身の魔術師で、魔術回路が1000年続く魔術師の名家ヴォーダイム家の若き当主です。

1部ではAチームのリーダーに抜擢され人理修復を任命されますが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまいます。

活躍はほとんどないままでストーリーは進んでいき、その後1部で主人公が人里修復を果たしたあとに復活、異星の神により蘇生されます。

2部ではクリプター(異聞帯の管理者)の統率者として活動し、ギリシャ異聞帯の統率者として2部5章でカルデアの面々と対峙することになります。
実は最初の復活時点で異星の神からはキリシュタリア以外のクリプター6人はいらないから切り捨てるとキリシュタリアに伝えますが、キリシュタリアがそれを否定して蘇らせます。
理由としては自分一人では力不足だからとのこと。
この話しからみるに力不足と言うのは謙遜で、仲間への思いなどがありかなりの人情家の一面が見られます、それと異星の神が認めるほどの強さだと伺えられる会話でもあります。

各クリプターの情報は下記から

実は上記の動画でも映し出されますが、シュミレーションの中で他のクリプター達と旅をしている光景があり、その描写をみるかぎり仲間思いのところがあり、変わり者のクリプターが多い7人の中では一番の良識人なのではないかと感じています。

15歳の時、父親が差し向けた刺客に襲われて、瀕死で倒れていたところを見知らぬ浮浪者の少年に助けられ、暫く匿われていたことがある。
この部分に人格形成された部分があらわれています、その前に時点では自分よりも能力が劣るものを軽んじている部分もあったと思われます。

その出来事から他者を見下すことはなく人の可能性を信じ、平凡とされる人物であろうともそれもまた資質とし価値のあるものと考えているところがある。
油断することも調子に乗ることもなく妥協というものを嫌悪し、訓練さえも常に全力で行う、正に主人公を体現したような人物である。

能力

クラスはキャスター

三騎の神霊サーヴァント(カイニス・ディオスクロイ・アトラス)と契約し、異聞帯の神々がいる都市を一人で攻略しているところからも、規格外のスペックと言われている。サーヴァント並の能力があるのが伺い知れる。

しかし、15歳の時の暗殺未遂の折に、魔術回路に深刻なダメージを受けてしまい、ほとんど魔術系統は機能していない。

魔術の学校、時計塔においてもあらゆる分野で極めて優秀な成績を収めている。

魔術師としての総合力は彼がトップとダ・ヴィンチに評価されている。

ゲームでの使用スキルはこちら

宙は止まらず
自身のチャージ+2

星は誘わず
自身にクリティカル発生&威力アップ(3T)+パーティ全体にスター発生ダウン(3T)

神は零れず
単体に攻撃ダメージ前発動(攻撃力ダウン)(3T) 攻撃時ダメージ前に自身の攻撃力をダウン(3T)を付与

宝具「冠位指定/人理保障天球グランドオーダー/アニマ・アニムスフィア
全体攻撃&最大HP減少

詠唱

眼は古く、手足は脆く、知識は淀んだ
最後の人間として、数多の決断、幾多の挫折、全ての繁栄をここに無と断じよう
この一撃をもって、神は撃ち落とされる
変革の鐘を鳴らせ!

冠位指定 人理保証天球(グランドオーダー アニマ・アニムスフィア)

上記は作中での詠唱。
巨大隕石を多数放つ広域メテオ魔法。
これを喰らえばひとたまりもなく、現にサーヴァント達を一網打尽にしている。
この圧倒的な魔力があれば、異聞帯のディオスクロイ、ゼウスを倒すのも頷ける。

『グランドオーダー アニマ・アニムスフィア』

この一文に鳥肌が立ったファンも多い。

最後はどうなる?

ここからはネタバレになるので注意しください。

彼の最終目的は『異星の神の排除』と空想樹アトラスに満ちた力を利用することで人間を完全なる生命体である『神』とさせることであった。
キリシュタリアにとって異星の神は逆に利用しようとしていたことになる。

そんな状況もあり、もしものことを考えていたキリシュタリアはクリプターのカドックペペと言ったカルデアに負けたクリプターに対しても罰は与えずに大令呪をそのまま持たせ続け寛大に扱っており、それは自分が死か異星の神に粛清されたときに彼らに自らの地位を引き継いでもらうことを期待していたためであった。

そしてキリシュタリアの本来の目的は、愚かで無知ながらも優しい人間を一歩先のステップに進めるというもの。
一人一人が世界に影響を齎す存在、『神』にすることで人々を争いと不平等を無くせるステージに導くこが彼の計画だった。

5章終盤、計画を明かして主人公と戦う。
前半でも英霊ではないまさかのキリシュタリア戦があったが、最後の最後にまたキリシュタリア・ヴォーダイムと戦うことになる。

カルデアが勝利後に空想樹が炎上する。
その後突如現れた『ベリル・ガット』によって隙を突かれ重症を負ってしまった。
また、キリシュタリアは空想樹の中に『アトラス』を召喚することで空想樹を異星の神に使わせないようにしようとしていたが、このアトラスが『千子村正』に斬られる、そして空想樹に異星の神が降臨してしまう。

その後、降臨した異星の神からカルデアの面々を逃がすために立ち上がり大令呪を行使して異星の神を攻撃する。
異星の神に傷一つつけることはできなかったが、気まぐれにより異星の神は撤退。
カルデア残党を逃がすことに成功した。

キリシュタリア戦の攻略方法は?

キリシュタリアでよく話題に上がるのが2部5章23節がよくあがります。
こちらは時間もたちユーチューブ等や攻略記事にも倒し方が細かく記されているので幾分分かりやすくなったかもしれません。
動画で観た中でおもしろい動画もあったのでここで紹介しますね。

こちらは低レアでのカイニス戦です。

こちらはよく話題になるキリシュタリア戦です。
マシュ一人で倒す面白い動画になっています。
キリシュタリアの技を宝具で回避するタイミングが絶妙なので、攻略のヒントになりますね!

まとめ

とにかく強いキリシュタリアですが、とても愛嬌があるところも垣間みれています。

『すまないカドック! 話の途中だがワイバーンだ!』

と言うセリフはSNSを賑わせてくれました。
『星間都市山脈オリュンポス』にて、人理焼却シミュレーションの最中、カドックに向けての発言はFGOファンなら笑ってしまう場面だったのではないでしょうか。
上記のトレーラーでもフルボイス化されているので聞きのがしてしまったかたはもう一度聞いてみるのもアリかもしれません。

あとは新規開幕直前のキャンペーンで黄金林檎を配ってくれたり未だにSNSではネタになりやすいキャラです。

ストーリーでも最後に父親からの暗殺者から匿ってくれた少年の話しがありますが、最初からストーリーをみていたファンからは感動の嵐が巻き上がりました。
こちらの話しはどうしてもプレイして味わってほしいのでネタバレは書かないでおきたいです。


一番くじで2021年にフィギュアにもなっており、ビュジュアルと強さ、人間性などどれをとっても人気は高いキャラクターと言えるのではないでしょうか。

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